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太陽(恒星)の最後。その頃地球は?

☆太陽(恒星)の最後。その頃地球は?

自分自身で輝く星、恒星。私たちの地球のある太陽系での恒星は「太陽」です。
その恒星にも最後はあります。

その辺を調べた時の覚書です。





・恒星はどのような時に最後を迎えるのか?


恒星は出来る時、宇宙のガスや塵が引力で引き合って固まって行きます。
強い集まる力で熱が発生して光り始めます。

今の太陽は、そんな事を50億年ぐらいかけて、今ぐらい光る恒星になったようです。

恒星の中では、水素とかヘリウムが原子核反応で燃えています。
何10億年もずっと長い間、燃えて光っています。

この太陽(恒星)があるから、今の地球があります。

ですがその太陽は、63億年後くらいには
恒星の燃料となる水素などが無くなり、
膨張を始めて、200倍くらいになるそうです。
太陽の近くにある金星辺りまで、太陽に飲み込まれて消滅。
いずれ、小さくなってきて、外のから部分と、中の芯だけが残ります。
76億年後くらいには、地球と同じくらいに小さくなるようです。

後は冷えて、太陽の最後です。
白色矮星(はくしょくわいせい)という状態になるそうです。


大きい質量の恒星の場合は、
膨張して、超新星という状態になって、爆発。

塵を四方に撒き散らし、ガス星雲という形になるそうです。

恒星の終了です。

・その時、地球は?


もちろん、太陽が無くなれば地球に生命は住めませんが、その寿命までに
地球の寿命が来ているようです。

地球の寿命は、安定した環境であるのがあと数億年(5億年とも、32億年とも。)。
太陽が光度を増やし続けているので、(1億年で1%?)、熱くなっているそうです。
その頃には、地球の海水が蒸発するそうです。
地球の生命から見た地球の寿命はここかと思います。

地球の星自体の寿命は50億年くらいだそうです。
その前に、太陽の膨張で飲み込まれるかも知れません。

もし太陽の膨張までに地球があったとしても、熱くて住める状態ではないはずです。
その爆発までに、地球はもちろん、太陽系から脱出する技術や科学が
ないと、地球人も地球の文化も滅ぶでしょう。

何億年とかいうと遠い未来の事でしょうけど、
それまでに(地球が住めなくなるまでに)、どこかに脱出しないと、
地球の文化の多く、ほとんどすべてが無くなるでしょう。
どちらにせよ、自然に逆らう技術や科学がないと、いずれ地球の生命は全滅します。

どこか遠い星の知的生命体が、星の外観の記録ぐらいはしてくれているかも知れません。

どこかの宇宙人さんが助けに来てくれるかも知れませんが。







記載:2013年09月頃

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コメント


<No.3> 管理者
全宇宙で地球人が初めての人類というなら、地球人以外に宇宙人はいない事になりますが、本当に宇宙が本とかに書いているような大きさなら、宇宙人はいないと考える方が難しいと思います。

地球とほぼ同じ環境の星って、ないとは限りませんが、もしあってもそこまで移動できる技術は今のところないでしょうね。
(2014/02/05)

<No.2> 69
まず、宇宙人とかいるんか?新しい地球、太陽って無いんかな?
(2014/02/05)

<No.1> 美緒
これを、読んだ時びっくりしました!Σ(×_×;)!
(2013/10/24)



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