首都直下地震とプレートの位置
☆首都直下地震とプレートの位置
日本の大地は、4つのプレートに分かれているのは、
以前、別のページで書いたんですが、
以前作った画像をこのページにも張っておきます。
(クリックで大きくなります)
上から見ると、こんな感じなんだそうで、
関東当たりに、プレートの端が集まっているようです。
しかし、地下を横からみると、また全然違うようになるようです。
関東の地下辺りの断面図を書いておきます。
絵は下手です。
なにがどうなって、こうなるのかがよくわかりませんが、
どうやら、
上から見る図は、下のプレートに、上のプレートが覆いかぶさっているようで、
地下はそれらのプレートが入り組んだ形になっているようです。(たぶん)
その3つのプレートが、同じ座標の下に合わさる部分が、
関東の地下にあり、茨木南部辺りになるようなんですが、
それが首都直下地震にも関係するようです。
北アメリカプレートに、
入り込むようにフィリピン海プレートが来ていて、
更にその下に、潜り込む太平洋プレートがあるらしいです。
このプレートそれぞれに動きがあった時、
押されたり、耐えられなくなったりした時、
地震の発生につながるそうで、その時、動きの大きさが強いと、
大地震になったりするようです。
中央防災会議・内閣府調査など。2016年時点。
最悪のケースとして(何をもって最悪なのかは不明)
死者:約2万3000人
負傷者:約16万人
停電:首都圏の約5割
断水:首都圏の約3割
家の中のケガ:約5万4500人
避難所にいけない人:約1000万人
以前不明。
1633年:寛永小田原地震 M7.0
1648年:慶安相模 M7.0
1649年:?武蔵 M7.0
1703年:元禄関東地震 M8.1からM8.2
1782年:天明小田原地震 M7.1
1853年:嘉永小田原地震 M6.7
1855年:安政江戸地震 M6.9-7.4
1894年:明治東京地震 M7
1894年:東京湾 M6.7
1895年:茨城県南部 M7.2
1921年:茨城県南部 M7.0
1922年:浦賀水道 M6.8
1923年:大正関東大震災 M7.9
1923年:丹沢地震 M7.3
1930年:北伊豆 M7.3
1987年:千葉県東方沖地震 M6.7
特に、何年置きに大きな地震が来るというデータはなさそうですが、
一応、大きな地震から計算。
1703年のM8.0から、1923年のM8.0までは、220年。
1923年+220年は、2143年。
地震はいつ起こるかわかりませんので、この計算をしても意味はないでしょう。
首都直下地震では、M7からM8を想定しているそうです。
東京都
神奈川県
埼玉県
千葉県
に被害が多いそうです。
茨木南部も、範囲に入っているそうです。
内閣府「首都直下地震の被害想定と対策について」より
・都区部直下の地震
都心南部
都心東部
都心西部
・首都地域の中核都市等の直下の地震
さいたま市
千葉市
市原市
立川市
横浜市、
川崎市
東京湾
羽田空港
成田空港
・フィリピン海プレート内の地震 Mw7.3
都心南部直下
都心東部直下
都心西部直下
千葉市直下
市原市直下
立川市直下
川崎市直下
東京湾直下
羽田空港直下
成田空港直下
・地表断層が不明瞭な地殻内の地震 Mw6.8
さいたま市直下
横浜市直下
・フィリピン海プレートと北米プレート境界に想定する地震
茨城県南部
茨城・埼玉県境
・主要な活断層に想定する地震
立川断層帯の地震
伊勢原断層帯の地震
三浦半島断層群主部の地震
関東平野北西縁断層帯の地震
・西相模灘(伊豆半島の東方沖)に想定する地震
伊豆半島東部沿岸
ただ、地震はいつどこで起きるかわからない。
想定されていない所で地震が起こるかも知れない。
耐震化と、計画、覚悟と、日々の備えをするしかないのかも知れません。
記載:2016年07月頃
日本の大地は、4つのプレートに分かれているのは、
以前、別のページで書いたんですが、
