国は1年でいくら税金(収入)が必要なのか?
☆国は1年でいくら税金(収入)が必要なのか?
2015年12月、軽減税率がどうのこうのって言っていますが、
はたして国は1年にいくらの税金や収入が必要なんでしょうか?
国が使うお金は、税金などが元になりますので、
正確に言うと、メインは、国は1年にいくら使うのか? になります。
これは、歳出総額というので見れます。
国が、見積もった額なので1年後きっちりそうだったとはならないと思いますが。
<関連ページ>日本の収入と支出
よくわかっていません。
考えていきます。
間違っているかも知れないので信用しないで下さい。
簡単に書くと、
いくら何に使わないといけないのか?
いくら何に使いたいのか?
になります。
2014年度の歳出ですが、こんな感じです。
1人あたりは、単純に1人でどれくらい負担するかを、2014年の人口である1億2805万7352人で割りましたので、
赤ちゃんからお年寄りまで国民全員辺りの1人の負担割合になります。
・国民の健康や生活を守る為に
社会保障。
社会保障 = 病気・けが・出産・障害・死亡・老化・失業の対策など。
2014年:
30兆5175億円(割合:31.8%)
1人あたり:約23万8311円
2015年:
31兆5297億円(割合:32.7%)
1人あたり:約24万6215円
逆に考えれば、歳出だけ見て国民の数で割れば、1年で1人に平均して約24万円分の社会保障をしてもらっている事になります。
ほとんど使わない人も、使いまくる人もいるでしょうけど。
・国債を返したり利子を支払ったりする為に
国債費。
国債費 = 公債や借入金の償還や利子の支払いに必要なお金。
2014年:
23兆2702億円(割合:24.3%)
1人あたり:約18万1717円
2015年:
23兆4507億円(割合:24.3%)
1人あたり:約18万3127円
・地方公共団体の財政を調整する為に
地方交付税交付金など。
地方交付税交付金 = 地方自治体の収入の格差を減らす為に、渡すお金。
2014年:
16兆1424億円(割合:16.8%)
1人あたり:約12万6056円
2015年:
15兆5357億円(割合:16.1%)
1人あたり:約12万1318円
・その他
食料安定供給、中小企業対策、エネルギー対策、
恩給、経済協力、その他の事項経費、予備費など。
2014年:
9兆6568億円(割合:10.1%)
1人あたり:約7万5410円
2015年:
9兆5133億円(割合:9.9%)
1人あたり:約7万4289円
・道路・住宅などの設備に
公共事業。
公共事業 = 公共の福祉の為に、公的機関が行う事業の為のお金。
2014年:
5兆9685億円(割合:6.2%)
1人あたり:約4万6608円
2015年:
5兆9711億円(割合:6.2%)
1人あたり:約4万6628円
・教育・科学技術の発展の為に
文教及び科学振興。
文教及び科学振興:教育や科学技術の発展の為に使う。
教科書の配付や公立小・中学校の教員の給与の一部などにも使われる。
2014年:
5兆44421億円(割合:5.7%)
1人あたり:4万2497円
2015年:
5兆3613億円(割合:5.6%)
1人あたり:約4万1866円
・国の防衛の為に
国防。
国防 = 国外に存在する敵からの侵略から自国を守る。
2014年:
4兆8848億円(割合:5.1%)
1人あたり:3万8145円
2015年:
4兆9801億円(割合:5.2%)
1人あたり:3万8890円
・全体で
2014年:
95兆8823億円(100%)
1人あたり:74万8745円
2015年:
96兆3420億円(100%)
1人あたり:75万2334円
歳入を国民だけで行おうとすると、支出だけを考えると
国民1人あたり75万2334円を国に払わないと国が回らないという事になるかと思います。
本当は、税収で歳出のすべてを補えたら良いのですが、
歳出より税収が少ない場合を「財政赤字」といって、
日本は何年もずっと財政赤字状態です。(歳入総額 参照)
赤ちゃんとか、払うより使う事が多い人もいるので、
払う人の負担で考えればもっとたくさん負担する事になります。
ただし、個人の負担で考えれば、これだけじゃなく、
これプラス、住んでいる所(府とか市)の歳出に必要な金額(国の補助を引いた分)も負担する事になります。
もちろん、これらの負担から、国民の健康や生活を守る為とか道路とか復興に使われるので、
マイナスだけとは考えては駄目という事になります。
逆に入って来るのは、歳入総額といって、
