ベクレルとシーベルト
☆ベクレルとシーベルト
(以下、個人の覚書ですので、間違いがあるかも知れません。信用しないで下さい)
(シーベルトの早見表は、こちら)
これは、2011年3月発生の原発事故発生初期に、あまり情報がない状態で調べた覚書です。
現在では、詳細な文献も出版されているでしょうからそちらをご覧になった方が
良いと思います。
-----------------------------------------------------------------------
(2011年4月12日 追記
原子力安全委員会は、被災した福島第1原発から最大で
1時間当たり1万テラベクレル!
(1テラベクレルは、1兆ベクレル、その1万倍であるので、
1万テラベクレルは、1京ベクレル)の放射性物質が「数時間」続いたと
試算を明らかにしたそうです。(放射性ヨウ素131 換算)(震災発生当初)
これが本当なら計算するのもばかばかしいくらいの数値になるでしょう。
値の単位はこちらにまとめてあります)
福島第1原発は食べるわけではないので、下の計算には当てはまりませんが、
この値が出ていた時に、もし近くにいれば・・・と考えると恐ろしいです。
今まで数万とか言ってたのが、いきなり京です。億も兆を超えてですよ。
桁外れです。
1万テラは、「発生当初」らしく、現在は1時間当たり1テラベクレルらしいですが、
それでも1兆ベクレルです。
報道なんですが、1時間その近くの何mにいると、
何シーベルト受けるかも合わせて発表してほしいものです。
食べ物じゃないので、シーベルト変換の計算式もよく分かりませんし。
何立方メートル中とかいうのもないし。
原発の敷地の広さで計算するんでしょうか?
(これ以上は、曖昧にしておきます)
突然、桁外れの値を発表するなんて・・・。
発生1ヶ月後に・・・。
当初から分かっていたとしたら・・・)
-----------------------------------------------------------------------
(2011年4月12日 11:50頃追記
11:40分頃の会見から情報です。
これまで福島第1原発から放出された放射性物質からの放射線量は
ヨウ素131とセシウム137をあわせて
原子力安全保安員の試算:37京ベクレル
原子力安全委員会の試算:63京ベクレル
らしいです。
やはり桁外れです。
1つきでこの値ですから、平均すると1日に、1京から2京ベクレル
出ていたと言う事になります・・・。
暫定が正しければ、現在、
この値は、チェルノブイリ事故の1割ぐらいの規模と会見で言っていました。
チェルノブイリ事故の時は300キロ圏内は・・・その1/10・・・。
計算すれば分かりますが、詳しく書けません!
私の聞き違いかも知れませんし、今回の場合は違うかも知れませんし、
委員会や保安員の方々の試算ミスかも知れませんので、信用しないで下さい)
-----------------------------------------------------------------------
(2011年4月12日 22:00頃追記
チェルノブイリ事故で放出された放射性物質の量は520万テラベクレルらしいです。
520京ベクレルですが、これはどうやら10日間の値で、
チェルノブイリ事故は、原発復旧作業(?)は、10日間で収束したそうです。
福島第1原発は、現時点で1ヶ月です。試算が正しいとすれば
チェルノブイリよりは値はましなんでしょう。
しかし、福島第1原発は、これから収束しなければ増えていくのです。
今が最大ではないという事を忘れないでいましょう。)
-----------------------------------------------------------------------
ベクレルとシーベルト。
福島原発事件の際、単位シーベルトをやっとこさ理解し始めていた頃、
また、新しい値が現れました。
「ベクレル」という値です。
2011年03月22日のニュースでは、ある地域で、ある野菜から
「1キロ当たり5万4000ベクレルの放射性ヨウ素が検出」
との事らしいです。
この値、報道によってだいぶ少なかったりしますが、
03月22日に私が見たニュース情報の最大値をここでは書きます。
(新聞を見れば分かると思いますが、風評被害とか言われても嫌なので、
「ある野菜」を「野菜○○」と変更しておきます)
野菜○○農家さんには、きつい事ですが、
政府は、問題ないと言いながら出荷制限をしているようです。
さて、ベクレルですが、
これは、放射能の単位のようですが、シーベルトとの違いは何なのでしょうか?
何かと聞かれてもまたわかりません。
よって調べてみました。
ウィキペディアでは、専門的過ぎて私にはわかりませんでした。
東北電力にわかり易いページがありました。
放射線による人体への影響度合いを表す単位を「シーベルト」。
(シーベルトの早見表は、こちら)
放射性物質が放射線を出す能力を表す単位を「ベクレル」というらしいです。
と、いうことは
「野菜○○から1キロ当たり5万4000ベクレルの放射性ヨウ素が検出」
この文章から判断すると
放射性物質:放射能汚染された野菜○○1キロ当たり
放射線を出す能力:5万4000ベクレル
という事になります。
ベクレルの大小では、人体への影響がわからないそうですが、
「食品衛生法の暫定基準値が、放射性ヨウ素なら野菜2000ベクレル」らしいので、
------------------------------
・通常の基準
放射性ヨウ素:
飲料水や牛乳 300ベクレル、
野菜 2000ベクレル。
放射性セシウム
飲料水や牛乳 200ベクレル
野菜・肉・卵・魚 500ベクレル
・水の場合の基準値:
1リットル中 :ヨウ素 300ベクレル
セシウムなら200ベクレル
(2011年3月23日追記、ある浄水場の水で、
ヨウ素 210ベクレルが検出されたとかで、
乳児に飲ませてはいけないと会見が!
