人はなぜ虫歯になるのか? 犬や猫は虫歯にならないのか?
☆人はなぜ虫歯になるのか? 犬や猫は虫歯にならないのか?
不思議に思う事があるのですが、人間はよく虫歯になって、歯医者に行って治療をしますが、
野生の動物は、どうなのか?
と思ってしまいます。
野生の動物は、歯を人間のようには磨かないし、頻繁に虫歯になっていると生活が大変かと思います。
それとも知らないだけで、日々、虫歯と闘っているのかも知れないですが。
他にも原始人はどうだったたのか?
歯は磨いたとしても、歯医者なんていないでしょうから、
虫歯になったら自分たちで抜いていたんでしょうが、
そんなに高確率で虫歯になっていたとも思えません。
虫歯は、現代人、特有のような気もしました。
私は、あまりちゃんと磨かない方で、さらさらと見える範囲と、ザラツクような所を磨くだけです。
それでも永久歯になってから虫歯になった事がないのもあり、
綺麗過ぎにしてしまうと、虫歯になりそうな気もしているので、調べた覚書です。
人間の唾液は弱酸性らしく、歯垢を分解する時に酸が発生して虫歯になる率が高いそうです。
上下の歯がかみ合う面(咬合面)に、溝があるので、歯垢が溜まりやすく、
特に奥歯に発生するようです。
歯垢の中の細菌である
ミュータンス菌というのがそもそもの問題らしいです。
生まれたばかりの人間にはミュータンス菌はないそうなんですが、
口移しや、食器の使い回し(スプーンとか)で感染するそうで、
この菌が、虫歯の強い原因だそうです。
虫歯は、感染症と言われます。
①赤ちゃんとか小さい時に、ミュータンス菌に感染している食べさせてくれる人が、
②食べ物を消化しやすく潰して、口移しで、赤ちゃんに。
②ミュータンス菌に感染。
となるので、虫歯の原因菌は、残念ながら食べさせてくれた人、周りの大人、
両親や「おばあちゃん」とかから感染した可能性が高いと思われます。
子供が虫歯が痛いと泣いても、「自分のせいかも、ごめん」と思うくらいの
気持ちは持っておきましょう。
しかし、ミュータンス菌は、誰が最初に感染したのかはわかりませんでした。
これがわからないと、周りの大人からミュータンス菌に感染させられず
育つ環境がある人間がいたとしても、どこで感染するかわかりません。
分かる方いませんか?
とにかく、前提としてミュータンス菌がないと虫歯にならないという事らしいです。
虫歯の原因は、ミュータンス菌を持つ人の唾液から感染するもののようです。
もう1つ有名な虫歯関係の菌がラクトバチラス菌というそうで、
食べ物(炭水化物や砂糖)に多く含まれるそうです。
・虫歯になる流れ
①上下の歯がかみ合う面(咬合面)の溝に歯垢が溜まる。
②歯垢の中の細菌(ミュータンス菌・ラクトバチラス菌入り)が、食べかすの糖質・糖類を発酵させる。
③すると酸が発生。
④酸が葉を溶かす。
⑤虫歯になる。
食べかすの糖質・糖類を発酵して出来た→酸が→歯を溶かす→虫歯になるので、
糖質・糖類を食べるのが多いと、虫歯になりやすい。
「甘いものを食べたら虫歯になるよ」。
と言われる理由はこれになります。
ミュータンス菌+ラクトバチラス菌+食べかすの糖分・糖質を発酵して出来た→
酸が→歯を溶かす→虫歯になる。
という事のようです。
ミュータンス菌に感染しているのはまあ前提として、
そこにプラス、糖分・糖質をいっぱい取れば、虫歯率が上がるとなるかと思います。
以前、歯の磨き方を書いていたのでリンクしておきます。
「虫歯は削らずに治療できるらしい」というのも書いていたので、リンクしておきます。
また、「食事の後、すぐ歯磨きは危険らしい」というのも書いていたので、リンクしておきます。
虫歯の出来方を考えると、昔から虫歯はあったでしょう。
しかし、大量の砂糖が気軽に食べられる事が可能な時代になってから、
虫歯が大幅に増えたとなるようです。