税金(所得税とか消費税とか)や国債を買われたお金などになります。
この歳入総額の税金の割合が
2014年度では、52.1%なので、
95兆8823億円の52.1%で、49兆9547億円ですので、
結局、国に国民1人あたり、1年で39万0096円ほど税金を払うという計算になるかと思います。
歳出の75万2334円を、全部税金で払いたいところを、39万0096円しか払えていなくて、
国債とかを出してその分を補っています。
ですので、その分が、国の借金とか言われます。
上記から、
2014年度では、
税金は、95兆8823億円の52.1%で、49兆9547円必要。
国債を買われたお金などを足して、全部で収入は、95兆8823億円必要。
となるかと思います。
高齢化で社会保障(国民の健康や生活を守る為)が増えるとすれば、
その分、歳出(支出)が多くなるので、
それだけの分は、歳入を増やさないといけなくなるので、
今の社会保障額が妥当なのかは置いておいたとして、
税金を上げたりする必要が出て来る事になります。
一般会計だけで考えるなら。
この96兆3420億円とかいうのは、一般会計というもので、
あと、別枠の予算に「特別会計」というのがあります。
特別会計は、何十種類かあって、
これにも歳入が必要で、
年金の保険料、特許の印紙収入とかが使われています。
2015年の特別会計の歳出は、403.6兆円。
会計間のやりとり等を除いた純計額195.1兆円らしいです。
いくら何に使いたいのか?
に追加する必要があるようです。
内訳は、
・国債の償還や利子の支払いに必要な費用
国債償還費等。
2015年:
90兆4000億円(割合:46.3%)
1人あたり:約70万5934円
・年金や健康保険給付費など、法律に基づく社会保障給付そのものにかかる費用
社会保障給付費。
2015年:
62兆6000億円(割合:32.1%)
1人あたり:約48万8843円
・地方財政対策
地方交付税交付金等。
2015年:
19兆3000億円(割合:9.9%)
1人あたり:約15万0714円
・財投貸付の原資として、財投債の発行により調達した資金等の繰入れ
財政融資資金への繰入れ。
2015年:
14兆0000億円(割合:7.2%)
1人あたり:約10万9326円
・東日本大震災からの復興
復興経費。
2015年:
3兆2000億円(割合:1.6%)
1人あたり:約2万4989円
・謎
なにこれ?
2015年:
5兆6000億円(割合:2.9%)
1人あたり:約4万3730円
・合計
2015年
195兆1000億円
1人あたり:約152万3536円
この特別会計を考えると・・・。
一般会計を2014年度分で、特別会計を2015年分のデータで出すと、
一般会計:
税金は、95兆8823億円の52.1%で、49兆9547円必要。
国債を買われたお金などを足して、全部で収入は、95兆8823億円必要。
特別会計:
特別会計で色々使うから、195兆1000億円必要。
合計;
色々使うから、291兆4420億円必要。
一人当たり1年で227万5870円。
え? あってるんでしょうか?
一人頭、歳出の227万5870円を、全部税金で払いたいところを、39万0096円しか払えていなくて、
国債とかを出してその分を補っている?
違うような気がしますが、これが事実?
更に、上の特別会計に会計間のやりとり等と国債の借換えを追加します。
なくてはいけない予算だから、計上されているんでしょうから。
2015年の特別会計の歳出は、合計で403.6兆円。
・会計間のやりとり
意味不明。
2015年:
92兆2000億円
1人あたり:約71万9990円
・国債の借換え
新国債を発行して旧国債をかえすことらしいが、よくわかりません。
2015年:
116兆3000億円
1人あたり:約90万8187円
この特別会計を加えて考えると・・・。
一般会計を2014年度分で、特別会計を2015年分のデータで出すと、
一般会計:
税金は、95兆8823億円の52.1%で、49兆9547円必要。
国債を買われたお金などを足して、全部で収入は、95兆8823億円必要。
特別会計:
特別会計で色々使うから、403兆6000億円必要。
合計;
色々使うから、499兆4823億円必要。
一人当たり1年で390万4047円。
一人頭、歳出の390万40407円を、全部税金で払いたいところを、39万0096円しか払えていなくて、
国債とかを出してその分を補っている?
違うような気がしますが、これが事実?
