結局、日本の社会体制は何主義に近いか？

☆結局、日本の社会体制は何主義に近いか？

結局、日本の社会体制は何主義に近いか？

資本主義、社会主義、共産主義と考えて来て、
結局、日本の社会体制は何主義なのかよく分かりません。

社会体制というのは、それぞれの主義が混ざったものでしょうから、当然ではあります。

しかし、どの主義よりなのかは知りたいところ。

そこで、年齢別に一番近い主義に人を割り当ててみます。

反対賛成があろうが日本では労働者は、資本主義寄りであり、
子供やお年よりは社会主義的寄りに国が看る方向ではあると思います。
もちろんこの2つ以外の当てはまらない人がいるでしょうが、
大きな人数の割合の中では、多少の誤差と言う事にしておきます。

以下は、極端かも知れませんが、これまで上記3種類の主義を見て来て
割り当てられそうな所に無理やり割り当てました。

資本主義：労働者か労働するべき人＝20歳から64歳。サラリーマンも事業主も混ぜます。
社会主義：社会で看るという意味で、65歳以上と子供未成年まで。
共産主義：社会主義の発展系なのでないとします。

色々なパターンがあり、年齢だけで分類するのは問題ですが、
あえてこれで考えてみる事にします。
異論はあるでしょうが、このサイトの主義で大体です。

最大を日本の人口である1億2776万7994人（2009年調べ）として計算したかったのですが、
年齢分布は、千人単位で発表されているので、計算上最大1億2750万4000人で割り当ててみました。

さて、こうしてみると、
資本主義の割合：59％。
社会主義の割合：41％。
という事になり、(2009年調べのデータでの)日本は、
「資本主義がやや多い社会体制」となります。


もし、障害者の方や失業者の方を社会で看るという事で考えると、
資本主義の割合：55％。
社会主義の割合：45％。
程になると思われます。


今後、65歳以上の方が増え出すと考えられる場合、将来は
「資本主義と社会主義が半々の社会体制」もしくは、
「社会主義がやや多い社会体制」となるかも知れませんね。

もし、専業主婦の方を社会主義寄りと考えるのならば、
上記の値に専業主婦の方を足す事になるので、
「社会主義が多くを占める社会体制」ともなります。


どう考えるかで何主義寄りかは変わりますが、個人の覚書です。



社会体制と政治体制のまとめはこちら





記載：2011年04月頃

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