まず身近な動物の犬や猫はどうなんだろうかと考えました。
犬や猫を飼った事もないので全然知りません。
調べると、犬は、少ないが虫歯になるということのようです。
犬は、唾液にアルカリ性が多く(人間は弱酸性らしい)菌が繁殖しにくいらしいです。
また、上下の歯がかみ合う面が少ないのもその理由になるらしいです。
この「少ないが」という事は、病院に行っているからわかるんでしょうから
ペットとして飼われている犬かと思われます。
野生の犬なら「ごくごく稀」ではないかと思います。
猫の場合は、虫歯にならないという情報があります。
歯がとがっているので、上下の歯がかみ合う面に溝が少ない(ない?)ので、
虫歯になりにくい、ならないそうです。
猫の唾液は、人間と同じ酸性らしい。
ミュータンス菌もないらしい。
その生態から菌が繁殖しにくく、少ないだけで、
条件が揃ったり個体差で、虫歯にはなるんだとは思いますが。
でも、犬も猫も歯周病にはなりやすいそうです。
以前、人間のですが「歯周病とは」というのを書いていたのでリンクしておきます。
綺麗過ぎにしてしまうと、虫歯になりそうな気というのはどうやら違うようです。
ミュータンス菌に感染しているのはまあ前提として、
磨きなさ過ぎると、虫歯になる可能性は高まるんでしょう。
虫歯という面だけからみると、「ある物」を食べるから虫歯になりやすいとなるので、
その「ある物」は、砂糖や甘いものやお米とかになってしまうようです。
上下の歯がかみ合う面の溝に歯垢が溜まりやすく、ここから虫歯になりやすいそうなので、
表面だけでなく、その溝を少しは綺麗にしましょう。
記載:2015年02月頃
不思議に思う事があるのですが、人間はよく虫歯になって、歯医者に行って治療をしますが、
野生の動物は、どうなのか?
と思ってしまいます。
野生の動物は、歯を人間のようには磨かないし、頻繁に虫歯になっていると生活が大変かと思います。
それとも知らないだけで、日々、虫歯と闘っているのかも知れないですが。
他にも原始人はどうだったたのか?
歯は磨いたとしても、歯医者なんていないでしょうから、
虫歯になったら自分たちで抜いていたんでしょうが、
そんなに高確率で虫歯になっていたとも思えません。
虫歯は、現代人、特有のような気もしました。
私は、あまりちゃんと磨かない方で、さらさらと見える範囲と、ザラツクような所を磨くだけです。
それでも永久歯になってから虫歯になった事がないのもあり、
綺麗過ぎにしてしまうと、虫歯になりそうな気もしているので、調べた覚書です。
・人間が虫歯になる理由
人間の唾液は弱酸性らしく、歯垢を分解する時に酸が発生して虫歯になる率が高いそうです。
上下の歯がかみ合う面(咬合面)に、溝があるので、歯垢が溜まりやすく、
特に奥歯に発生するようです。
歯垢の中の細菌である
ミュータンス菌というのがそもそもの問題らしいです。
生まれたばかりの人間にはミュータンス菌はないそうなんですが、
口移しや、食器の使い回し(スプーンとか)で感染するそうで、
この菌が、虫歯の強い原因だそうです。
虫歯は、感染症と言われます。
①赤ちゃんとか小さい時に、ミュータンス菌に感染している食べさせてくれる人が、
②食べ物を消化しやすく潰して、口移しで、赤ちゃんに。
②ミュータンス菌に感染。
となるので、虫歯の原因菌は、残念ながら食べさせてくれた人、周りの大人、
両親や「おばあちゃん」とかから感染した可能性が高いと思われます。
子供が虫歯が痛いと泣いても、「自分のせいかも、ごめん」と思うくらいの
気持ちは持っておきましょう。
しかし、ミュータンス菌は、誰が最初に感染したのかはわかりませんでした。
これがわからないと、周りの大人からミュータンス菌に感染させられず
育つ環境がある人間がいたとしても、どこで感染するかわかりません。
分かる方いませんか?
