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特別警報とは?

☆特別警報とは?

2013年8月30日から、大雨などの災害時の知らせとして、
これまで「注意報」「警報」だったものに、
「特別警報」が追加されるそうです。

ちなみに既存の知らせは、
「警報」が、「重大な災害が発生するおそれがある」。
「注意報」が、「災害が発生するおそれがある」。
です。

追加される「特別警報」は、「それを上回る重大な災害が発生するおそれが著しく大きい」という事です。
とっても命の危険が高いという事です。





・特別警報とは


対象は、大雨、地震、津波、高潮、噴火、大雪、暴風等になるそうです。

「警報をはるかに超える」大雨などが予想され、重大な災害の「危険性が著しく高まっている」時に
発表させるそうです。

特別警報が出た地域には、数10年に一度のとても危険な災害が予想させるそうです。
大雨の場合は、数10年に一度の大雨の危険。
津波の場合は、内陸まで津波が来る危険。
噴火の場合は、住んでいる地域にも火砕流などの危険。

大雨の場合、「大雨特別警報」とかいう発表になるそうです。

細かい内容は、気象庁のページで確認できます。
PDFのリーフレットなんかもあるので、広めましょう。

・なぜ特別警報が出来たか?


2011年3月11日の東日本大震災では、対象地域に大津波警報を発表したんですが、
どうやら素早い非難に繋がらなかったところもあるそうです。

他にも2011年8月末から9月の台風12号では、警報を出しても、
「いつもの警報かな?」と思った人もいたようで、素早く逃げる事をしなかった場合があったそうです。

とっても危険だという事が、うまく伝わらなかったとの事です。

とっても危険な事を伝える為に、「特別警報」というのを新たに作ったそうです。

特別警報でなく、従来の警報が発令されても危険な状態ですので、ちゃんと身を守る方法を考えましょう。

・もし以前に特別警報があったとした場合、出されていたであろう災害


1959年9月の伊勢湾台風。
2011年8月末から9月の台風12号。
2011年3月11日の東日本大震災の大津波。
など。

特別警報が発令された場合、この規模の災害の危険性があるとなるそうです。

2013年7月・8月には、特別警報に相当する、記録的な大雨「これまで経験したことのないような大雨」といった表現で前倒しで発表しました。

・どうやって特別警報を判断するか?


こちらと同じ方法だと思いますので、見てみてください。
記録的な大雨「これまで経験したことのないような大雨」

・誰が特別警報の発表を判断するか?


気象庁が、その地域の知事や市町や村長の意見を訊いて決めるそうです。

・特別警報が発表されたら?


NHK関係のテレビ放送では、チャイム付き(どんなの?)の字幕速報を流すらしいです。
他のテレビ放送やラジオなんかでも知らせてくれるはずです。

とても危険な状態なので、命を守る行動をとる必要があります。

どこにいるかですごく難しい判断になると思いますが、最善を尽くしましょう。

どういう行動をとるか、シミュレーションしておく方が良いかと思います。






記載:2013年08月頃

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