イルカやクジラが集団で浜に打ち上げられる原因はなんなんだろう?
☆イルカやクジラが集団で浜に打ち上げられる原因はなんなんだろう?
2015年4月10日。
茨城県鉾田市の海岸に150頭以上のイルカ(カズハゴンドウ)が打ち上げられたそうです。
最近こういう妙な事が、前から起こっているのは知ってはいたのですが、
ショックです。
なぜ頭が賢いとされるイルカが、こんな事になったんでしょう?
テレビでもしていたので、そういう事とか調べた事をメモって置きます。
こういう集団座礁の事を「マス・ストランディング」とか英語で言うそうです。
何年かに1回は起こっているそうです。
なぜかイルカのボスが座礁すると、その仲間が助けようとするのか、
一緒に座礁してしまうそうです。
イルカの場合、視力が弱く、その代わりというか、
超音波(人間には聞こえないような高い音)を出して物の大きさや距離を判断しているそうです。
また聴力が人間の10万倍らしいです。
イルカを狙うサメとかに追われて、逃げて、座礁したのかも知れません。
サメとかが何らかの影響で異常行動した可能性もないとは言えません。
今回の場合、茨城県鉾田市の海岸より南の海の海水温度が普通は
温いそうです。
でも、温暖化の影響なのか、その温い場所が北に移動したのではないかという事らしいです。
その暖かい所と冷たい所がちょうどぶつかったのが、
今回の場合は、茨城県鉾田市の海岸あたりで、イルカがどうしたら良いのかわからなくなって
海岸に打ち上げられたとかいう考えもあるそうです。
でも、これは温い所が南であろうと暖かい所と冷たい所がぶつかる所はどこかにあるのだから
毎年、そのぶつかる付近でイルカが打ち上がられないとおかしい事にもなります。
イルカは、毎回海水温にしたがって動いていたならそうでしょうけど、
そうとも思いにくいです。
地震などで地形が変わって間違ったのか?
イルカってそんなにおバカとは思えないのですが。
2015年4月の座礁では、座礁イルカの肺に血流が行っていない事から、
何かを求めるなりして、
寒流の方へ行ってしまって、体温が下がった可能性もあるそうです。
2011年の東日本大震災以降、魚の生息地が変わった所があるそうです。
いまだにその魚が戻って来ない所もあるそうです。
海の中のイルカの食べ物の位置が変わり、それを追って来て、浜辺に打ち付けられたんでしょうか?
これもイルカってそんなにおバカとは思えないのですが。
その場合、事故?
2015年4月の座礁では、胃の中の食べ物がほとんどなかったらしいので、
餌がなくなって、通常来ない所まで餌を探しに来た可能性もあります。
以前調べた事があるんですが、寄生虫によって行動を支配される動物がいるらしいそうです。
しかし、支配する側の寄生虫にも目的があるでしょうから、打ち上げさせて何がしたかったんでしょう。
別の生体に寄生するのが目的でしょうけど。
鳥? 人間?
2011年2月20日(21日?)に、ニュージーランドの
スチュワート島でゴンドウクジラ107頭が集団座礁したそうです。
その後、ニュージーランドの第2の都市クライストチャーチで
2011年2月22日 M6.1(M6.3?)の地震が発生、
カンタベリー地震。震源の深さ5km。185人が死亡、甚大な被害。
2011年3月5日に、茨城鹿嶋市の下津海岸に、
イルカの仲間のカズハゴンドウ52頭が、集団座礁したそうです。
2011年3月11日、東北、M9.0、東日本大震災。
こういう事からも、集団座礁と地震が関係しているという人もいます。
データもない為、確認できていませんが、
集団座礁があった後、絶対に大きな地震があるとは限っていないと思います。
2015年2月13日にも、ニュージーランド南島、ゴールデン湾のフェアウェル岬の浜辺に
約200頭のゴンドウクジラが打ち上げられたそうです。
2015年2月16日には、ニュージーランドに近い(?)、
オーストラリアのクリーンズランド州ブリスベン南部で地震があったそうですが
M5.1。多く揺れて被害はわかりませんが、ほぼない?
