太陽風とは？　その仕組みは？

☆太陽風とは？　その仕組みは？

Huluで、「解明 宇宙の仕組み」を観たので、プラス調べた事と覚書です。
いまいち理解できていませんが、どうもインターネットで調べても、
太陽風の現象の説明に、このような見解の記載はないように見えるので、
調べた事を合わせて、メモって置きます。
難しいです。
私の解釈が間違っているかも知れませんので、合っているとは限りません。

・太陽風が出来る仕組み

恒星の内部（中心核）で出来た光子（光）が、内部で色々ぶつかって、
数万年かけてやっと、外に出て来る。
（ちなみに出てからは、地球には、８分で着く。）
外に出て来た際、表面に来た光子が、太陽の外側の層（太陽の最外層をコロナとか太陽コロナという）を熱する。

それが多いと、その層の動きが激しくなり、激しい渦や衝撃波が出来る。

すると、外に出たガスが強力な磁場を作る。
形は、太陽の表面にくっつく半分の輪っかみたいになる。（磁力線のループとかいうらしい。）

その大きさは、地球程ある。

放出されたエネルギーで、（太陽の最外層の？）温度が通常１万度から、１千万度ほどに上がる。

太陽は、ガスで構成されている。ガスは、高温で爆発する。

太陽の表面（太陽の最外層 太陽コロナ中）での爆発現象を、「太陽フレア」という。
多分、上の仕組みが太陽フレア（太陽の最外層の爆発現象）というと思う。
（ただ、太陽フレアの発生メカニズムは明確にはわかっていないらしい。）

その高温が、きっかけとなり、宇宙空間に大量のプラズマを放出する。

こういう仕組みで、太陽の最外層である太陽コロナからプラズマが吹出す。
そのプラズマの流れを太陽風という。

・太陽風が地球に

太陽風は、１秒間に数100kmの速さで宇宙空間を流れて来て、
地球に当たります。

地球は磁場を持っていて、それが磁気シールド（バリア）になる事で
太陽風が、直接当たる事を防いでいます。

この太陽風が地球磁気バリアが耐えられる温度や威力であるから、
地球の生命は死なずに済んでいますが、
もし、太陽の調子があまりにも良くなり、
放出があまりにも強くなると、地球や地球の生命は死に絶えるらしいです。

ちょっと多い場合、
磁気シールドで防げなかった太陽風の粒子の一部が、磁気圏まで入り、
磁場を乱したりする。

そんな時に、オーロラが出来たりする。

オーロラが出来る時は、太陽の活動が強いと思って良いかと思います。

もし、普段、オーロラが見られない地域で見えだすと、危険だそうです。
磁場が乱れて、電子機器に問題が発生したり停電したりするかも知れません。

・太陽風と太陽嵐の違い

太陽風の強い版が、太陽嵐。

・感想など

難しいです。
どうもスッキリ理解出来ていないので、また勉強します。





記載：2016年01月頃

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