何が基準なんでしょう。
基準とはこの値までなら大丈夫ということですよね。
何を信じていいかわからない)
らしいです。
------------------------------
今回、放射能汚染された野菜○○1キロは、食品衛生法の暫定基準値の27倍の
放射線をを出しているという事になります。
ヨウ素(I-131)の場合は「2.2×10^-8」という食べた場合(?)の計算用の
実行線量係数があるらしく。
ベクレル(今回なら54000)× 2.2×10^-8 =シーベルト
ということになるそうです。
計算してみると、
①10^-8
・10のマイナス8乗(馬鹿で計算で出来ないので1桁ずつ書いていきます・・・)
10の2乗=100
10の1乗=10
10の0乗=1
10の-1乗=0.1
10の-2乗=0.01
10の-3乗=0.001
10の-4乗=0.0001
10の-5乗=0.00001
10の-6乗=0.000001
10の-7乗=0.0000001
10の-8乗=0.00000001(10^-8は、これですね!)
②54000×2.2=118800
118800×0.00000001 = 0.001188(シーベルト)
③1シーベルト=1000ミリシーベルトだから
1.188ミリシーベルト。
④1ミリシーベルトは、1000マイクロシーベルトだから
1188マイクロシーベルト。
今回、放射能汚染された野菜○○1キロを食べると、
1.188ミリシーベルト(又は、1188マイクロシーベルト)の
放射線による人体への影響があるという事になります。
1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)が、
1年間で一般の人が受ける値
-------------------------------------------------
(<2011年03月23日追記-01 新>
1ミリシーベルトは、1年間(365日間)に自然界から普通に
暮らしていると受ける値です。
調査中ですさんから、掲示板に、明確に書いた方が
良いのではないかと記載下さいました。
毎時で計算すると1/(365*24)≒1.141(マイクロシーベルト/時))です。
1年間(365日間)で受ける値が、1ミリシーベルトです)
-------------------------------------------------
ということですので、
この野菜○○1キロを食べるだけで、通常の1年分の放射線による
人体への影響があるという事になります。
しかし、通常の27倍ですので、通常でも27キロの野菜○○を食べれば
同じ値を摂取となります。
(1年で野菜○○をどれくらい食べるかわかりませんが。)
<通常値 2000ベクレルなら1kgで
2000×2.2×0.00000001=0.000044シーベルト
0.044ミリシーベルト
となります。>
------------------------------------------------
ここから、いいかげんな計算だとは思いますが、
政府も、報道でも専門家の人が、現在の最大を言ってくれないので、
「1年ではどうなるの!?」を、計算してみました。
素人計算と素人調べの範囲ですので、間違っていても怒らないで。
(注意:ここの覚書は半減期を考慮していませんでした。
ここはさっと流し、
下の「半減期を考慮した1年で食べるシーベルト」の方を見てみてください。
ここは悪戦苦闘ぶりとして残しておきます。2011年03月23日)
(題名がおかしいですが、あえて。
2011年03月22日現在で検出された最大値のベクトルで、
その値が減らない場合、それを1年間分食べた場合です。
本来なら原発被害が収まると、減るかも知れません。
ありえないと思って頂いてもいい思います。
これ以上の値が検出されない事を願います)
では、1年で通常であれば、どれだけのベクレルを摂取するものなのでしょうか?
野菜○○しか食べないとします。
(↑ 無茶苦茶ですが。あくまで過程です。通常ありえません)
1日、人は3キロぐらい食べるらしいです。(年であれば1095キロ・飲む量も含む)
通常であれば、1キロで安全基準が2000ベクレルですので、3キロで6000ベクレルです。
1年365日ですので、6000×365で、219万0000ベクレルとなり、
219万ベクトルの野菜○○を食べても、安全基準では、「安全」となります。
シーベルトにすると、
219万×2.2×0.00000001=0.04818シーベルト
シーベルト=1000ミリシーベルトだから48.18ミリシーベルト。
年間に食べる食料の総量の放射能影響が、48ミリシーベルト程度であれば、
安全に食べられるという事になります。
48ミリシーベルトは、「放射線業務従事者が1年間にさらされてよい放射線の限度」
である50ミリシーベルトと同じくらいです。
(この時点で計算がおかしいのでしょうか?
1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)が、1年間で一般の人がさらされてよい値
であるそうです。本当に50ミリシーベルトも食べて安全なんでしょうか?
考え方や計算が間違っておりませんでしょうか?)
