2015年 クロネコメール便、廃止の理由は? 代わりは?
☆2015年 クロネコメール便、廃止の理由は? 代わりは?
2015年1月23日 メール便が廃止されるという情報がありました。
通販で、メール便なら送料無料というのが結構あって、届くのは少し遅いけど
安いのでよく利用していたのでちょっとショックです。
なぜメール便が廃止されたのかなどのメモです。
2015年3月末。
(2015年3月31日の受付分で終わりらしい)
ヤマト運輸が、2015年1月22日に会見を開いて1997年から開始していたクロネコメール便(2015年1月時点 全国一律 税込82円)の廃止を発表。
クロネコメール便は、小型のカタログやパンフレットやチラシを送れるが、「信書」は法律によって送れない。
「信書」とは、「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、または事実を通知する文書」。
信書には、契約書、領収書、納品書、見積書、免許書、書状、住民票、履歴書、受取人が記載されている文書(招待状)なども当たる。
○○書が基本的に駄目そうです。
「○○さん。ご結婚おめでとう」とか書いてしまうと、受取人が記載されている文書となり、
これも信書に当たり、駄目なんだそうです。
信書は、主に日本郵便が扱っている。
「信書」は、その定義があいまいという問題もある。
信書ではないものとして、新聞、雑誌、カタログ、会報、手帳、カレンダー、小切手、クレジットカード、会員カードなどが「物だけ」であるらしいのですが、
これを見ても分かる通り、何が信書でないのかよくわからないです。
わかりにくいです。
通販に、領収書とか、納品書が同封してあったらダメだそうです。
(同封されていたことがあったような。)
違反すると、運送会社も送った人も、郵政法違反で、最高で懲役3年、または、300万円の罰金らしい。
クロネコメール便は、2013年度は、約21億通が送られ、
売り上げが約1200億円だったそうです。
法人向けには、取引量に応じて割引もあるらしいです。
日本郵政にもメール便があり、シェアは6割で、クロネコメール便は4割くらいらしいです。
2009年7月以降、利用者(客)が信書を送ったなどとして、郵便法違法容疑で書類送検されたり事情聴取される事が8件発生。
利用者が信書を送ってしまって、容疑者になるリスクを放置できないとして、サービスの停止を決定した模様です。
しかし、それは表向きであって、
あんまり儲かっていないし、送る人出が足りないから(宅配業界は人手が足りなく、宅急便の方に回したいので)廃止するという事であるという人もいます。
法人向けは、内容物の事前確認ができる新しいサービスを
2015年4月から始めるそうです。
「個人は?」となったのですが、
今の宅急便に、小さいサイズなら安い料金で送れるサービスを追加するらしいです。
「小さな荷物」とか「小さな宅急便」というらしいです。
ですが、2015年1月時点で、税込82円ですが、400円台になるらしいです。
郵便局のゆうメールは、重さに応じて180円から610円のようなので、
こういうのに移る事になるのかな?
郵便局にはゆうメールというメール便があり、重さに応じて180円から610円のようでこれも高そう。
他にも郵便局には、「クリックポスト」というのがあって、これは全国一律164円。
佐川急便には、飛脚メール便があって、重さに応じて165円から319円。
結局、高くなるので、個人には値上げになるようです。
オークションとかでもメール便なら安く送ってくれたりしていたので、
これから落札しても送料が高くなるんでしょうね。
最近、個人には、なんでも値上げが激しいというイメージがします。
個人的には、生活が苦しくなるイメージしかありません。
欲しいものでも滅多な事では買いませんし、個人消費は悪化しているという印象です。
何かクロネコメール便みたいに安く送る(送ってもらえる)方法はないんでしょうかね。
記載:2015年01月頃
2015年1月23日 メール便が廃止されるという情報がありました。
通販で、メール便なら送料無料というのが結構あって、届くのは少し遅いけど
安いのでよく利用していたのでちょっとショックです。
なぜメール便が廃止されたのかなどのメモです。
・メール便廃止の時期
2015年3月末。
(2015年3月31日の受付分で終わりらしい)
・なぜメール便を廃止するのか?
ヤマト運輸が、2015年1月22日に会見を開いて1997年から開始していたクロネコメール便(2015年1月時点 全国一律 税込82円)の廃止を発表。
クロネコメール便は、小型のカタログやパンフレットやチラシを送れるが、「信書」は法律によって送れない。
「信書」とは、「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、または事実を通知する文書」。
信書には、契約書、領収書、納品書、見積書、免許書、書状、住民票、履歴書、受取人が記載されている文書(招待状)なども当たる。
○○書が基本的に駄目そうです。
「○○さん。ご結婚おめでとう」とか書いてしまうと、受取人が記載されている文書となり、
これも信書に当たり、駄目なんだそうです。
信書は、主に日本郵便が扱っている。
「信書」は、その定義があいまいという問題もある。
信書ではないものとして、新聞、雑誌、カタログ、会報、手帳、カレンダー、小切手、クレジットカード、会員カードなどが「物だけ」であるらしいのですが、
これを見ても分かる通り、何が信書でないのかよくわからないです。
わかりにくいです。
通販に、領収書とか、納品書が同封してあったらダメだそうです。
(同封されていたことがあったような。)
違反すると、運送会社も送った人も、郵政法違反で、最高で懲役3年、または、300万円の罰金らしい。
クロネコメール便は、2013年度は、約21億通が送られ、
売り上げが約1200億円だったそうです。
法人向けには、取引量に応じて割引もあるらしいです。
日本郵政にもメール便があり、シェアは6割で、クロネコメール便は4割くらいらしいです。
2009年7月以降、利用者(客)が信書を送ったなどとして、郵便法違法容疑で書類送検されたり事情聴取される事が8件発生。
利用者が信書を送ってしまって、容疑者になるリスクを放置できないとして、サービスの停止を決定した模様です。
しかし、それは表向きであって、
あんまり儲かっていないし、送る人出が足りないから(宅配業界は人手が足りなく、宅急便の方に回したいので)廃止するという事であるという人もいます。
・メール便の代わりは?
法人向けは、内容物の事前確認ができる新しいサービスを
2015年4月から始めるそうです。
「個人は?」となったのですが、
今の宅急便に、小さいサイズなら安い料金で送れるサービスを追加するらしいです。
「小さな荷物」とか「小さな宅急便」というらしいです。
ですが、2015年1月時点で、税込82円ですが、400円台になるらしいです。
郵便局のゆうメールは、重さに応じて180円から610円のようなので、
こういうのに移る事になるのかな?
郵便局にはゆうメールというメール便があり、重さに応じて180円から610円のようでこれも高そう。
他にも郵便局には、「クリックポスト」というのがあって、これは全国一律164円。
佐川急便には、飛脚メール便があって、重さに応じて165円から319円。
結局、高くなるので、個人には値上げになるようです。
・感想など
オークションとかでもメール便なら安く送ってくれたりしていたので、
これから落札しても送料が高くなるんでしょうね。
最近、個人には、なんでも値上げが激しいというイメージがします。
個人的には、生活が苦しくなるイメージしかありません。
欲しいものでも滅多な事では買いませんし、個人消費は悪化しているという印象です。
何かクロネコメール便みたいに安く送る(送ってもらえる)方法はないんでしょうかね。
記載:2015年01月頃
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