手足口病とはなんだろう?
☆手足口病とはなんだろう?
手足口病というのが最近(2013年)流行って来ているそうです。
名前だけは聞いた事があったのですが、自分はおそらく、これまでかかっていません。
子供がよくなる病気のようですが、大人もかかるそうです。
どんな感じの病気なのか、ちょっとだけ調べた時の覚書です。
(間違いがあるかも知れないので、自分でも調べて下さいね。)
英語で「Hand, foot and mouth disease」となります。
Hand:手
foot:足
mouth:口
disease:病気
他の名前だけでは意味不明な病気より、率直な名前ですね。
コクサッキーウイルスやエンテロウイルスの一種が原因となって起こるウイルス感染で起こる病気。
コクサッキーウイルス:
1948年、アメリカのニューヨーク州コクサッキーで最初に見つかった(?)ウイルス。
直径30ナノメートルくらいらしい。
手足口病の患者から検出されるのは、主にコクサッキーA16というウィルスのようです。
エンテロウイルス:
腸管内で増殖するので腸管ウイルスともいうらしい。
手足口病を起こす。
手足口病の患者から検出されるのは、主にエンテロウイルス71というウィルスのようです。
夏に特に流行。5月から8月。(7月下旬頃ピーク)
1歳の子供が特に多いらしい。
発症の90%が5歳の以下の子供。
なので、保育園や幼稚園とかで広がったりする事が多い。
過去には日本でも死亡例もある。
(1997年 大阪 3名 乳幼児)
大人もかかる。
飛沫感染。
接触感染(便などから)。
小さい子供では、おもちゃを口に入れたりして、そこにウィルスがあったりしても感染。
3~5日。
感染しても発病しない人もいるようです。
ですが、ウィルスは持っているので、他の人にはうつすようです。
風邪に似た症状。
手・足・口(喉)に、発疹。水疱(すいほう)。2~3mm。
あせもと良く間違えられるらしい。
(手足口病は、お腹、背中には発疹が出ない?)
発熱。
鼻の奥から食道までの痛み。
大人が感染すると、「子供より重い症状」になる事が多いらしい。
これといった治療法はなく、ワクチンもないので対処療法。
安静にしたりする。
手洗いにうがい等。
普通は、軽い症状だけで、
1週間から10日で、自然に治るらしいが、
合併症として脳炎などのの危険もあるらしいので、
注意した方が良い。
手洗いにうがい等。
排泄物の適切な処理。
タオルの他人との共有は危険。
2013年2月19日 情報。
広島大学の研究によって、果物の柿の「柿渋」がウィルスを100%(?)根絶する事が分かったとの事です。
(インフルエンザウイルスやノロウィルスにも効果があるそうです)
詳しくはこちらに書きました。
一度かかると、同じ型には免疫が出来るそうです。
感染しても発病しない人もいるので、いつの間にか免疫を持っている人もいるようです。
別の型なら発症の可能性もあるようです。
なので何度か別の型で、手足口病にかかる人もいるそうです。
2011年 大流行
2013年8月 大流行の兆し 患者数 13万人を超える。2011年に次ぐ。
2013年は、発疹が多い。
記述:2013年08月頃
手足口病というのが最近(2013年)流行って来ているそうです。
名前だけは聞いた事があったのですが、自分はおそらく、これまでかかっていません。
子供がよくなる病気のようですが、大人もかかるそうです。
どんな感じの病気なのか、ちょっとだけ調べた時の覚書です。
(間違いがあるかも知れないので、自分でも調べて下さいね。)
・手足口病とは?
英語で「Hand, foot and mouth disease」となります。
Hand:手
foot:足
mouth:口
disease:病気
他の名前だけでは意味不明な病気より、率直な名前ですね。
コクサッキーウイルスやエンテロウイルスの一種が原因となって起こるウイルス感染で起こる病気。
コクサッキーウイルス:
1948年、アメリカのニューヨーク州コクサッキーで最初に見つかった(?)ウイルス。
直径30ナノメートルくらいらしい。
手足口病の患者から検出されるのは、主にコクサッキーA16というウィルスのようです。
エンテロウイルス:
腸管内で増殖するので腸管ウイルスともいうらしい。
手足口病を起こす。
手足口病の患者から検出されるのは、主にエンテロウイルス71というウィルスのようです。
夏に特に流行。5月から8月。(7月下旬頃ピーク)
1歳の子供が特に多いらしい。
発症の90%が5歳の以下の子供。
なので、保育園や幼稚園とかで広がったりする事が多い。
過去には日本でも死亡例もある。
(1997年 大阪 3名 乳幼児)
大人もかかる。
・どうやって体内に入るのか?
飛沫感染。
接触感染(便などから)。
小さい子供では、おもちゃを口に入れたりして、そこにウィルスがあったりしても感染。
・潜伏期間
3~5日。
感染しても発病しない人もいるようです。
ですが、ウィルスは持っているので、他の人にはうつすようです。
・症状は?
風邪に似た症状。
手・足・口(喉)に、発疹。水疱(すいほう)。2~3mm。
あせもと良く間違えられるらしい。
(手足口病は、お腹、背中には発疹が出ない?)
発熱。
鼻の奥から食道までの痛み。
大人が感染すると、「子供より重い症状」になる事が多いらしい。
・発症したら?
これといった治療法はなく、ワクチンもないので対処療法。
安静にしたりする。
手洗いにうがい等。
普通は、軽い症状だけで、
1週間から10日で、自然に治るらしいが、
合併症として脳炎などのの危険もあるらしいので、
注意した方が良い。
・感染しないようにするには?
手洗いにうがい等。
排泄物の適切な処理。
タオルの他人との共有は危険。
・手足口病にも柿渋が効くらしい
2013年2月19日 情報。
広島大学の研究によって、果物の柿の「柿渋」がウィルスを100%(?)根絶する事が分かったとの事です。
(インフルエンザウイルスやノロウィルスにも効果があるそうです)
詳しくはこちらに書きました。
・免疫は?
一度かかると、同じ型には免疫が出来るそうです。
感染しても発病しない人もいるので、いつの間にか免疫を持っている人もいるようです。
別の型なら発症の可能性もあるようです。
なので何度か別の型で、手足口病にかかる人もいるそうです。
・経緯メモ
2011年 大流行
2013年8月 大流行の兆し 患者数 13万人を超える。2011年に次ぐ。
2013年は、発疹が多い。
記述:2013年08月頃
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