GDPはどうやって計算しているのか?
☆GDPはどうやって計算しているのか?
GDPがどうやって計算させているのか、よくわかりません。
Aさんが何かを買ったり、Bさんが売ったりという説明はよくありますが、
売れたり買ったりした時を計算するなら、
売った毎に買った毎に聞かれるなり、データを送るなりしないと、
4カ月に1度のGDPの速報値なんて出せないはずだと思います。
毎回、聞かれた事はないですし。
では、どうやって出来ているのか調べたところ、とても難しい事をしているようです。
あっているかはわかりません。
内閣府のページに書いているようですが、
まずは、「国民経済計算」という、国連の定める国際基準(略称:SNA)に準拠した物に基づいて
各国の経済活動を比較できるような基準を出すようです。
国勢調査などの統計とか
企業の売り上げなどの状況(大企業だけで、後は推測?)とか
企業の設備投資とか
住宅消費額 建築物着工統計とか
建設総合統計とか
国債とか
輸出額とか
輸入額とか
在庫とか
統計学を使った推計とか
その他色々な統計データとか
とにかく色々な統計データを使った推測値のようで、
上にも書いたように、実際に経済の行動を1人1人に聞いているわけでもないので、
わかるデータから導き出した実際に近いだろうとされる推測値のようです。
これで、国内総生産とか国内総支出とかも計算できるようです。
統計データは、色々公開されているので、
出来る人は、国民経済計算に合わせて自分で計算して、実際発表される値と同じような額を出せる人も
いるのかも知れません。
(そういう人は、がんばって統計を集めて、独自でプログラミングしているのかな?)
政権の都合の良いように書き換えているんじゃないかなとか思ったりもしますが、
各国の経済活動を比較できるような基準なので、あんまり日本独自の変な計算もしにくい事になるかと思います。
またこの「国民経済計算」というのは、新しい推計方法が加われば、過去の物も変わって行く場合あるそうです。
この考えには、
「三面等価」という
生産、支出、分配が等しくなるという原則があるそうです。(資本蓄積も?)
生産 = 支出 = 分配。
生産は、作ったりする事。サービスなんかも含まれたりするようです。
支出は、需要とか。何か買ったり、設備を投資したり。
分配は、所得とか。給料とか、利益とか、売上。
これの値が一致するというのが決め事としてあるそうです。
誤差がでそうなものですが、決め事だそうです。
作るには設備がいったり買ったりしなくてはいけない(支出)=
それが生産品になる、在庫になったりもする(生産)=売れば利益とか給料に行く(分配)
とかいうのが=になるという事なんでしょう。
では、その中のどれか1つだけを出せば後2つの答えが出るんでしょうか?
よくわかりません。
まあ、それは無理で、3つを出して平均とか取るんでしょう。
難しいのですが、多分、
生産、支出、分配の3つが等しくちゃんとあって、GDPの値が上がったり下がったりするという
事なんではないでしょうか。
とにかくGDPは、色々な統計データを元に、難しい計算をして出す、実際に近いだろうとされる
国連基準な推測値のデータという事になると思います。
しかし、実際の決算とか確定申告と大きな違いが出たりしないのかな?
その時は、計算方法を変えて修正するのかな?
2014年の7月から9月の測定値を、民間のエコノミストが試算すると、
プラスとした人が多くて、実際の国の発表はマイナスだったのは、
見えやすい大企業だけの動きで試算したからそうなったのかも知れません。
更新記載:2014年11月頃
GDPがどうやって計算させているのか、よくわかりません。
Aさんが何かを買ったり、Bさんが売ったりという説明はよくありますが、
売れたり買ったりした時を計算するなら、
売った毎に買った毎に聞かれるなり、データを送るなりしないと、
4カ月に1度のGDPの速報値なんて出せないはずだと思います。
毎回、聞かれた事はないですし。
では、どうやって出来ているのか調べたところ、とても難しい事をしているようです。
あっているかはわかりません。
内閣府のページに書いているようですが、
まずは、「国民経済計算」という、国連の定める国際基準(略称:SNA)に準拠した物に基づいて
各国の経済活動を比較できるような基準を出すようです。
国勢調査などの統計とか
企業の売り上げなどの状況(大企業だけで、後は推測?)とか
企業の設備投資とか
住宅消費額 建築物着工統計とか
建設総合統計とか
国債とか
輸出額とか
輸入額とか
在庫とか
統計学を使った推計とか
その他色々な統計データとか
とにかく色々な統計データを使った推測値のようで、
上にも書いたように、実際に経済の行動を1人1人に聞いているわけでもないので、
わかるデータから導き出した実際に近いだろうとされる推測値のようです。
これで、国内総生産とか国内総支出とかも計算できるようです。
統計データは、色々公開されているので、
出来る人は、国民経済計算に合わせて自分で計算して、実際発表される値と同じような額を出せる人も
いるのかも知れません。
(そういう人は、がんばって統計を集めて、独自でプログラミングしているのかな?)
政権の都合の良いように書き換えているんじゃないかなとか思ったりもしますが、
各国の経済活動を比較できるような基準なので、あんまり日本独自の変な計算もしにくい事になるかと思います。
またこの「国民経済計算」というのは、新しい推計方法が加われば、過去の物も変わって行く場合あるそうです。
この考えには、
「三面等価」という
生産、支出、分配が等しくなるという原則があるそうです。(資本蓄積も?)
生産 = 支出 = 分配。
生産は、作ったりする事。サービスなんかも含まれたりするようです。
支出は、需要とか。何か買ったり、設備を投資したり。
分配は、所得とか。給料とか、利益とか、売上。
これの値が一致するというのが決め事としてあるそうです。
誤差がでそうなものですが、決め事だそうです。
作るには設備がいったり買ったりしなくてはいけない(支出)=
それが生産品になる、在庫になったりもする(生産)=売れば利益とか給料に行く(分配)
とかいうのが=になるという事なんでしょう。
では、その中のどれか1つだけを出せば後2つの答えが出るんでしょうか?
よくわかりません。
まあ、それは無理で、3つを出して平均とか取るんでしょう。
難しいのですが、多分、
生産、支出、分配の3つが等しくちゃんとあって、GDPの値が上がったり下がったりするという
事なんではないでしょうか。
とにかくGDPは、色々な統計データを元に、難しい計算をして出す、実際に近いだろうとされる
国連基準な推測値のデータという事になると思います。
しかし、実際の決算とか確定申告と大きな違いが出たりしないのかな?
その時は、計算方法を変えて修正するのかな?
2014年の7月から9月の測定値を、民間のエコノミストが試算すると、
プラスとした人が多くて、実際の国の発表はマイナスだったのは、
見えやすい大企業だけの動きで試算したからそうなったのかも知れません。
更新記載:2014年11月頃
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