大容量メモリでシャットダウンが遅い場合
☆大容量メモリでシャットダウンが遅い場合
大容量メモリでシャットダウンが遅い場合(windowsの場合ですが)
OSを64bitにした時など、調子にのって使いもしない大容量メモリ(8G以上とか32Gとか)にしたりして、
Windowsの設定を変えていたりしていたら、異常にシャットダウンが遅くなる場合があります。
その多くの原因が、仮想ファイルと休止ファイルが原因と思います。
この2つを「どっちも」作成しないようにしないと、早くならないかも知れません。
特に休止ファイルが重要。
(毎回削除しない設定なら関係ないでしょうけど、セキュレィティが低下しそうです)
これを作成しないようにすれば、シャットダウンが早くなるかも知れません。
まず基本から、
物理メモリ(パソコンの中に入っている長細いカードのようなもの、
ここで一時記憶してからパソコンが動く)が、
満タンになった時に、ハードディスクに作ったファイルを使って物理メモリの代わりをさせるもの。
(十分なメモリ(8G以上とか)がない場合は、削除しない方が良いです。
物理メモリを超える容量をアプリが使ったら不安定になると思います。
どうがんばっても使いきれなさそうな大容量物理メモリの場合でだけの方が安全だと思います)
ファイル名:pagefile.sys
パソコンの電源を消す前に、物理メモリにある情報をこのファイルに記憶させる為のもの。
(現在のパソコンの画面のまま置いておきたいけど、数時間、来客で使えない時など、「休止」にしておいて、
数時間後立ち上げると前の画面のまま作業する事が出来る等)
この間は電気代はかからない(通常のシャットダウン同様、待機電力はかかると思いますが)。
「休止」が有効ならこのファイルをOSが入っているハードディスクに勝手に作成してしまう。
基本的に、物理メモリと同じくらいのサイズ。
(もし1Gの物理メモリなら1Gくらい、32Gの物理メモリがあれば32Gくらい。
これをハードディスクならまだしも、書き込み制限が厳しいSSDで行われたら壊れるのが早い?
大容量メモリ+休止あり+休止ファイルをシャットダウン時に削除:これが多分シャットダウンが遅い一番の原因かも。)
休止ファイルをずーっと削除も作成もせず使いまわす事も出来るようですが、
休止ファイルには、重要なデータ(パスワードとか)が保存されているかも知れないので、お勧め出来ません。
(ノートパソコンの場合は、削除しない方が良いかも。
休止しないとバッテリーの持ちが悪くなるでしょうから)
ファイル名:hiberfil.sys
スタンバイとの違い:スタンバイはメモリ内容をハードディスクに記憶させず、メモリにだけは
電源を供給する。だから電気代はかかる。
上を見てそれでも消す場合は。
エクスプローラで、「ツール」メニューの「フォルダオプション」の「表示」タブで、
一番下の「保護された~」をチェックを外して見えるようにする。
(なしにする事が、終わったらチェックを戻したほうがいいかもです。)
システムドライブ(たいていCドライブ)を見ると、
仮想ファイルと休止ファイル
pagefile.sysとhiberfil.sysがあると思うので
みておく。
なければ、仮想ファイルと休止ファイルは、多分既になしになっていると思います。
①デスクトップかどこかの「コンピューター」をクリック。
②「システムの詳細設定」をクリック。
③「詳細設定」タブをクリックして選んで
④パフォーマンスの「設定」ボタンをクリック
⑤「詳細設定」タブをクリックして選んで
⑥仮想メモリの「変更」ボタンをクリック
⑦どこかにページングファイルが「なし」じゃないところがあるので、選んで
ページングなしのチェックボックスを押して
⑧「設定」ボタンをクリック
(↑コレ 忘れやすいかもです。コレを忘れて仮想メモリが削除できないとなる思い込む事も)
⑨で、「OK」ボタンをクリック
⑩再起動しろと言われるのでする。
Windows7の場合:
①「スタート」→「アクセサリ」
②「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」をクリック
③黒いウィンドウが出てくるので
④powercfg.exe /hibernate off
⑤と書くなりコピーするなりして、「Enter」キー
⑥再起動すれば、hiberfil.sysは作られない。
「powercfg.exe /hibernate on」で仮想ファイルを作るように戻せます。
WindowsXPの場合:
どこかに「休止ファイルを作成しない」のチェックボックスがあったと思いますが、
思い出せません。(電源辺り?)
・pagefile.sysとhiberfil.sysが消えているかどうか?
・シャットダウンが早くなったかどうか?
