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マグニチュードがよく分からないので、分かりやすい値に

☆マグニチュードがよく分からないので、分かりやすい値に


マグニチュードは、地震のエネルギーの大きさの値。
震度とは違います。

このマグニチュードの計算がよく分からない。
1上がると何倍だとかいうが全然イメージがつかない。
(1増えると32倍に、2増えると1024倍らしい)

そこでちょっとはイメージしやすい数値に変更して考えようと思いました。
トリニトロトルエン(TNT)換算という値に換算するとちょっと分かりやすそうで、
計算はよく分かりませんが、変換後の値もwikipediaにありました。

トリニトロトルエンというのは、高性能爆薬の事らしいです。
この爆薬の爆発のエネルギーの大きさを測るときに使うようです。


アメリカによって広島に落とされた原子爆弾をこのトリニトロトルエン換算で現すと
15キロトン(15000トン)という事らしいです。

1キログラム=1000グラム(まる3個)
1トングラム=1000000グラム(まる6個)

ですので、

15000トン=15,000,000,000 =150億

数値でいうと150億のエネルギーの爆発があったという事になるようです。

参考
(メガトンは100万トン
 1メガトン=1兆グラム
 よくいう「メガトンパンチ」とは本来ならば
 原爆の100倍くらいの破壊力がある恐ろしい威力です)


それをマグニチュードで例えると、
(シーベルトが分かりにくいように、値を変えるから分かりにくいのでgで統一です)


マグニチュードがよく分からないので、分かりやすい値に


値が大きすぎて換算の自信がないですが、
漫画の「ドラゴンボール」の戦闘力のインフレのような差の数値ですね。
マグニチュード1の差ですごく違います。

2011年の東日本大震災は、M9ですので、480兆のエネルギーの爆発が震源地の地下であったと考えれば
ちょっとはマグニチュードの規模のイメージが出来るのかなと思います。


現在では、原子爆弾より遥かに威力が凄い爆弾があるので、恐ろしいです。

1954年 ビキニ環礁の核実験 水素爆弾 15メガトン。
15メガトン=15兆(M8.0相当?)

1961年 ソ連 実験 水素爆弾 58メガトン。
58メガトン=58兆(M8.0~8.5相当?)

50年くらい前でもこの威力です。


これらを地下で爆発させたら地震も起こるんでしょうかね。





記載:2012年03月頃

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<No.2> 管理者
爆弾をプレートとプレートの間とか仕掛けられれば、危険かも知れませんね。

ちょっと調べてみたんですが、
例えば、1991年のフィリピンのピナツボ火山の噴火は、2390メガトン(?)らしいので、
どうやら爆弾の比ではなさそうです。

いずれ地球は、自然の営みでなくなると思いますが、
その時までに、どういう対策をするかも重要かも知れませんね。
(2014/03/02)

<No.1> ひかる
大気の厚さは多く見て30km、地球の直径は6400Km程度かな?
地震の震源地は最大でも100km位かな?
人が何かしても 地球はとてつもなく大きな存在ですよ。
しかし、どんなに大きくても弱点はあるもので その弱点を人がつっついているのかな?
核爆発なんて 例えばキラウエア火山の爆発に例えれば小さな物ですね?
問題は 核をいじって自然界に無い物質を造ってしまう事じゃないかな?
だから僕は地球の営みで富士山が爆発するのなら受け入れるしか無いと思っています。

(2014/02/28)



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