とにかく、前提としてミュータンス菌がないと虫歯にならないという事らしいです。
虫歯の原因は、ミュータンス菌を持つ人の唾液から感染するもののようです。
もう1つ有名な虫歯関係の菌がラクトバチラス菌というそうで、
食べ物(炭水化物や砂糖)に多く含まれるそうです。
・虫歯になる流れ
①上下の歯がかみ合う面(咬合面)の溝に歯垢が溜まる。
②歯垢の中の細菌(ミュータンス菌・ラクトバチラス菌入り)が、食べかすの糖質・糖類を発酵させる。
③すると酸が発生。
④酸が葉を溶かす。
⑤虫歯になる。
食べかすの糖質・糖類を発酵して出来た→酸が→歯を溶かす→虫歯になるので、
糖質・糖類を食べるのが多いと、虫歯になりやすい。
「甘いものを食べたら虫歯になるよ」。
と言われる理由はこれになります。
ミュータンス菌+ラクトバチラス菌+食べかすの糖分・糖質を発酵して出来た→
酸が→歯を溶かす→虫歯になる。
という事のようです。
ミュータンス菌に感染しているのはまあ前提として、
そこにプラス、糖分・糖質をいっぱい取れば、虫歯率が上がるとなるかと思います。
以前、歯の磨き方を書いていたのでリンクしておきます。
「虫歯は削らずに治療できるらしい」というのも書いていたので、リンクしておきます。
また、「食事の後、すぐ歯磨きは危険らしい」というのも書いていたので、リンクしておきます。
・昔はどうだったのか?
虫歯の出来方を考えると、昔から虫歯はあったでしょう。
しかし、大量の砂糖が気軽に食べられる事が可能な時代になってから、
虫歯が大幅に増えたとなるようです。
・犬や猫は虫歯になるのか?
まず身近な動物の犬や猫はどうなんだろうかと考えました。
犬や猫を飼った事もないので全然知りません。
調べると、犬は、少ないが虫歯になるということのようです。
犬は、唾液にアルカリ性が多く(人間は弱酸性らしい)菌が繁殖しにくいらしいです。
また、上下の歯がかみ合う面が少ないのもその理由になるらしいです。
この「少ないが」という事は、病院に行っているからわかるんでしょうから
ペットとして飼われている犬かと思われます。
野生の犬なら「ごくごく稀」ではないかと思います。
猫の場合は、虫歯にならないという情報があります。
歯がとがっているので、上下の歯がかみ合う面に溝が少ない(ない?)ので、
虫歯になりにくい、ならないそうです。
猫の唾液は、人間と同じ酸性らしい。
ミュータンス菌もないらしい。
その生態から菌が繁殖しにくく、少ないだけで、
条件が揃ったり個体差で、虫歯にはなるんだとは思いますが。
でも、犬も猫も歯周病にはなりやすいそうです。
以前、人間のですが「歯周病とは」というのを書いていたのでリンクしておきます。
・感想など
綺麗過ぎにしてしまうと、虫歯になりそうな気というのはどうやら違うようです。
ミュータンス菌に感染しているのはまあ前提として、
磨きなさ過ぎると、虫歯になる可能性は高まるんでしょう。
虫歯という面だけからみると、「ある物」を食べるから虫歯になりやすいとなるので、
その「ある物」は、砂糖や甘いものやお米とかになってしまうようです。
上下の歯がかみ合う面の溝に歯垢が溜まりやすく、ここから虫歯になりやすいそうなので、
表面だけでなく、その溝を少しは綺麗にしましょう。
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記載:2015年02月頃
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