その後、大きい地震があったとは聞いていません。
こじつけようとすればなんとでもなりますし、
反対に、なぜ大量座礁があるかはわかっていないので、関係ないとも言えません。
でも普通、イルカがそういうのを感じたら浜に来ないで、沖に逃げるという人もいます。
2015年4月10日の茨城県の集団座礁後、4月20日になっても日本に大きな地震は起こっていません。
こじつけかと思われます。
2008年5月のマダガスカル島沖のイルカ(カズハゴンドウ)の75頭の集団座礁は、
アメリカのどっかの企業が、海の深さを測るために使用した音波探知機から出た
高周波音で、イルカの探知能力に問題が生じて発生したと言われています。
1995年1月の阪神・淡路大震災の直前に、神戸市の須磨水族館のイルカが調教師さんの指示を
聞かなくなったという話もありますが、一頭だけだったようです。
こじつけはいくらでもできるので、集団座礁=地震の前兆というのは行き過ぎと思われます。
何か感知しているかも知れないのは否定はできませんが、
それが人間が作った何かなのか、地震なのかはわかりません。
イルカは、磁気を感じる事ができるらしく、それを移動にも使っていそうです。
磁気がなんらかの形で乱れた場合(磁気嵐・太陽の四重極現象?)とか、よくわからなくなって変な行動をしているのかも知れません。
他にも色々考えられるのか知れませんが、ハッキリわからないそうです。
イルカに聞けたら良いのにね。
そういえなイルカがしゃべるらしいというのを以前書いてました。
これは音程を真似しているだけだそうで無理でしょうけど。
とりあえずこういう集団座礁の話を聞くと何か良くない事が地球レベルで起こっているのでは?
と不安になりますが、そうとも限りませんし、そうかも知れませんし、
一応、なんかあるかもレベルで、身の回りの品の点検とかする機会にするのも良いかも知れません。
記述:2015年04月頃
2015年4月10日。
茨城県鉾田市の海岸に150頭以上のイルカ(カズハゴンドウ)が打ち上げられたそうです。
最近こういう妙な事が、前から起こっているのは知ってはいたのですが、
ショックです。
なぜ頭が賢いとされるイルカが、こんな事になったんでしょう?
テレビでもしていたので、そういう事とか調べた事をメモって置きます。
こういう集団座礁の事を「マス・ストランディング」とか英語で言うそうです。
何年かに1回は起こっているそうです。
なぜかイルカのボスが座礁すると、その仲間が助けようとするのか、
一緒に座礁してしまうそうです。
イルカの場合、視力が弱く、その代わりというか、
超音波(人間には聞こえないような高い音)を出して物の大きさや距離を判断しているそうです。
また聴力が人間の10万倍らしいです。
・何かの敵に追われた?
イルカを狙うサメとかに追われて、逃げて、座礁したのかも知れません。
サメとかが何らかの影響で異常行動した可能性もないとは言えません。
・海流や地形がおかしくなった?
今回の場合、茨城県鉾田市の海岸より南の海の海水温度が普通は
温いそうです。
でも、温暖化の影響なのか、その温い場所が北に移動したのではないかという事らしいです。
その暖かい所と冷たい所がちょうどぶつかったのが、
今回の場合は、茨城県鉾田市の海岸あたりで、イルカがどうしたら良いのかわからなくなって
海岸に打ち上げられたとかいう考えもあるそうです。
でも、これは温い所が南であろうと暖かい所と冷たい所がぶつかる所はどこかにあるのだから
毎年、そのぶつかる付近でイルカが打ち上がられないとおかしい事にもなります。
イルカは、毎回海水温にしたがって動いていたならそうでしょうけど、
そうとも思いにくいです。
地震などで地形が変わって間違ったのか?
イルカってそんなにおバカとは思えないのですが。
2015年4月の座礁では、座礁イルカの肺に血流が行っていない事から、
何かを求めるなりして、
寒流の方へ行ってしまって、体温が下がった可能性もあるそうです。
・イルカの食べ物の位置が変わった?
2011年の東日本大震災以降、魚の生息地が変わった所があるそうです。
いまだにその魚が戻って来ない所もあるそうです。
海の中のイルカの食べ物の位置が変わり、それを追って来て、浜辺に打ち付けられたんでしょうか?
これもイルカってそんなにおバカとは思えないのですが。
その場合、事故?
2015年4月の座礁では、胃の中の食べ物がほとんどなかったらしいので、
餌がなくなって、通常来ない所まで餌を探しに来た可能性もあります。
・イルカの脳とかに寄生虫が入り込んだ?
