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低気圧が引き起こす病気や症状

☆低気圧が引き起こす病気や症状

私は、雨の日になると耳鳴りの症状が、軽く出るようになって来たように思います。

最近は、低気圧が病気を引き起こす事が、わかって来たそうで、
何か関係があるのかも知れません。

女性に多いそうですが、男性だって調子が悪くなります。

引力によって、海の水位が変わったり体に影響があるのですから、
気圧によっても、人間の体には影響があるんでしょう。

気圧は、空気が物に与える圧力です。
気圧が低いという事は、空気が物を押す力が弱いとなります。

高気圧と低気圧の違い
参考:2016年5月31日放送 「今でしょ! 講座」他、朝のニュース。





・気圧が下がったら、体にどんな事が起こるか?


・脳(&血管)


気圧が下がったら、脳内にある血管が膨張(血管が太くなる)する。
まず中の血液の量が変わらないまま脳の中の血管が広がる。
そして、開いた所に、血液が流れ、流れる血液の量が増える。
弱っている血管に負担をかける事になる。

・耳(&脳 & 自律神経 &痛覚神経)


人間は、耳で気圧を感知しているそうです。
耳の中の、三半規管という平衡感覚をみる器官と、蝸牛という音を伝える器官の間の
前提という部分で、気圧を感じていると最近ではされているそうです。
気圧が下がったら、蝸牛の中のリンパ液が揺れるそうです。
すると、蝸牛は、脳に「体が揺れている」という情報を流すそうです。
でも、実際は、体は揺れていません。
目では揺れていないと感じていますので、「体が揺れていない」という情報を脳に流すそうでうs。
脳は、その情報違いのせいで、自律神経を動かし続けて疲れてしまうそうです。
自律神経というのは、痛覚神経と隣同士にあり、
自律神経が興奮すると、痛覚神経も刺激される事になります。

・体の組織がむくむ(&筋肉 & 血流が滞る)


通常は、筋肉が伸びたり縮むことによっての血管へのポンプ機能があり血流がある。
気圧が下がったら、気圧が低いという事は、空気が物を押す力が弱いので、
体の組織がむくみ、筋肉が伸びたままになり、血管へのポンプ機能が下がる。
足まで行った血液が、重力に負け、心臓に戻る量が減り、結果、血流が滞る。
滞った事で、血栓が出来たりする。

・心臓


上の「脳(&血管)」や「体の組織がむくむ(&筋肉 & 血流が滞る)」あるような事で、
気圧が下がったら、血液の量が増える。
心臓に負担が掛かる。

・鼓膜


耳の中の耳管が狭くなっている時に
気圧が下がることで、
中と外の気圧の差がある場合、
鼓膜(内側の中耳)が張ってしまって、音がちゃんと伝えらなくなる。

雑記、通常は、ここでま急低下することはないでしょうけど、
2016年05月31日、高度約5000メートルを飛行していた飛行機で、
客室内の気圧が異常低下するトラブルがあって、乗客の女性1人の鼓膜が破れる事があったそうです。

・病気・症状としては



・心臓発作


動脈が痙攣して狭くなったり、血栓でふさがってしまう病気。

上の「心臓」にあるような流れで、
この病気のリスクが高まる。

・脳卒中(脳出血・くも膜下出血)


脳出血・くも膜下出血:脳の血管が破れて出血する。

上の「脳(&血管)」にあるような流れで、
この病気のリスクが高まる。

・肺塞栓症(はいそくせんしょう)


血管に、血栓が溜まる病気だそうです。
上の「体の組織がむくむ(&筋肉 & 血流が滞る)」にあるような流れで、
この病気のリスクが高まる。

脳卒中の脳梗塞(脳の血管がつまる)にも関係があるかと思います。

・肩こり


上の「耳(&脳 & 自律神経 &痛覚神経)」にあるような流れで、
痛覚神経が刺激される事で、肩こりが発生する。

・腰痛


上の「耳(&脳 & 自律神経 &痛覚神経)」にあるような流れで、
痛覚神経が刺激される事で、腰痛が発生する。

・関節痛


上の「耳(&脳 & 自律神経 &痛覚神経)」にあるような流れで、
痛覚神経が刺激される事で、関節痛が発生する。

・片頭痛


気圧が1気圧(1013hPa)から6~10hPa下がると、片頭痛持ちの人の頭痛が起こるそうです。
なぜかというと、気圧が下がった事で、血管が太くなり、その血管が神経を圧迫するからです。
神経が圧迫されると、痛みが出ます。
なので、梅雨の時期の6月には片頭痛が、起こりやすくなると言われています。

・耳鳴り


上の「耳(&脳 & 自律神経 &痛覚神経)」にあるよう事もあり、
耳は、気圧と大きく関連しているようです。
気圧の違いで、鼓膜が張ってしまって、音がちゃんと伝えられず、
耳鳴りとなり、影響があると思われます。
まためまいなども起こる。

・梅雨の時期「梅雨だる」


梅雨の時期は、気圧の変動が大きく、その時期に起こる症状として、
上で書いたような事が起こる可能性が高いです。

それを造語とは思いますが、「梅雨だる」と付けている人がいました。

梅雨に体調不良になる原因は、多くの医師に聞いた場合、
1位:気圧変動
2位:湿度の上昇
3位:日照不足
4位:寒暖差
だったそうで、やはり気圧変動が1位のようです。

梅雨の時期に増える病気としては、
1位:ぜんそく・肺炎
2位:うつ秒
3位:頭痛
4位:水虫
5位:食中毒
だったそうで、2位の頭痛は、上でも書いたように気圧変動が関係するようです。

・対策の例


・頭痛:カフェインが血管を収縮させる為、コーヒーを飲む。
    (だからっていっぱい飲むと冷えたりもするので、ほどほどにしないといけない。)
    顎を動かすと、交感神経に効いて良いらしい。ガムをかむ。

・めまい:頭痛薬より乗り物酔いの薬(抗ヒスタミン)の方が良いらしい。

・ツボ押し:三陰交(足側面:内側くるぶしから指4本くらい)を押して、血流を上げるらしい。

・感想など


私は、梅雨になると、腕の血管が目でみてわかるぐらい腫れているのに
気が付きました。
低気圧が影響しているようですね。

またわかった事があったら追加します。








記載:2016年06月頃

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