今回の放射能汚染された野菜○○は、その27倍という事ですので、
48×27=1296ミリシーベルトとなります。
今回の放射能汚染された野菜○○を1年間食べた場合、
1296ミリシーベルトの放射線による人体への影響度合いがある事になります。
ミリシーベルトは、一度にまとめて受けた場合、
・500ミリシーベルト:リンパ球の減少。
・1000ミリシーベルト:急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。
・2000ミリシーベルト:出血、脱毛など。5%の人が死亡する。
・3000 - 5000ミリシーベルト:50%の人が死亡する。
・7000ミリシーベルト以上:99%の人が死亡する。
らしいです。
普通の人が、1年食べるだけで、1296ミリシーベルトの放射線影響です。
もし、大食いなどで2倍食べる人がいたら、約2500ミリシーベルトです。
上の値を見れば、3000ミリシーベルトを一度に受けたらではありますが50%死ぬそうなんです。
食べ物は、一度にではなく徐々ではありますが・・・。
更に、飲んだり、原発から放射線も漏れたりしていればどうなるんでしょうか。
通常の27倍のベクレルというのが、最悪値なら良いのでしょうが、
これ以上、またはこれが続くなら・・・、危なくないですか・・・?
これは、あくまで1キロ当たり5万4000ベクレルの場合です。
素人計算ですので、信用しないで下さい。
汚染された野菜○○だけを1095キロ食べる事はありえないでしょうし。
水で洗えば減る?らしいですし。
1年間、原発が直らない事も・・・、あったらいやです。
政府は、すぐに影響がないとも言っています。
(発表の「1日で食べた量は大丈夫(直ちに影響はない)」
というのはどうかとは思います。
続けば1年後どれくらいになるかが重要だと思いますので。
政府はあいまいな事を言わないでほしいです)
1ミリシーベルトが、1年間で一般の人がさらされてよい値という時点で
この計算もおかしな気もします。
計算ミスなら良いです。
わかる方がいれば、下の掲示板によろしくお願いします。
不安です。
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<2011年03月23日追記-02 新>
・半減期を考慮した1年で食べるシーベルト
半減期というのを知りました。
上の「1年で食べるシーベルト」が、
間違っているような気がしてきました。
放射性ヨウ素というは、8日ずつで、半分になるようです。
野菜の基準値が、2000ベクレル。1キロの場合。
2000ベクレルが0ベクレルになるまでは、
8日後、1000ベクレル。
16日後、500ベクレル。
24日後、250ベクレル。
32日後、125ベクレル。
40日後、62ベクレル。
48日後、31ベクレル。
56日後、16ベクレル。
64日後、8ベクレル。
72日後、4ベクレル。
80日後、2ベクレル。
88日後、1ベクレル。
96日後、0.5ベクレル。
そのまえ、ほぼ0。
約3ヶ月で、0ベクレルになる計算になります。
例えば、1月1日に食べた野菜○○のベクレルは、
4月1日には、ほぼ0ベクレルになる事になります。
これを信用すれば、3ヶ月でほぼ消えるという事なので、
体に残るMAX値は、野菜○○の基準値の2000ベクレル、毎日1キロを食べた場合、
本日がもし、4月1日であれば、
4月1日から8日前までに食べた 2000ベクレル×8日分 = 16000ベクレル
その前の8日分 1000×8日分 = 8000ベクレル
その前の8日分 500×8日分 = 4000ベクレル
その前の8日分 250×8日分 = 2000ベクレル
その前の8日分 125×8日分 = 1000ベクレル
その前の8日分 62×8日分 = 500ベクレル
その前の8日分 31×8日分 = 250ベクレル
その前の8日分 16×8日分 = 128ベクレル
その前の8日分 8×8日分 = 64ベクレル
その前の8日分 4×8日分 = 32ベクレル
その前の8日分 2×8日分 = 16ベクレル
その前の8日分 1×8日分 = 8ベクレル
その前の8日分 0.5×8日分 = 4ベクレル
その前の8日分 0.25×8日分 = ほぼ0とします
最大値は、これらを足して32002ベクレルとなります。
32002×2.2×0.00000001=0.000704044シーベルト。
0.704044ミリシーベルトになる事になります。
野菜○○を1キロ食べ続けた場合、1年で最大値0.704044ミリシーベルト
という事になります。
半減期を考えないで、
基準値2000ベクレルの野菜○○を1年で1095キロも食べた場合
(1095kg=1日3kg食べる計算。
通常は、野菜だけ食べるわけではないですが、人間は、1日3kg。
年では1095kg食べるらしいです。
野菜は、ベクレル数も多いですので、通常これ以下となるはずです。
最大の場合と考えればという事になります)
の計算をした場合、だいぶ上のほうで、
219万×2.2×0.00000001=48ミリシーベルト。
と書きましたが、
半減期を考えると、
0.70ミリシーベルト*1日 3kg=
約2.1ミリシーベルトという事になります。
半減期を考えないで、
5万4000ベクレルの野菜○○を1年で1095キロも食べた場合
の計算、だいぶ上のほうで、
48×27=1296ミリシーベルト。
と書きましたが、
半減期を考えると、2.1ミリシーベルト*27倍≒約56.7ミリシーベルト
となります。
もし計算があっていれば、野菜○○から1キロ当たり5万4000ベクレルを
365日食べても、56.7ミリシーベルトにしかならないとなります。
50ミリシーベルトで、放射線業務従事者が1年間にさらされてよい放射線の限度くらいです。
これなら上の説明より、まだ大した事がないようです!
