「リベラル」とは?
☆「リベラル」とは?
2017年9月、希望の党の発足により、民進党議員が、どうやら希望の党に移動をしたいようで、
希望の党の代表の小池さんに、希望の党に入れても良いか選別されるようです。
民進党(民主党)は、一度は、日本の政権を握った党ですが、その後進としては情けない感じです。
その際、希望の党の代表の小池さんは、その選別に「リベラル派は排除する」と明言したと報道ではあります。
ニュースでは、たまに「リベラル」という言葉は聞きますが、
「保守」とかそんな言葉と同じで、下らない線引きだろうと、あまり理解せずに聞いていたのですが、
さすがに気になって書いた覚書です。
そう呼ばれた人が、これまでどんな事をしたというより、基本的な意味を書きます。
国語辞典では、
①自由
②自由主義的
とあります。
英語では、「liberal」。
英和辞典 Weblioでは、
①気前のよい、大まかな
②たくさんの
③豊富な
④寛大な
⑤度量の大きい
⑥開放的な
⑦偏見のない
⑧自由主義の
⑨進歩的な
など。
主に、「自由」とか「自由主義」いう意味のようです。
これの反対(派)として主に政治関係で使われるのが、「保守」。
「保守」と「リベラル」は、考えが深く違う人同士の間柄のように使われているようです。
政治でいう保守(派)は、
昔からの制度や法律やしきたりを守りたい気味の考えの人で、
逆に、リベラル(派)は、その反対ですから、
昔からの制度や法律やしきたりを変えても良い気味、どちらかというと自由の考えの人であるかと思います。
ただ、リベラルを「社会主義」とか「共産主義」とか「左派」を表すのに使う人もいるようです。
「資本主義」の反対語のように使われる「社会主義」ですが、
日本でも、社会保障というのは、社会主義の一部でしょうから、
極度の資本主義者(特に権力を持っているお金持ちとか)が、
相手を否定したり馬鹿にする為に、間違った意味合いの言葉として使われているようです。
「共産主義」に至っては、それを実現した国はないはずです。
「リベラルの排除」を、そのまま言葉の意味だけで取ると、「自由の排除」。
「リベラル派の排除」は、そのまま言葉の意味だけで取ると、「自由派の排除」。
言葉だけで取ると、
なんだか、怖い言葉を言っているんだなと思います。
希望の党の代表の小池さんが言ったのは、
会見を見るからに、どうやら、
記者の「リベラル派を「大量虐殺」するのか?」という質問に対して、
ちょっと和やかな受け答えで、冗談交じりに(本気?)「排除されないということはない。排除する」と言ったようで、
そこまで深い意味はなさそうです。
それを報道では、「リベラル派は排除する」という見出しで報道しているようです。
真意はわかりませんが、
極度のリベラル派の排除という意味なんでしょうかね。
「保守」と「リベラル」、どちらも極度は問題があるかと思います。
本当は、政治ではあまり使わない方が良いかと思われます。
記載:2017年09月頃
2017年9月、希望の党の発足により、民進党議員が、どうやら希望の党に移動をしたいようで、
希望の党の代表の小池さんに、希望の党に入れても良いか選別されるようです。
民進党(民主党)は、一度は、日本の政権を握った党ですが、その後進としては情けない感じです。
その際、希望の党の代表の小池さんは、その選別に「リベラル派は排除する」と明言したと報道ではあります。
ニュースでは、たまに「リベラル」という言葉は聞きますが、
「保守」とかそんな言葉と同じで、下らない線引きだろうと、あまり理解せずに聞いていたのですが、
さすがに気になって書いた覚書です。
そう呼ばれた人が、これまでどんな事をしたというより、基本的な意味を書きます。
・リベラルとは?
国語辞典では、
①自由
②自由主義的
とあります。
英語では、「liberal」。
英和辞典 Weblioでは、
①気前のよい、大まかな
②たくさんの
③豊富な
④寛大な
⑤度量の大きい
⑥開放的な
⑦偏見のない
⑧自由主義の
⑨進歩的な
など。
主に、「自由」とか「自由主義」いう意味のようです。
・リベラルの反対?
これの反対(派)として主に政治関係で使われるのが、「保守」。
「保守」と「リベラル」は、考えが深く違う人同士の間柄のように使われているようです。
・政治で言うリベラル
政治でいう保守(派)は、
昔からの制度や法律やしきたりを守りたい気味の考えの人で、
逆に、リベラル(派)は、その反対ですから、
昔からの制度や法律やしきたりを変えても良い気味、どちらかというと自由の考えの人であるかと思います。
ただ、リベラルを「社会主義」とか「共産主義」とか「左派」を表すのに使う人もいるようです。
「資本主義」の反対語のように使われる「社会主義」ですが、
日本でも、社会保障というのは、社会主義の一部でしょうから、
極度の資本主義者(特に権力を持っているお金持ちとか)が、
相手を否定したり馬鹿にする為に、間違った意味合いの言葉として使われているようです。
「共産主義」に至っては、それを実現した国はないはずです。
・リベラルの排除?
「リベラルの排除」を、そのまま言葉の意味だけで取ると、「自由の排除」。
「リベラル派の排除」は、そのまま言葉の意味だけで取ると、「自由派の排除」。
言葉だけで取ると、
なんだか、怖い言葉を言っているんだなと思います。
・感想など
希望の党の代表の小池さんが言ったのは、
会見を見るからに、どうやら、
記者の「リベラル派を「大量虐殺」するのか?」という質問に対して、
ちょっと和やかな受け答えで、冗談交じりに(本気?)「排除されないということはない。排除する」と言ったようで、
そこまで深い意味はなさそうです。
それを報道では、「リベラル派は排除する」という見出しで報道しているようです。
真意はわかりませんが、
極度のリベラル派の排除という意味なんでしょうかね。
「保守」と「リベラル」、どちらも極度は問題があるかと思います。
本当は、政治ではあまり使わない方が良いかと思われます。
記載:2017年09月頃
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