わかる方教えてください。
なぜか、特別会計に会計間のやりとり等と国債の借換えというのは実質の予算に含めないで考えるみたいです。
腑に落ちませんが、それ以外の一般会計と特別会計の合計をグラフにしておきます。
歳出=
国債関連:113兆8507億円
社会保障関連:94兆1297億円
地方交付税交付金等:34兆8357億円
財政融資資金への繰入れ:14兆0000億円
その他:9兆5133億円
公共事業:5兆9711億円
謎:5兆6000億円
文教科学:5兆3613億円
国防:4兆9801億円
復興経費:3兆2000億円
合計:約291兆円
国債関連の歳出が、1番になります。
次に社会保障。
国債の運用(支払い・利払い?)するのに、すごい予算を使っているという事になるんでしょうか。
社会保障よりも多いんですね。
2013年のデータですが、408兆円程。
・公債金及び借入金:約175兆円
?
・一般会計より受け入れ:約55兆円
?
・保険料及び再保険料収入:約37兆円
保険料とかの収入
歳出の会計間のやりとり等と国債の借換えと加えた値か?
これどうやってみれば良いんでしょうか?
国債の90%程は、日本人が持っているそうです。
残り10%は外国人持ちということになるかと思いますが、
国債残高が、毎年約45兆円ずつ増えているそうです。
日本の1年の歳出は、約499兆。
収入は、(税収)50兆くらい+(特別)408兆円=458兆くらい
499兆-458兆でだいたい41兆くらい。
足りない分は、国債発行して、誰かに買ってもらって借金。
国債残高が、毎年約41兆円ずつ増える。
また、国債はいずれ返さないと行けない時が来る。
国債は、90%は、日本人が買っているので、
37兆円分はいざとなったらなしに出来るとした場合(駄目ですが)、
借金は、毎年4兆円くらい。
であっているんでしょうか?
記載:2015年12月頃
2015年12月、軽減税率がどうのこうのって言っていますが、
はたして国は1年にいくらの税金や収入が必要なんでしょうか?
国が使うお金は、税金などが元になりますので、
正確に言うと、メインは、国は1年にいくら使うのか? になります。
これは、歳出総額というので見れます。
国が、見積もった額なので1年後きっちりそうだったとはならないと思いますが。
<関連ページ>日本の収入と支出
よくわかっていません。
考えていきます。
間違っているかも知れないので信用しないで下さい。
・歳出総額
簡単に書くと、
いくら何に使わないといけないのか?
いくら何に使いたいのか?
になります。
2014年度の歳出ですが、こんな感じです。
1人あたりは、単純に1人でどれくらい負担するかを、2014年の人口である1億2805万7352人で割りましたので、
赤ちゃんからお年寄りまで国民全員辺りの1人の負担割合になります。
・国民の健康や生活を守る為に
社会保障。
社会保障 = 病気・けが・出産・障害・死亡・老化・失業の対策など。
2014年:
30兆5175億円(割合:31.8%)
1人あたり:約23万8311円
2015年:
31兆5297億円(割合:32.7%)
1人あたり:約24万6215円
逆に考えれば、歳出だけ見て国民の数で割れば、1年で1人に平均して約24万円分の社会保障をしてもらっている事になります。
ほとんど使わない人も、使いまくる人もいるでしょうけど。
・国債を返したり利子を支払ったりする為に
国債費。
国債費 = 公債や借入金の償還や利子の支払いに必要なお金。
2014年:
23兆2702億円(割合:24.3%)
1人あたり:約18万1717円
2015年:
23兆4507億円(割合:24.3%)
1人あたり:約18万3127円
・地方公共団体の財政を調整する為に
地方交付税交付金など。
地方交付税交付金 = 地方自治体の収入の格差を減らす為に、渡すお金。
2014年:
16兆1424億円(割合:16.8%)
1人あたり:約12万6056円
2015年:
15兆5357億円(割合:16.1%)
1人あたり:約12万1318円
・その他
食料安定供給、中小企業対策、エネルギー対策、
恩給、経済協力、その他の事項経費、予備費など。
2014年:
9兆6568億円(割合:10.1%)
1人あたり:約7万5410円
2015年:
9兆5133億円(割合:9.9%)
1人あたり:約7万4289円
・道路・住宅などの設備に
公共事業。
公共事業 = 公共の福祉の為に、公的機関が行う事業の為のお金。
2014年:
5兆9685億円(割合:6.2%)
1人あたり:約4万6608円
2015年:
5兆9711億円(割合:6.2%)