えらく極端に減りました。
これが最大なら、最大値の野菜や食べ物は常時食べないでしょうから、
正直、成人なら、ほとんど問題ないレベルになるのかも知れません。
・・・・。
これは、これで計算ミスが不安になります・・・。
ううっ。
素人計算ですので、信用しないで下さい。
今回は、何も考えないで、政府の安心という言葉を
鵜呑みにできないもので、計算してみました。
間違えているかもしれません。
でも考えておけば、発表で嘘を言われていたとしても
自己判断が出来るかもしれません。
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記載:2011.03.22頃
最新更新:2011.04.12
(以下、個人の覚書ですので、間違いがあるかも知れません。信用しないで下さい)
(シーベルトの早見表は、こちら)
これは、2011年3月発生の原発事故発生初期に、あまり情報がない状態で調べた覚書です。
現在では、詳細な文献も出版されているでしょうからそちらをご覧になった方が
良いと思います。
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(2011年4月12日 追記
原子力安全委員会は、被災した福島第1原発から最大で
1時間当たり1万テラベクレル!
(1テラベクレルは、1兆ベクレル、その1万倍であるので、
1万テラベクレルは、1京ベクレル)の放射性物質が「数時間」続いたと
試算を明らかにしたそうです。(放射性ヨウ素131 換算)(震災発生当初)
これが本当なら計算するのもばかばかしいくらいの数値になるでしょう。
値の単位はこちらにまとめてあります)
福島第1原発は食べるわけではないので、下の計算には当てはまりませんが、
この値が出ていた時に、もし近くにいれば・・・と考えると恐ろしいです。
今まで数万とか言ってたのが、いきなり京です。億も兆を超えてですよ。
桁外れです。
1万テラは、「発生当初」らしく、現在は1時間当たり1テラベクレルらしいですが、
それでも1兆ベクレルです。
報道なんですが、1時間その近くの何mにいると、
何シーベルト受けるかも合わせて発表してほしいものです。
食べ物じゃないので、シーベルト変換の計算式もよく分かりませんし。
何立方メートル中とかいうのもないし。
原発の敷地の広さで計算するんでしょうか?
(これ以上は、曖昧にしておきます)
突然、桁外れの値を発表するなんて・・・。
発生1ヶ月後に・・・。
当初から分かっていたとしたら・・・)
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(2011年4月12日 11:50頃追記
11:40分頃の会見から情報です。
これまで福島第1原発から放出された放射性物質からの放射線量は
ヨウ素131とセシウム137をあわせて
原子力安全保安員の試算:37京ベクレル
原子力安全委員会の試算:63京ベクレル
らしいです。
やはり桁外れです。
1つきでこの値ですから、平均すると1日に、1京から2京ベクレル
出ていたと言う事になります・・・。
暫定が正しければ、現在、
この値は、チェルノブイリ事故の1割ぐらいの規模と会見で言っていました。
チェルノブイリ事故の時は300キロ圏内は・・・その1/10・・・。
計算すれば分かりますが、詳しく書けません!
私の聞き違いかも知れませんし、今回の場合は違うかも知れませんし、
委員会や保安員の方々の試算ミスかも知れませんので、信用しないで下さい)
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(2011年4月12日 22:00頃追記
チェルノブイリ事故で放出された放射性物質の量は520万テラベクレルらしいです。
520京ベクレルですが、これはどうやら10日間の値で、
チェルノブイリ事故は、原発復旧作業(?)は、10日間で収束したそうです。
福島第1原発は、現時点で1ヶ月です。試算が正しいとすれば
チェルノブイリよりは値はましなんでしょう。
しかし、福島第1原発は、これから収束しなければ増えていくのです。
今が最大ではないという事を忘れないでいましょう。)
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ベクレルとシーベルト。
福島原発事件の際、単位シーベルトをやっとこさ理解し始めていた頃、
また、新しい値が現れました。
「ベクレル」という値です。
2011年03月22日のニュースでは、ある地域で、ある野菜から
「1キロ当たり5万4000ベクレルの放射性ヨウ素が検出」
との事らしいです。
この値、報道によってだいぶ少なかったりしますが、
03月22日に私が見たニュース情報の最大値をここでは書きます。
(新聞を見れば分かると思いますが、風評被害とか言われても嫌なので、
「ある野菜」を「野菜○○」と変更しておきます)
野菜○○農家さんには、きつい事ですが、
政府は、問題ないと言いながら出荷制限をしているようです。
さて、ベクレルですが、
これは、放射能の単位のようですが、シーベルトとの違いは何なのでしょうか?