以前調べた事があるんですが、寄生虫によって行動を支配される動物がいるらしいそうです。
しかし、支配する側の寄生虫にも目的があるでしょうから、打ち上げさせて何がしたかったんでしょう。
別の生体に寄生するのが目的でしょうけど。
鳥? 人間?
・地震の前兆?
2011年2月20日(21日?)に、ニュージーランドの
スチュワート島でゴンドウクジラ107頭が集団座礁したそうです。
その後、ニュージーランドの第2の都市クライストチャーチで
2011年2月22日 M6.1(M6.3?)の地震が発生、
カンタベリー地震。震源の深さ5km。185人が死亡、甚大な被害。
2011年3月5日に、茨城鹿嶋市の下津海岸に、
イルカの仲間のカズハゴンドウ52頭が、集団座礁したそうです。
2011年3月11日、東北、M9.0、東日本大震災。
こういう事からも、集団座礁と地震が関係しているという人もいます。
データもない為、確認できていませんが、
集団座礁があった後、絶対に大きな地震があるとは限っていないと思います。
2015年2月13日にも、ニュージーランド南島、ゴールデン湾のフェアウェル岬の浜辺に
約200頭のゴンドウクジラが打ち上げられたそうです。
2015年2月16日には、ニュージーランドに近い(?)、
オーストラリアのクリーンズランド州ブリスベン南部で地震があったそうですが
M5.1。多く揺れて被害はわかりませんが、ほぼない?
その後、大きい地震があったとは聞いていません。
こじつけようとすればなんとでもなりますし、
反対に、なぜ大量座礁があるかはわかっていないので、関係ないとも言えません。
でも普通、イルカがそういうのを感じたら浜に来ないで、沖に逃げるという人もいます。
2015年4月10日の茨城県の集団座礁後、4月20日になっても日本に大きな地震は起こっていません。
こじつけかと思われます。
2008年5月のマダガスカル島沖のイルカ(カズハゴンドウ)の75頭の集団座礁は、
アメリカのどっかの企業が、海の深さを測るために使用した音波探知機から出た
高周波音で、イルカの探知能力に問題が生じて発生したと言われています。
1995年1月の阪神・淡路大震災の直前に、神戸市の須磨水族館のイルカが調教師さんの指示を
聞かなくなったという話もありますが、一頭だけだったようです。
こじつけはいくらでもできるので、集団座礁=地震の前兆というのは行き過ぎと思われます。
何か感知しているかも知れないのは否定はできませんが、
それが人間が作った何かなのか、地震なのかはわかりません。
・磁気の乱れ?
イルカは、磁気を感じる事ができるらしく、それを移動にも使っていそうです。
磁気がなんらかの形で乱れた場合(磁気嵐・太陽の四重極現象?)とか、よくわからなくなって変な行動をしているのかも知れません。
・感想など
他にも色々考えられるのか知れませんが、ハッキリわからないそうです。
イルカに聞けたら良いのにね。
そういえなイルカがしゃべるらしいというのを以前書いてました。
これは音程を真似しているだけだそうで無理でしょうけど。
とりあえずこういう集団座礁の話を聞くと何か良くない事が地球レベルで起こっているのでは?
と不安になりますが、そうとも限りませんし、そうかも知れませんし、
一応、なんかあるかもレベルで、身の回りの品の点検とかする機会にするのも良いかも知れません。
記述:2015年04月頃
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管理人による書き込みの確認後、荒らし書き込みでない場合に表示させていただきます。
悪意ある書き込みや挑発的な書き込みと思われる内容は、表示させません。
その為、ちょっと書き込みから表示までに時間がかかってしまいます。ご了承下さい。
<No.4> 管理者
クジラは、肺呼吸らしいので、浜・陸に打ち上げられたら、普通に呼吸できそうとか思ったりしたんですが、違うようで、陸では、自分の体重で肺が押されて駄目だそうです。更に冷やせないで体温も上がるそうです。苦しいと思います。
(2021/12/24)
<No.3> 名無しさん
参考にさせていただきました。ありがとうございます(≧▽≦)
質問です。
クジラが浜にうちあげられた時、クジラはやっぱり(息がうまくできなかったりして)苦しいんでしょうか?