以前作った画像をこのページにも張っておきます。
(クリックで大きくなります)
上から見ると、こんな感じなんだそうで、
関東当たりに、プレートの端が集まっているようです。
しかし、地下を横からみると、また全然違うようになるようです。
関東の地下辺りの断面図を書いておきます。
絵は下手です。
なにがどうなって、こうなるのかがよくわかりませんが、
どうやら、
上から見る図は、下のプレートに、上のプレートが覆いかぶさっているようで、
地下はそれらのプレートが入り組んだ形になっているようです。(たぶん)
その3つのプレートが、同じ座標の下に合わさる部分が、
関東の地下にあり、茨木南部辺りになるようなんですが、
それが首都直下地震にも関係するようです。
北アメリカプレートに、
入り込むようにフィリピン海プレートが来ていて、
更にその下に、潜り込む太平洋プレートがあるらしいです。
このプレートそれぞれに動きがあった時、
押されたり、耐えられなくなったりした時、
地震の発生につながるそうで、その時、動きの大きさが強いと、
大地震になったりするようです。
・首都直下地震の被害想定
中央防災会議・内閣府調査など。2016年時点。
最悪のケースとして(何をもって最悪なのかは不明)
死者:約2万3000人
負傷者:約16万人
停電:首都圏の約5割
断水:首都圏の約3割
家の中のケガ:約5万4500人
避難所にいけない人:約1000万人
・過去に南関東で発生した大きな地震
以前不明。
1633年:寛永小田原地震 M7.0
1648年:慶安相模 M7.0
1649年:?武蔵 M7.0
1703年:元禄関東地震 M8.1からM8.2
1782年:天明小田原地震 M7.1
1853年:嘉永小田原地震 M6.7
1855年:安政江戸地震 M6.9-7.4
1894年:明治東京地震 M7
1894年:東京湾 M6.7
1895年:茨城県南部 M7.2
1921年:茨城県南部 M7.0
1922年:浦賀水道 M6.8
1923年:大正関東大震災 M7.9
1923年:丹沢地震 M7.3
1930年:北伊豆 M7.3
1987年:千葉県東方沖地震 M6.7
特に、何年置きに大きな地震が来るというデータはなさそうですが、
一応、大きな地震から計算。
1703年のM8.0から、1923年のM8.0までは、220年。
1923年+220年は、2143年。
地震はいつ起こるかわかりませんので、この計算をしても意味はないでしょう。
首都直下地震では、M7からM8を想定しているそうです。
・首都直下地震の想定範囲の都道府県
東京都
神奈川県
埼玉県
千葉県
に被害が多いそうです。
茨木南部も、範囲に入っているそうです。
・想定される首都直下地震
内閣府「首都直下地震の被害想定と対策について」より
・都区部直下の地震
都心南部
都心東部
都心西部
・首都地域の中核都市等の直下の地震
さいたま市
千葉市
市原市
立川市
横浜市、
川崎市
東京湾
羽田空港
成田空港
・フィリピン海プレート内の地震 Mw7.3
都心南部直下
都心東部直下
都心西部直下
千葉市直下
市原市直下
立川市直下
川崎市直下
東京湾直下
羽田空港直下
成田空港直下
・地表断層が不明瞭な地殻内の地震 Mw6.8
さいたま市直下
横浜市直下
・フィリピン海プレートと北米プレート境界に想定する地震
茨城県南部
茨城・埼玉県境
・主要な活断層に想定する地震
立川断層帯の地震
伊勢原断層帯の地震
三浦半島断層群主部の地震
関東平野北西縁断層帯の地震
・西相模灘(伊豆半島の東方沖)に想定する地震
伊豆半島東部沿岸
・感想など
ただ、地震はいつどこで起きるかわからない。
想定されていない所で地震が起こるかも知れない。
耐震化と、計画、覚悟と、日々の備えをするしかないのかも知れません。
記載:2016年07月頃
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