何かと聞かれてもまたわかりません。
よって調べてみました。
ウィキペディアでは、専門的過ぎて私にはわかりませんでした。
東北電力にわかり易いページがありました。
放射線による人体への影響度合いを表す単位を「シーベルト」。
(シーベルトの早見表は、こちら)
放射性物質が放射線を出す能力を表す単位を「ベクレル」というらしいです。
と、いうことは
「野菜○○から1キロ当たり5万4000ベクレルの放射性ヨウ素が検出」
この文章から判断すると
放射性物質:放射能汚染された野菜○○1キロ当たり
放射線を出す能力:5万4000ベクレル
という事になります。
ベクレルの大小では、人体への影響がわからないそうですが、
「食品衛生法の暫定基準値が、放射性ヨウ素なら野菜2000ベクレル」らしいので、
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・通常の基準
放射性ヨウ素:
飲料水や牛乳 300ベクレル、
野菜 2000ベクレル。
放射性セシウム
飲料水や牛乳 200ベクレル
野菜・肉・卵・魚 500ベクレル
・水の場合の基準値:
1リットル中 :ヨウ素 300ベクレル
セシウムなら200ベクレル
(2011年3月23日追記、ある浄水場の水で、
ヨウ素 210ベクレルが検出されたとかで、
乳児に飲ませてはいけないと会見が!
何が基準なんでしょう。
基準とはこの値までなら大丈夫ということですよね。
何を信じていいかわからない)
らしいです。
------------------------------
今回、放射能汚染された野菜○○1キロは、食品衛生法の暫定基準値の27倍の
放射線をを出しているという事になります。
ヨウ素(I-131)の場合は「2.2×10^-8」という食べた場合(?)の計算用の
実行線量係数があるらしく。
ベクレル(今回なら54000)× 2.2×10^-8 =シーベルト
ということになるそうです。
計算してみると、
①10^-8
・10のマイナス8乗(馬鹿で計算で出来ないので1桁ずつ書いていきます・・・)
10の2乗=100
10の1乗=10
10の0乗=1
10の-1乗=0.1
10の-2乗=0.01
10の-3乗=0.001
10の-4乗=0.0001
10の-5乗=0.00001
10の-6乗=0.000001
10の-7乗=0.0000001
10の-8乗=0.00000001(10^-8は、これですね!)
②54000×2.2=118800
118800×0.00000001 = 0.001188(シーベルト)
③1シーベルト=1000ミリシーベルトだから
1.188ミリシーベルト。
④1ミリシーベルトは、1000マイクロシーベルトだから
1188マイクロシーベルト。
今回、放射能汚染された野菜○○1キロを食べると、
1.188ミリシーベルト(又は、1188マイクロシーベルト)の
放射線による人体への影響があるという事になります。
1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)が、
1年間で一般の人が受ける値
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(<2011年03月23日追記-01 新>
1ミリシーベルトは、1年間(365日間)に自然界から普通に
暮らしていると受ける値です。
調査中ですさんから、掲示板に、明確に書いた方が
良いのではないかと記載下さいました。
毎時で計算すると1/(365*24)≒1.141(マイクロシーベルト/時))です。
1年間(365日間)で受ける値が、1ミリシーベルトです)
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ということですので、
この野菜○○1キロを食べるだけで、通常の1年分の放射線による
人体への影響があるという事になります。
しかし、通常の27倍ですので、通常でも27キロの野菜○○を食べれば
同じ値を摂取となります。
(1年で野菜○○をどれくらい食べるかわかりませんが。)
<通常値 2000ベクレルなら1kgで
2000×2.2×0.00000001=0.000044シーベルト
0.044ミリシーベルト
となります。>
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ここから、いいかげんな計算だとは思いますが、
政府も、報道でも専門家の人が、現在の最大を言ってくれないので、
「1年ではどうなるの!?」を、計算してみました。
素人計算と素人調べの範囲ですので、間違っていても怒らないで。
・1年で食べるシーベルト(想像です。間違えているかも知れません)
(注意:ここの覚書は半減期を考慮していませんでした。
ここはさっと流し、
下の「半減期を考慮した1年で食べるシーベルト」の方を見てみてください。
ここは悪戦苦闘ぶりとして残しておきます。2011年03月23日)
(題名がおかしいですが、あえて。
2011年03月22日現在で検出された最大値のベクトルで、
その値が減らない場合、それを1年間分食べた場合です。
本来なら原発被害が収まると、減るかも知れません。
ありえないと思って頂いてもいい思います。
これ以上の値が検出されない事を願います)
では、1年で通常であれば、どれだけのベクレルを摂取するものなのでしょうか?
