株主の責任とは何なんだろう
☆株主の責任とは何なんだろう
個人的な意見です。
資本主義の世界では、株式会社があって、その会社が上場なりしていれば、
一般人がその会社に魅力や成長を感じていて
資金に余力があり、欲しいと思った場合、その会社の株を購入(投資)する事がある。
(例えば、1株10万円を10株購入したら手数料抜きで100万円必要。)
株式会社は、その株を資金の1つとして会社運用を行う。
業績に応じて株価も上がる。
投資者=株主は、株式会社の利益に応じて配当金ももらう事ができ、
株式会社の業績に応じて株価も上がって行く。
さて、ここでその株式会社が倒産するとする。
株は下がって0円になり、投資者が購入した株の価値はなくなる。
(例えば、上記、100万円の投資額が0円となる)
株式会社は、倒産した事で色々大変な事になるが、
株主は、株が0円になる(投資した株の価値がなくなる)事だけで終了する。
これであれば、まあそういう仕組みなんだなあと理解できる。
では、これはどうか?
株主が投資した株式で運用する株式会社が、悪い事をして
日本国民全体に迷惑をかけた。
株式会社は、賠償なり、経営者が捕まったり色々大変な事になるが、
投資者は、やはり株が0円になる事だけで終了する。
何か腑に落ちない。
これが株の原則なんで当たり前なんでしょうけど。
言い方を変えれば、
株主が投資したお金を資金として、悪い事が行われた。
会社もそのお金が無ければ悪い事も起こせなかった。
という見方も出来る。
何が言いたいかというと、
株主の責任というのは、本来
①投資した株の価値がなくなる(減る)
②悪い事をした会社へ投資した事による社会への責任
の2つがあるはずなのだが、
①しか言われないのは、個人的に納得出来ない。
株主にも、無限責任を持たせる事になれば
株は売れず買われず、現在の社会体制は回らなくなるのではあるが。
少なくとも
この場合の投資者・株主は、自分に対してだけではなく、
社会のみなさんに対しても反省するべきだと思う。
ただ、その会社が悪い事をしないように、あえて株主になっている人もいるようで、
一概には言えないのだろうとも思う。
個人的な意見でした。
記載:2011年06月頃
個人的な意見です。
資本主義の世界では、株式会社があって、その会社が上場なりしていれば、
一般人がその会社に魅力や成長を感じていて
資金に余力があり、欲しいと思った場合、その会社の株を購入(投資)する事がある。
(例えば、1株10万円を10株購入したら手数料抜きで100万円必要。)
株式会社は、その株を資金の1つとして会社運用を行う。
業績に応じて株価も上がる。
投資者=株主は、株式会社の利益に応じて配当金ももらう事ができ、
株式会社の業績に応じて株価も上がって行く。
さて、ここでその株式会社が倒産するとする。
株は下がって0円になり、投資者が購入した株の価値はなくなる。
(例えば、上記、100万円の投資額が0円となる)
株式会社は、倒産した事で色々大変な事になるが、
株主は、株が0円になる(投資した株の価値がなくなる)事だけで終了する。
これであれば、まあそういう仕組みなんだなあと理解できる。
では、これはどうか?
株主が投資した株式で運用する株式会社が、悪い事をして
日本国民全体に迷惑をかけた。
株式会社は、賠償なり、経営者が捕まったり色々大変な事になるが、
投資者は、やはり株が0円になる事だけで終了する。
何か腑に落ちない。
これが株の原則なんで当たり前なんでしょうけど。
言い方を変えれば、
株主が投資したお金を資金として、悪い事が行われた。
会社もそのお金が無ければ悪い事も起こせなかった。
という見方も出来る。
何が言いたいかというと、
株主の責任というのは、本来
①投資した株の価値がなくなる(減る)
②悪い事をした会社へ投資した事による社会への責任
の2つがあるはずなのだが、
①しか言われないのは、個人的に納得出来ない。
株主にも、無限責任を持たせる事になれば
株は売れず買われず、現在の社会体制は回らなくなるのではあるが。
少なくとも
この場合の投資者・株主は、自分に対してだけではなく、
社会のみなさんに対しても反省するべきだと思う。
ただ、その会社が悪い事をしないように、あえて株主になっている人もいるようで、
一概には言えないのだろうとも思う。
個人的な意見でした。
記載:2011年06月頃
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