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オゾン層が破壊されていくと・・・

☆オゾン層が破壊されていくと・・・

オゾン層が破壊されていくと、どういう事になるのでしょうか。
覚書しておきます。

それぞれの意味から順にいきます。





・オゾン


 大気中に存在する。
 濃度が高いと、刺激臭を持つ有毒物質ではあるが、
 通常の濃度では、消臭・除菌の効果がある。
 通常の濃度は、0.005ppm~0.1ppmくらい。

・オゾン層


 成層圏にあるオゾンの層で、  太陽からの紫外線(全部ではなく、特に紫外線BやCという紫外線)を
 吸収して、地球上の生命を保護する役割をしている。
 通常 2~8ppm。
 (↑もし、地上でこの値を人間が受けると体に変調をきたすようです)

・なぜ、オゾン層のオゾンが減ったのか


 冷蔵庫やクーラー等の冷却の為の物質「フロン」が、
 空中に撒きちらされ、上昇し、成層圏まで達すると、
 そこの紫外線と手を組んでオゾンを破壊するそうです。
 (本当かどうかはわかりませんが、こう言われています)

・フロンとは


 1928年、アメリカで、冷蔵庫の冷媒として開発された合成化学物質。
 現在は、世界的に使用規制がかかっている。
 人間が作ったものです。

・オゾンホール


 オゾン層のオゾン濃度が低い領域(通常の値の最小値である2ppmより低い領域)。
 人工衛星から見ると、穴(ホール)が開いているように見えるので
 オゾンホールというそうです。

 オゾンホールがあるという事は、紫外線が強く降り注ぎ、
 生命体には危険と言う事になります。

・オゾン層のオゾンが減っていけば


 オゾン層による紫外線(紫外線BやC)の吸収が少なくなって、
 皮膚の炎症やがん等のリスクが上昇します。

・オゾン層がなくなったら


 紫外線が吸収されずに、多分、多くの生命は絶滅します。

・オゾン層のオゾンを減らさない為の人類の行動


 一部の国は、間違いに気がつき、1987年以降、フロンの排出規制を行う事で、
 2020年頃にはオゾンホールが縮小しはじめる予定ではあるそうです。
 (正直、無理かも知れませんね。)

 2011年04月06日 国連世界気象機関 発表
  破壊規模が過去最大に。
  北極圏でこの冬から春にかけての間にオゾン層の約40%が破壊されたようです。
  これまでの最高は30%程度。
  原因:フロン・大気層の異常低温が原因かも知れない。

  (↑ あまり話題にはならないですが、やばいことでは?)



 (オゾン層の破壊10%悪化で皮膚ガンが26%増えるらしいです。
  日光を直接浴びるのは危険でしょう。

  もう遅かったのかも知れませんね・・・。
  原因がフロンでないかも知れませんし。)






記載:2011年04月頃

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