野菜○○しか食べないとします。
(↑ 無茶苦茶ですが。あくまで過程です。通常ありえません)
1日、人は3キロぐらい食べるらしいです。(年であれば1095キロ・飲む量も含む)
通常であれば、1キロで安全基準が2000ベクレルですので、3キロで6000ベクレルです。
1年365日ですので、6000×365で、219万0000ベクレルとなり、
219万ベクトルの野菜○○を食べても、安全基準では、「安全」となります。
シーベルトにすると、
219万×2.2×0.00000001=0.04818シーベルト
シーベルト=1000ミリシーベルトだから48.18ミリシーベルト。
年間に食べる食料の総量の放射能影響が、48ミリシーベルト程度であれば、
安全に食べられるという事になります。
48ミリシーベルトは、「放射線業務従事者が1年間にさらされてよい放射線の限度」
である50ミリシーベルトと同じくらいです。
(この時点で計算がおかしいのでしょうか?
1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)が、1年間で一般の人がさらされてよい値
であるそうです。本当に50ミリシーベルトも食べて安全なんでしょうか?
考え方や計算が間違っておりませんでしょうか?)
今回の放射能汚染された野菜○○は、その27倍という事ですので、
48×27=1296ミリシーベルトとなります。
今回の放射能汚染された野菜○○を1年間食べた場合、
1296ミリシーベルトの放射線による人体への影響度合いがある事になります。
ミリシーベルトは、一度にまとめて受けた場合、
・500ミリシーベルト:リンパ球の減少。
・1000ミリシーベルト:急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。
・2000ミリシーベルト:出血、脱毛など。5%の人が死亡する。
・3000 - 5000ミリシーベルト:50%の人が死亡する。
・7000ミリシーベルト以上:99%の人が死亡する。
らしいです。
普通の人が、1年食べるだけで、1296ミリシーベルトの放射線影響です。
もし、大食いなどで2倍食べる人がいたら、約2500ミリシーベルトです。
上の値を見れば、3000ミリシーベルトを一度に受けたらではありますが50%死ぬそうなんです。
食べ物は、一度にではなく徐々ではありますが・・・。
更に、飲んだり、原発から放射線も漏れたりしていればどうなるんでしょうか。
通常の27倍のベクレルというのが、最悪値なら良いのでしょうが、
これ以上、またはこれが続くなら・・・、危なくないですか・・・?
これは、あくまで1キロ当たり5万4000ベクレルの場合です。
素人計算ですので、信用しないで下さい。
汚染された野菜○○だけを1095キロ食べる事はありえないでしょうし。
水で洗えば減る?らしいですし。
1年間、原発が直らない事も・・・、あったらいやです。
政府は、すぐに影響がないとも言っています。
(発表の「1日で食べた量は大丈夫(直ちに影響はない)」
というのはどうかとは思います。
続けば1年後どれくらいになるかが重要だと思いますので。
政府はあいまいな事を言わないでほしいです)
1ミリシーベルトが、1年間で一般の人がさらされてよい値という時点で
この計算もおかしな気もします。
計算ミスなら良いです。
わかる方がいれば、下の掲示板によろしくお願いします。
不安です。
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<2011年03月23日追記-02 新>
・半減期を考慮した1年で食べるシーベルト
(間違えているかも知れません)
半減期というのを知りました。
上の「1年で食べるシーベルト」が、
間違っているような気がしてきました。
放射性ヨウ素というは、8日ずつで、半分になるようです。
野菜の基準値が、2000ベクレル。1キロの場合。
2000ベクレルが0ベクレルになるまでは、
8日後、1000ベクレル。
16日後、500ベクレル。
24日後、250ベクレル。
32日後、125ベクレル。
40日後、62ベクレル。
48日後、31ベクレル。
56日後、16ベクレル。
64日後、8ベクレル。
72日後、4ベクレル。
80日後、2ベクレル。
88日後、1ベクレル。
96日後、0.5ベクレル。
そのまえ、ほぼ0。
約3ヶ月で、0ベクレルになる計算になります。
例えば、1月1日に食べた野菜○○のベクレルは、
4月1日には、ほぼ0ベクレルになる事になります。
これを信用すれば、3ヶ月でほぼ消えるという事なので、
体に残るMAX値は、野菜○○の基準値の2000ベクレル、毎日1キロを食べた場合、
本日がもし、4月1日であれば、
4月1日から8日前までに食べた 2000ベクレル×8日分 = 16000ベクレル
その前の8日分 1000×8日分 = 8000ベクレル
その前の8日分 500×8日分 = 4000ベクレル
その前の8日分 250×8日分 = 2000ベクレル
その前の8日分 125×8日分 = 1000ベクレル
その前の8日分 62×8日分 = 500ベクレル
その前の8日分 31×8日分 = 250ベクレル
