月の引力(満潮や干潮)について
☆月の引力(満潮や干潮)について
海面の満潮や干潮が、月の引力で左右される事は知っていましたが、
月がどうなったらとかいう事までは理解していなかったので調べた覚書です。
満潮や干潮が、月の引力と関係ある事をまったく知らない人もいるようですね。
まずそれぞれの軽い説明から。
海面が、上昇しきった時の状態。
高さに差があるが、普通1日2回。12時間25分毎ぐらい。
その時間は、毎日数十分ずつ遅れる。
高潮(こうちょう)ともいう。
例えば、ある地域の満潮時刻は、
2012/01/07 満潮1 07:06
2012/01/07 満潮2 16:59
2012/01/08 満潮1 07:18
2012/01/08 満潮2 17:47
2012/01/09 満潮1 07:37
2012/01/09 満潮2 18:31
と遅れていきます。
次の年の同じ日の
2013/01/07 満潮1 5:33
ですから、1年の同じ日付は同じ満潮時間ではないようです。
海面の高さが低くなりきった時の状態。
高さに差があるが、普通1日2回。12時間25分毎ぐらい。
その時間は、毎日数十分ずつ遅れる。
低潮(ていちょう)ともいう。
例えば、ある地域の干潮は、
2012/01/07 干潮1 00:06
2012/01/07 干潮2 11:51
2012/01/08 干潮1 00:34
2012/01/08 干潮2 12:19
2012/01/09 干潮1 01:02
2012/01/09 干潮2 12:52
と遅れていきます。
上の例を時系列に並べるとこんな感じです。
2012/01/07 干潮1 00:06
2012/01/07 満潮1 07:06
2012/01/07 干潮2 11:51
2012/01/07 満潮2 16:59
2012/01/08 干潮1 00:34
2012/01/08 満潮1 07:18
2012/01/08 干潮2 12:19
2012/01/08 満潮2 17:47
2012/01/09 干潮1 01:02
2012/01/09 満潮1 07:37
2012/01/09 干潮2 12:52
2012/01/09 満潮2 18:31
月と太陽の引力によって海面が周期的に上がったり下がったりする現象の事を、
潮汐(ちょうせき)と呼びます。
「潮の満ち引き」とかもいいます。
月の引力が海水を引っ張っているから、起こります。
地球全体で見ると、月に近い所の海面は、引っ張られて水位が高くなり、
その分、周りの海面は低くなります。
月に一番遠い所(月に近い所の海面の反対側)の海面は、引っ張られるのが弱くなる為(地球が丸いから)、
これはこれで水位が高くなります。
太陽も月と同じように、海面を引っ張っています。
でも、太陽はだいぶ遠いので、引く力が月より弱いようです。
・新月や満月の時
新月や満月の時には、太陽と月が一直線になるので、
引く力が最高になります。
引く力が最高になるので、海面が高くなります。
これを大潮(おおしお)といいます。
新月と満月の違いは、
新月は、太陽→月→地球の一直線並び。
満月は、太陽→地球→月の一直線並び。
どの程度、本当なのかわかりませんが、以下のような事が言われています。
引力の強さで、1グラム未満軽くなったり重くなったりする。
満月の時は、出生率が高くなるらしい。
満月の時は、水分系や食べ物の吸収力が高くなるらしい。
満月の時は、出血量が増えるらしい。
満月の時は、攻撃的になるらしい。
2013/01/27(日)
2013/02/26(火)
2013/03/27(水)
2013/04/26(金)
2013/05/25(土)
2013/06/23(日)
2013/07/23(火)
2013/08/21(水)
2013/09/19(木)
2013/10/19(土)
2013/11/18(月)
2013/12/17(火)
各地の満潮、干潮の時間は、気象庁のページから見る事ができます。
潮位表
もしかして人間も思ったより、引力に左右されているかも知れません。
記載:2013年02月頃
海面の満潮や干潮が、月の引力で左右される事は知っていましたが、
