外反母趾（がいはんぼし）とは？

☆外反母趾（がいはんぼし）とは？

外反母趾（がいはんぼし）について調べる機会がありましたので、覚書しておきます。

・外反母趾とは

足の親指が、小指の方に曲がっていく、又は曲がっている症状の事。
女性に多い（男性にもある）。遺伝である場合もある。

足の小指が、親指の方に曲がって行く場合は、内反小趾（ないはんしょうし）。

症状の重さは、曲がった角度と、マッサージなどで、元に戻るかで分かれる。

・外反母趾になぜなるのか？

①指の付け根の深横中足靱帯（しんおうちゅうそくじんたい）が伸びたり、緩んだりする。

深横中足靱帯は、この辺。
絵が下手ですみません。

多分、あまり歩かない事などで、深横中足靱帯とか足の筋肉が鍛えられず、
伸びたり、緩んだりする。
これが最初の原因なので重要。

②そこに靴などによる締め付けが起こる。
　足指が、靴の足先に押し込まれて、締め付け。
　ハイヒールなら更に体重が掛るので、締め付け。

③親指が小指側に曲がって来る。

・外反母趾になりやすい靴

先が細いの靴。
幅の広すぎる靴。
かかとの高い靴。
ハイヒール。

・外反母趾の症状

足の親指が、小指の方に曲がっていく。
痛み。
酷いと痛くて歩けなくなる。

・外反母趾を治すには？

・手術
　しない方が良いとも聞く。

・運動
　足を曲げたり伸ばしたり、開いたり閉じたりして、外反母趾の原因となる足の中の筋肉とかを鍛える。

・ウォーキング
　大股で、地面を蹴り上げるような気持ちで（蹴ったらダメ）歩く。
　膝は伸ばし切らない。

・靴を変更。
　指がちゃんと動く靴で、広すぎない靴。
　負担の少ない靴に。
　ハイヒールはなるべく履かない。仕方ない時は低めのヒールに。

・歩く時にサポーター。
　多分、深横中足靱帯（指ではない！）を、内側に押さえるもの。

・感想など

私は、外反母趾ではないと思われます。

普段、電車で一駅程の距離なら自転車も使わず、歩いたりします。
買い物が多い時など荷物がある時は、自転車も考慮しますが、
大した荷物もない時は、歩きます。

また、半年に一度くらいは、何キロも歩いて、電車代が浮いたプラス運動をしたりしています。
まあ、あまり運動しない方なんで、たまには歩いてみるのも楽しいものです。

外反母趾の原因のもっとも初めは、足の筋肉の低下か未発達でしょうから、
歩くのは手っ取り早いかと思います。

若いのに、わずかな距離を車で行く人は、多分今後、色々問題が発生するんではないかと思います。





記載：2015年03月頃

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