その前の8日分 16×8日分 = 128ベクレル
その前の8日分 8×8日分 = 64ベクレル
その前の8日分 4×8日分 = 32ベクレル
その前の8日分 2×8日分 = 16ベクレル
その前の8日分 1×8日分 = 8ベクレル
その前の8日分 0.5×8日分 = 4ベクレル
その前の8日分 0.25×8日分 = ほぼ0とします
最大値は、これらを足して32002ベクレルとなります。
32002×2.2×0.00000001=0.000704044シーベルト。
0.704044ミリシーベルトになる事になります。
野菜○○を1キロ食べ続けた場合、1年で最大値0.704044ミリシーベルト
という事になります。
半減期を考えないで、
基準値2000ベクレルの野菜○○を1年で1095キロも食べた場合
(1095kg=1日3kg食べる計算。
通常は、野菜だけ食べるわけではないですが、人間は、1日3kg。
年では1095kg食べるらしいです。
野菜は、ベクレル数も多いですので、通常これ以下となるはずです。
最大の場合と考えればという事になります)
の計算をした場合、だいぶ上のほうで、
219万×2.2×0.00000001=48ミリシーベルト。
と書きましたが、
半減期を考えると、
0.70ミリシーベルト*1日 3kg=
約2.1ミリシーベルトという事になります。
半減期を考えないで、
5万4000ベクレルの野菜○○を1年で1095キロも食べた場合
の計算、だいぶ上のほうで、
48×27=1296ミリシーベルト。
と書きましたが、
半減期を考えると、2.1ミリシーベルト*27倍≒約56.7ミリシーベルト
となります。
もし計算があっていれば、野菜○○から1キロ当たり5万4000ベクレルを
365日食べても、56.7ミリシーベルトにしかならないとなります。
50ミリシーベルトで、放射線業務従事者が1年間にさらされてよい放射線の限度くらいです。
これなら上の説明より、まだ大した事がないようです!
えらく極端に減りました。
これが最大なら、最大値の野菜や食べ物は常時食べないでしょうから、
正直、成人なら、ほとんど問題ないレベルになるのかも知れません。
・・・・。
これは、これで計算ミスが不安になります・・・。
ううっ。
素人計算ですので、信用しないで下さい。
今回は、何も考えないで、政府の安心という言葉を
鵜呑みにできないもので、計算してみました。
間違えているかもしれません。
でも考えておけば、発表で嘘を言われていたとしても
自己判断が出来るかもしれません。
-------------------------------------------------
記載:2011.03.22頃
最新更新:2011.04.12
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<No.7> ひかる
現象を測定し把握するのは、
実数が必要なものと 曖昧でも差し支えないものと、2つあると思います。
放射線のような体に重大な影響を及ぼす測定値は いいかげん であってはならないと思います。
それを、この時が儲け時とばかりに 簡易測定器を売り出すなんて、僕は許せないと思います。
車のメーターは タイヤの有効半径がネックですね? これが変わる要因は、
積載量、大気圧,路面温度、タイヤ圧、(「μ」路面係数)、等がありますが、
それらは、5%程度のマイナス誤差を設定しておけば、実速度を越す事はまずあり得ないというのが
理由の1つです。
実車速が必要な時は、車の国土交通省による認証試験の時だけですよ。
道路交通法にのっとり 型式認証やブレーキ等の性能認証、排気ガスのモード運転や燃費走行
定地試験等は、実速度が基準となっているからです。
我々ユーザーは そんな事あまり必要ないですよね。
だから 車の速度はアバウトでいいんですよ。
(2013/11/28)
<No.6> 管理者
ひかるさん、書き込みありがとうございます。
車のメーターって、実速度に限りなく近いのが出てると思っていました。
5%も誤差があるんですね、
理論値っていうのが、私はよくわかっていないんですが、(ある理論があっての計算?)
その理論が正しいなら理論値?でも良いんでしょうが、
こういう放射能物質ってその理論がとても難しいでしょうから、
現在正しいとはいえないのかも知れませんね。
(2013/11/07)
<No.5> ひかる
一般に出回っている簡易線量計は信用できませんね!
電流 長さ 重さ 流れ 等は実測の原器に基づいてメーターが造られている反面危険物質の
線量計は実測できないので理論値を採用しているようだ。
理論値ならば指示計のフルスケールはどうにでも決められると言う事になる。
けれども フルスケールの5%程度の所を読んだところでそれは精度の良い値なのだろうか?
車のスピードメーターはフルスケールのマイナス5%程度の誤差と決められている。
つまり メーターで100Km/hならば実走行スピードは95Km/hと言う事になる。
同じように、流量等も第1原器 第2原器 第3原器が決められておりそれらを基準に計測器が
造られているのだが・・・。
簡易線量計はどうかな??????