単なる私の見落としでしたら申し訳ないです…(>_<)
できたら、お返事よろしくお願いいたします。
(2021/12/21)
<No.2> 管理者
daddy68さん、書き込みありがとうございます。
「イルカの集団自殺」という本が出ているんですね。
発売日は、1991年1月となっていました。
本の説明に、「古事記にまで記されているイルカの集団上陸」とあり、
ずっと前から座礁しているんですね。
また買えたら読んでみたいともいます。
上にも書いているのですが、それに書き込み頂いた事を付け加えると、
寄生虫の目的は、イルカの超音波に障害を持たせ、飢えを引き起こし、
上陸させて、他の動物に更に寄生する事ですよね。
なんか、人間も寄生虫に支配され、行動を誘導されているというような事を
書いていたページも前に見ました。
自分達の行動も一部、寄生虫に左右されていると思うと、
恐ろしいです。
(2015/05/25)
<No.1> daddy68
上陸したイルカは衰弱しています.「全員の胃の中、腸の中」は全く空っぽです。
長い間、魚が取れなかったのでしょう。
餌が取れない理由は、餌をとるための超音波に障害がおこり、餓死してしまったのです。原因はイルカの内耳、外耳に侵入した寄生虫ナジトレマ、アニサキス、などの寄生虫性神経障害です。。イルカの胃の中は、アニサキスがモヤシが群生したように、鯨の胃にはバケツ何倍杯もの成虫になったアニサキスが普通に寄生します。
寄生成虫の無数の産卵が糞便から海中に放出、オキアミの餌になり、子魚の餌になり、イルカクジラの餌になり(食物連鎖)哺乳類の体内で初めて寄生虫の成虫になります。海の生態系の中で、宿命的に、古代からから続く謎でした。この新知見「イルカの集団自殺、森満保」宮崎医科大学耳鼻咽喉科学教授によって33年前、日本で初めて発表され、世界に発信され、大きな反響を呼んだものです。
(2015/05/23)
クジラは、肺呼吸らしいので、浜・陸に打ち上げられたら、普通に呼吸できそうとか思ったりしたんですが、違うようで、陸では、自分の体重で肺が押されて駄目だそうです。更に冷やせないで体温も上がるそうです。苦しいと思います。
(2021/12/24)
<No.3> 名無しさん
参考にさせていただきました。ありがとうございます(≧▽≦)
質問です。
クジラが浜にうちあげられた時、クジラはやっぱり(息がうまくできなかったりして)苦しいんでしょうか?
単なる私の見落としでしたら申し訳ないです…(>_<)
できたら、お返事よろしくお願いいたします。
(2021/12/21)
<No.2> 管理者
daddy68さん、書き込みありがとうございます。
「イルカの集団自殺」という本が出ているんですね。
発売日は、1991年1月となっていました。
本の説明に、「古事記にまで記されているイルカの集団上陸」とあり、
ずっと前から座礁しているんですね。
また買えたら読んでみたいともいます。
上にも書いているのですが、それに書き込み頂いた事を付け加えると、
寄生虫の目的は、イルカの超音波に障害を持たせ、飢えを引き起こし、
上陸させて、他の動物に更に寄生する事ですよね。
なんか、人間も寄生虫に支配され、行動を誘導されているというような事を
書いていたページも前に見ました。
自分達の行動も一部、寄生虫に左右されていると思うと、
恐ろしいです。
(2015/05/25)
<No.1> daddy68
上陸したイルカは衰弱しています.「全員の胃の中、腸の中」は全く空っぽです。
長い間、魚が取れなかったのでしょう。
餌が取れない理由は、餌をとるための超音波に障害がおこり、餓死してしまったのです。原因はイルカの内耳、外耳に侵入した寄生虫ナジトレマ、アニサキス、などの寄生虫性神経障害です。。イルカの胃の中は、アニサキスがモヤシが群生したように、鯨の胃にはバケツ何倍杯もの成虫になったアニサキスが普通に寄生します。
寄生成虫の無数の産卵が糞便から海中に放出、オキアミの餌になり、子魚の餌になり、イルカクジラの餌になり(食物連鎖)哺乳類の体内で初めて寄生虫の成虫になります。海の生態系の中で、宿命的に、古代からから続く謎でした。この新知見「イルカの集団自殺、森満保」宮崎医科大学耳鼻咽喉科学教授によって33年前、日本で初めて発表され、世界に発信され、大きな反響を呼んだものです。
(2015/05/23)
暑さの一番の原因はなんだと思いますか?
あなたの支持する政党はどの党ですか?
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