月がどうなったらとかいう事までは理解していなかったので調べた覚書です。
満潮や干潮が、月の引力と関係ある事をまったく知らない人もいるようですね。
まずそれぞれの軽い説明から。
・満潮(まんちょう)
海面が、上昇しきった時の状態。
高さに差があるが、普通1日2回。12時間25分毎ぐらい。
その時間は、毎日数十分ずつ遅れる。
高潮(こうちょう)ともいう。
例えば、ある地域の満潮時刻は、
2012/01/07 満潮1 07:06
2012/01/07 満潮2 16:59
2012/01/08 満潮1 07:18
2012/01/08 満潮2 17:47
2012/01/09 満潮1 07:37
2012/01/09 満潮2 18:31
と遅れていきます。
次の年の同じ日の
2013/01/07 満潮1 5:33
ですから、1年の同じ日付は同じ満潮時間ではないようです。
・干潮(かんちょう)
海面の高さが低くなりきった時の状態。
高さに差があるが、普通1日2回。12時間25分毎ぐらい。
その時間は、毎日数十分ずつ遅れる。
低潮(ていちょう)ともいう。
例えば、ある地域の干潮は、
2012/01/07 干潮1 00:06
2012/01/07 干潮2 11:51
2012/01/08 干潮1 00:34
2012/01/08 干潮2 12:19
2012/01/09 干潮1 01:02
2012/01/09 干潮2 12:52
と遅れていきます。
・満潮と干潮
上の例を時系列に並べるとこんな感じです。
2012/01/07 干潮1 00:06
2012/01/07 満潮1 07:06
2012/01/07 干潮2 11:51
2012/01/07 満潮2 16:59
2012/01/08 干潮1 00:34
2012/01/08 満潮1 07:18
2012/01/08 干潮2 12:19
2012/01/08 満潮2 17:47
2012/01/09 干潮1 01:02
2012/01/09 満潮1 07:37
2012/01/09 干潮2 12:52
2012/01/09 満潮2 18:31
・月の引力
月と太陽の引力によって海面が周期的に上がったり下がったりする現象の事を、
潮汐(ちょうせき)と呼びます。
「潮の満ち引き」とかもいいます。
月の引力が海水を引っ張っているから、起こります。
地球全体で見ると、月に近い所の海面は、引っ張られて水位が高くなり、
その分、周りの海面は低くなります。
月に一番遠い所(月に近い所の海面の反対側)の海面は、引っ張られるのが弱くなる為(地球が丸いから)、
これはこれで水位が高くなります。
・太陽の引力
太陽も月と同じように、海面を引っ張っています。
でも、太陽はだいぶ遠いので、引く力が月より弱いようです。
・新月や満月の時
新月や満月の時には、太陽と月が一直線になるので、
引く力が最高になります。
引く力が最高になるので、海面が高くなります。
これを大潮(おおしお)といいます。
新月と満月の違いは、
新月は、太陽→月→地球の一直線並び。
満月は、太陽→地球→月の一直線並び。
・月の引力の人間への効果
どの程度、本当なのかわかりませんが、以下のような事が言われています。
引力の強さで、1グラム未満軽くなったり重くなったりする。
満月の時は、出生率が高くなるらしい。
満月の時は、水分系や食べ物の吸収力が高くなるらしい。
満月の時は、出血量が増えるらしい。
満月の時は、攻撃的になるらしい。
・2013年の満月の日
2013/01/27(日)
2013/02/26(火)
2013/03/27(水)
2013/04/26(金)
2013/05/25(土)
2013/06/23(日)
2013/07/23(火)
2013/08/21(水)
2013/09/19(木)
2013/10/19(土)
2013/11/18(月)
2013/12/17(火)
・感想など
各地の満潮、干潮の時間は、気象庁のページから見る事ができます。
潮位表
もしかして人間も思ったより、引力に左右されているかも知れません。
記載:2013年02月頃
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