(2013/11/02)
<No.3> 調査中です
シーベルトへの換算に使用されている「2.2×10^-8」というのが、毎秒?毎分?毎時?毎日?毎年?いずれの換算値なのかによって大きく計算結果が違ってくるように思われます。年間被爆量としておっしゃられている1ミリシーベルトと言うのは、1ミリシーベルト/年のことであり、毎時で計算すると1/(365*24)≒1.141(マイクロシーベルト/時)ってことです。毎年と毎時をごっちゃにして報道しているテレビの言っていることは正直役に立ちません。ここを明確にした上で計算した結果を開示してもらえると多くの方に役に立つ情報になるように感じます。
(2011/03/23)
<No.2> 管理者
通りすがりさん。一言ありがとうございます。そうですよね。自分で書いててなんですが、野菜だけを食べるという事はあんまり考えられませんよね。1年間分すべての食べ物から計算したい。1年間では、色々なものを食べる。でも、それぞれのベクレル値を1つ1つ調べてはいけない、となったので、いきなりおおざっぱで今回問題の野菜○○だけでとなりました。仰るとおり、1つ1つ平均どれぐらい摂取するかを出せれば良いのですが、私の力では無理そうです。確かに、知らず知らずに、ギリギリラインばかり摂取していたらと考えると、怖いですね。
(2011/03/23)
<No.1> 通りすがり
自分で無茶苦茶ですがと仰ってる、野菜だけを食べるという箇所が、ずれた原因だと思います。例えばほうれん草だとすると、ほうれん草を平均どれぐらい摂取するかで計算するらしいですよ。でも、どれも複合的に、ギリギリのラインばかり摂取してると…どうなんでしょうね。
(2011/03/23)
現象を測定し把握するのは、
実数が必要なものと 曖昧でも差し支えないものと、2つあると思います。
放射線のような体に重大な影響を及ぼす測定値は いいかげん であってはならないと思います。
それを、この時が儲け時とばかりに 簡易測定器を売り出すなんて、僕は許せないと思います。
車のメーターは タイヤの有効半径がネックですね? これが変わる要因は、
積載量、大気圧,路面温度、タイヤ圧、(「μ」路面係数)、等がありますが、
それらは、5%程度のマイナス誤差を設定しておけば、実速度を越す事はまずあり得ないというのが
理由の1つです。
実車速が必要な時は、車の国土交通省による認証試験の時だけですよ。
道路交通法にのっとり 型式認証やブレーキ等の性能認証、排気ガスのモード運転や燃費走行
定地試験等は、実速度が基準となっているからです。
我々ユーザーは そんな事あまり必要ないですよね。
だから 車の速度はアバウトでいいんですよ。
(2013/11/28)
<No.6> 管理者
ひかるさん、書き込みありがとうございます。
車のメーターって、実速度に限りなく近いのが出てると思っていました。
5%も誤差があるんですね、
理論値っていうのが、私はよくわかっていないんですが、(ある理論があっての計算?)
その理論が正しいなら理論値?でも良いんでしょうが、
こういう放射能物質ってその理論がとても難しいでしょうから、
現在正しいとはいえないのかも知れませんね。
(2013/11/07)
<No.5> ひかる
一般に出回っている簡易線量計は信用できませんね!
電流 長さ 重さ 流れ 等は実測の原器に基づいてメーターが造られている反面危険物質の
線量計は実測できないので理論値を採用しているようだ。
理論値ならば指示計のフルスケールはどうにでも決められると言う事になる。
けれども フルスケールの5%程度の所を読んだところでそれは精度の良い値なのだろうか?
車のスピードメーターはフルスケールのマイナス5%程度の誤差と決められている。
つまり メーターで100Km/hならば実走行スピードは95Km/hと言う事になる。
同じように、流量等も第1原器 第2原器 第3原器が決められておりそれらを基準に計測器が
造られているのだが・・・。
簡易線量計はどうかな??????
(2013/11/02)
<No.3> 調査中です
シーベルトへの換算に使用されている「2.2×10^-8」というのが、毎秒?毎分?毎時?毎日?毎年?いずれの換算値なのかによって大きく計算結果が違ってくるように思われます。年間被爆量としておっしゃられている1ミリシーベルトと言うのは、1ミリシーベルト/年のことであり、毎時で計算すると1/(365*24)≒1.141(マイクロシーベルト/時)ってことです。毎年と毎時をごっちゃにして報道しているテレビの言っていることは正直役に立ちません。ここを明確にした上で計算した結果を開示してもらえると多くの方に役に立つ情報になるように感じます。
(2011/03/23)
<No.2> 管理者
通りすがりさん。一言ありがとうございます。そうですよね。自分で書いててなんですが、野菜だけを食べるという事はあんまり考えられませんよね。1年間分すべての食べ物から計算したい。1年間では、色々なものを食べる。でも、それぞれのベクレル値を1つ1つ調べてはいけない、となったので、いきなりおおざっぱで今回問題の野菜○○だけでとなりました。仰るとおり、1つ1つ平均どれぐらい摂取するかを出せれば良いのですが、私の力では無理そうです。確かに、知らず知らずに、ギリギリラインばかり摂取していたらと考えると、怖いですね。
(2011/03/23)
<No.1> 通りすがり
自分で無茶苦茶ですがと仰ってる、野菜だけを食べるという箇所が、ずれた原因だと思います。例えばほうれん草だとすると、ほうれん草を平均どれぐらい摂取するかで計算するらしいですよ。でも、どれも複合的に、ギリギリのラインばかり摂取してると…どうなんでしょうね。
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