なぜ宇宙服が必要なのか? 着なかったら宇宙空間でどうなるのか?
☆なぜ宇宙服が必要なのか? 着なかったら宇宙空間でどうなるのか?
宇宙飛行士にはなぜ宇宙服が必要なのかですが、
もちろん宇宙には空気がないから、息が出来なくなるので必要なんでしょうけど、
調べた時のメモです。
重さは120キロもあるらしい。
宇宙服の値段は、一着10億円くらいらしい。
・空気の保存
吸ったり吐いたりする空気を、宇宙服の中で循環して再使用する。
二酸化炭素を除去して酸素にする。
・気圧の調整
宇宙と言うのは、とても気圧が低い。0に近い。(気圧の大きい方が小さい方を押す)
宇宙服の中の気圧は3分の1気圧。(地上の海抜0mが、1気圧。)
そうしないと、宇宙服が膨張して、腕とかが曲げられない。
・冷却
宇宙服の中は、宇宙飛行士の体温を逃がさないので、
暑くなる。
また太陽の光を強い。
なので冷却をしないと駄目。
25℃くらいに保たれているそうです。
・何かに衝突した時の防御用
宇宙には、ゴミ(人工衛星の部品とか)が浮いていたりして
当たったら問題になるので、その防御。ヨロイ。
・通信機能
空気もないし、直接話せないので、通信する機能が必要。
体が爆発したり、凍りついたり、血が沸騰したりすると、
昔、聞きました。
でも今の説(?)では、どうも違うようです。
・呼吸できなくて死んでしまいます。
15秒程度くらいで意識不明になり、1、2分で死んでしまうらしい。
・息を止めてしまうと、肺が破裂
気圧の関係?
息を止めてしまうと、肺が破裂するそうなので、吐かないと駄目だそうです。
(息を止めたら良いという説もある)
15秒程度くらいで窒息なので、まず助からないと思いますが、
すぐに誰かが助けに来たら、万一助かるかも知れません。
・ひどい日焼け
太陽光をモロに浴びると、酷い日焼け。
・口の中の唾液が沸騰するらしい。
・体の水分は皮膚から蒸発。
・いずれ、徐々に体液が乾燥、ミイラになる(?)。
1971年のソ連のソユーズ11号で、
大気圏再突入の準備中に宇宙船内の空気が失われた事件では、
窒息死だったそうです。
本当かどうかは別ですが、
宇宙空間に放り出された事故の例は現在ないとされているようです。
記載:2015年09月頃
宇宙飛行士にはなぜ宇宙服が必要なのかですが、
もちろん宇宙には空気がないから、息が出来なくなるので必要なんでしょうけど、
調べた時のメモです。
・宇宙服の機能
重さは120キロもあるらしい。
宇宙服の値段は、一着10億円くらいらしい。
・空気の保存
吸ったり吐いたりする空気を、宇宙服の中で循環して再使用する。
二酸化炭素を除去して酸素にする。
・気圧の調整
宇宙と言うのは、とても気圧が低い。0に近い。(気圧の大きい方が小さい方を押す)
宇宙服の中の気圧は3分の1気圧。(地上の海抜0mが、1気圧。)
そうしないと、宇宙服が膨張して、腕とかが曲げられない。
・冷却
宇宙服の中は、宇宙飛行士の体温を逃がさないので、
暑くなる。
また太陽の光を強い。
なので冷却をしないと駄目。
25℃くらいに保たれているそうです。
・何かに衝突した時の防御用
宇宙には、ゴミ(人工衛星の部品とか)が浮いていたりして
当たったら問題になるので、その防御。ヨロイ。
・通信機能
空気もないし、直接話せないので、通信する機能が必要。
・宇宙服がなかったらどうなるのか?
体が爆発したり、凍りついたり、血が沸騰したりすると、
昔、聞きました。
でも今の説(?)では、どうも違うようです。
・呼吸できなくて死んでしまいます。
15秒程度くらいで意識不明になり、1、2分で死んでしまうらしい。
・息を止めてしまうと、肺が破裂
気圧の関係?
息を止めてしまうと、肺が破裂するそうなので、吐かないと駄目だそうです。
(息を止めたら良いという説もある)
15秒程度くらいで窒息なので、まず助からないと思いますが、
すぐに誰かが助けに来たら、万一助かるかも知れません。
・ひどい日焼け
太陽光をモロに浴びると、酷い日焼け。
・口の中の唾液が沸騰するらしい。
・体の水分は皮膚から蒸発。
・いずれ、徐々に体液が乾燥、ミイラになる(?)。
1971年のソ連のソユーズ11号で、
大気圏再突入の準備中に宇宙船内の空気が失われた事件では、
窒息死だったそうです。
本当かどうかは別ですが、
宇宙空間に放り出された事故の例は現在ないとされているようです。
記載:2015年09月頃
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