糞は燃えるらしい。発電も可能。

☆糞は燃えるらしい。発電も可能。

なにかの外国の旅のテレビ番組で、そこの原住民の人が冬に備えて
放し飼いにしている動物（なにか忘れました ラクダ？）の乾燥した糞を集めて、
その糞を暖炉の燃料に使うらしく、ちょっとびっくりしました。

糞を燃料にするというのは、私の発想にはなかったものですから。
糞は乾燥したら燃やせるんですね。
考えれば、乾燥していたら燃えても不思議はないですね・・・。


戦国時代物や時代劇に出てくる、知らせや合図の為に起こす
まっすぐに伸びる煙は「狼煙（のろし）」とか言いますが、
火の中にオオカミの糞を入れて起こしていたようです。

人間の糞は燃えないんでしょうかね。
草食じゃないと駄目？


他にも考えられるのは、発電できないかという事です。
燃やした蒸気でタービンさえ回せれば発電可能です。


どうやら調べると、家畜の糞とか生ゴミとか下水の汚泥を燃やし発電する
「バイオマス発電」というのが既にあるらしいです。
エコな発電みたいです。
世界の全部の発電量をこの発電ではまかなえないとしても、数パーセントはまかなえるかも知れません。

この発電の割合が広がれば良いですね。
自然と共存する昔からの使い方でもあるようですし。


牛の糞で発電する方法は、昔からあるそうです。



ちなみに、犬を飼っている人は、燃えるごみに犬の糞を出すらしいですね。
これもペットを飼っていないので知りませんでした。





記載：2012年11月頃

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