うまく行けば、シャットダウンが早くなっていると思います。
休止ファイルをなしにしても、スタンバイは使えます。
大容量メモリ+SSDの場合、仮想ファイルはどうか知りませんが、
休止ファイルは明らかにSSDの圧迫と疲弊をさせそうですので、
私は、削除しときました。
(変更したときの覚書です。抜けているかも知れません)
記載:2012年08月頃
大容量メモリでシャットダウンが遅い場合(windowsの場合ですが)
OSを64bitにした時など、調子にのって使いもしない大容量メモリ(8G以上とか32Gとか)にしたりして、
Windowsの設定を変えていたりしていたら、異常にシャットダウンが遅くなる場合があります。
その多くの原因が、仮想ファイルと休止ファイルが原因と思います。
この2つを「どっちも」作成しないようにしないと、早くならないかも知れません。
特に休止ファイルが重要。
(毎回削除しない設定なら関係ないでしょうけど、セキュレィティが低下しそうです)
これを作成しないようにすれば、シャットダウンが早くなるかも知れません。
まず基本から、
・仮想ファイル
物理メモリ(パソコンの中に入っている長細いカードのようなもの、
ここで一時記憶してからパソコンが動く)が、
満タンになった時に、ハードディスクに作ったファイルを使って物理メモリの代わりをさせるもの。
(十分なメモリ(8G以上とか)がない場合は、削除しない方が良いです。
物理メモリを超える容量をアプリが使ったら不安定になると思います。
どうがんばっても使いきれなさそうな大容量物理メモリの場合でだけの方が安全だと思います)
ファイル名:pagefile.sys
・休止ファイル
パソコンの電源を消す前に、物理メモリにある情報をこのファイルに記憶させる為のもの。
(現在のパソコンの画面のまま置いておきたいけど、数時間、来客で使えない時など、「休止」にしておいて、
数時間後立ち上げると前の画面のまま作業する事が出来る等)
この間は電気代はかからない(通常のシャットダウン同様、待機電力はかかると思いますが)。
「休止」が有効ならこのファイルをOSが入っているハードディスクに勝手に作成してしまう。
基本的に、物理メモリと同じくらいのサイズ。
(もし1Gの物理メモリなら1Gくらい、32Gの物理メモリがあれば32Gくらい。
これをハードディスクならまだしも、書き込み制限が厳しいSSDで行われたら壊れるのが早い?
大容量メモリ+休止あり+休止ファイルをシャットダウン時に削除:これが多分シャットダウンが遅い一番の原因かも。)
休止ファイルをずーっと削除も作成もせず使いまわす事も出来るようですが、
休止ファイルには、重要なデータ(パスワードとか)が保存されているかも知れないので、お勧め出来ません。
(ノートパソコンの場合は、削除しない方が良いかも。
休止しないとバッテリーの持ちが悪くなるでしょうから)
ファイル名:hiberfil.sys
スタンバイとの違い:スタンバイはメモリ内容をハードディスクに記憶させず、メモリにだけは
電源を供給する。だから電気代はかかる。
・前準備
上を見てそれでも消す場合は。
エクスプローラで、「ツール」メニューの「フォルダオプション」の「表示」タブで、
一番下の「保護された~」をチェックを外して見えるようにする。
(なしにする事が、終わったらチェックを戻したほうがいいかもです。)
システムドライブ(たいていCドライブ)を見ると、
仮想ファイルと休止ファイル
pagefile.sysとhiberfil.sysがあると思うので
みておく。
なければ、仮想ファイルと休止ファイルは、多分既になしになっていると思います。
・仮想ファイルをなしにする方法
①デスクトップかどこかの「コンピューター」をクリック。
②「システムの詳細設定」をクリック。
③「詳細設定」タブをクリックして選んで
④パフォーマンスの「設定」ボタンをクリック
⑤「詳細設定」タブをクリックして選んで
⑥仮想メモリの「変更」ボタンをクリック
⑦どこかにページングファイルが「なし」じゃないところがあるので、選んで
ページングなしのチェックボックスを押して
⑧「設定」ボタンをクリック
(↑コレ 忘れやすいかもです。コレを忘れて仮想メモリが削除できないとなる思い込む事も)
⑨で、「OK」ボタンをクリック
⑩再起動しろと言われるのでする。
・休止ファイルをなしにする方法
Windows7の場合:
①「スタート」→「アクセサリ」
②「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」をクリック
③黒いウィンドウが出てくるので
④powercfg.exe /hibernate off
⑤と書くなりコピーするなりして、「Enter」キー
⑥再起動すれば、hiberfil.sysは作られない。
「powercfg.exe /hibernate on」で仮想ファイルを作るように戻せます。
WindowsXPの場合:
どこかに「休止ファイルを作成しない」のチェックボックスがあったと思いますが、
思い出せません。(電源辺り?)
・確認
・pagefile.sysとhiberfil.sysが消えているかどうか?
・シャットダウンが早くなったかどうか?
うまく行けば、シャットダウンが早くなっていると思います。
休止ファイルをなしにしても、スタンバイは使えます。
大容量メモリ+SSDの場合、仮想ファイルはどうか知りませんが、
休止ファイルは明らかにSSDの圧迫と疲弊をさせそうですので、
私は、削除しときました。
(変更したときの覚書です。抜けているかも知れません)
記載:2012年08月頃
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