1人あたり:約4万6628円
・教育・科学技術の発展の為に
文教及び科学振興。
文教及び科学振興:教育や科学技術の発展の為に使う。
教科書の配付や公立小・中学校の教員の給与の一部などにも使われる。
2014年:
5兆44421億円(割合:5.7%)
1人あたり:4万2497円
2015年:
5兆3613億円(割合:5.6%)
1人あたり:約4万1866円
・国の防衛の為に
国防。
国防 = 国外に存在する敵からの侵略から自国を守る。
2014年:
4兆8848億円(割合:5.1%)
1人あたり:3万8145円
2015年:
4兆9801億円(割合:5.2%)
1人あたり:3万8890円
・全体で
2014年:
95兆8823億円(100%)
1人あたり:74万8745円
2015年:
96兆3420億円(100%)
1人あたり:75万2334円
歳入を国民だけで行おうとすると、支出だけを考えると
国民1人あたり75万2334円を国に払わないと国が回らないという事になるかと思います。
本当は、税収で歳出のすべてを補えたら良いのですが、
歳出より税収が少ない場合を「財政赤字」といって、
日本は何年もずっと財政赤字状態です。(歳入総額 参照)
赤ちゃんとか、払うより使う事が多い人もいるので、
払う人の負担で考えればもっとたくさん負担する事になります。
ただし、個人の負担で考えれば、これだけじゃなく、
これプラス、住んでいる所(府とか市)の歳出に必要な金額(国の補助を引いた分)も負担する事になります。
もちろん、これらの負担から、国民の健康や生活を守る為とか道路とか復興に使われるので、
マイナスだけとは考えては駄目という事になります。
・歳入総額
逆に入って来るのは、歳入総額といって、
税金(所得税とか消費税とか)や国債を買われたお金などになります。
この歳入総額の税金の割合が
2014年度では、52.1%なので、
95兆8823億円の52.1%で、49兆9547億円ですので、
結局、国に国民1人あたり、1年で39万0096円ほど税金を払うという計算になるかと思います。
歳出の75万2334円を、全部税金で払いたいところを、39万0096円しか払えていなくて、
国債とかを出してその分を補っています。
ですので、その分が、国の借金とか言われます。
・国は1年にいくらの税金や収入が必要なのか?
上記から、
2014年度では、
税金は、95兆8823億円の52.1%で、49兆9547円必要。
国債を買われたお金などを足して、全部で収入は、95兆8823億円必要。
となるかと思います。
高齢化で社会保障(国民の健康や生活を守る為)が増えるとすれば、
その分、歳出(支出)が多くなるので、
それだけの分は、歳入を増やさないといけなくなるので、
今の社会保障額が妥当なのかは置いておいたとして、
税金を上げたりする必要が出て来る事になります。
一般会計だけで考えるなら。
・特別会計?
この96兆3420億円とかいうのは、一般会計というもので、
あと、別枠の予算に「特別会計」というのがあります。
特別会計は、何十種類かあって、
これにも歳入が必要で、
年金の保険料、特許の印紙収入とかが使われています。
2015年の特別会計の歳出は、403.6兆円。
会計間のやりとり等を除いた純計額195.1兆円らしいです。
いくら何に使いたいのか?
に追加する必要があるようです。
内訳は、
・国債の償還や利子の支払いに必要な費用
国債償還費等。
2015年:
90兆4000億円(割合:46.3%)
1人あたり:約70万5934円
・年金や健康保険給付費など、法律に基づく社会保障給付そのものにかかる費用
社会保障給付費。
2015年:
62兆6000億円(割合:32.1%)
1人あたり:約48万8843円
・地方財政対策
地方交付税交付金等。
2015年:
19兆3000億円(割合:9.9%)
1人あたり:約15万0714円
・財投貸付の原資として、財投債の発行により調達した資金等の繰入れ
財政融資資金への繰入れ。
2015年:
14兆0000億円(割合:7.2%)
1人あたり:約10万9326円
・東日本大震災からの復興
復興経費。
2015年:
3兆2000億円(割合:1.6%)
1人あたり:約2万4989円
・謎
なにこれ?
2015年:
5兆6000億円(割合:2.9%)
1人あたり:約4万3730円
・合計
2015年
195兆1000億円
1人あたり:約152万3536円
・国は1年にいくらの税金や収入が必要なのか?(特別会計+)
この特別会計を考えると・・・。
一般会計を2014年度分で、特別会計を2015年分のデータで出すと、
一般会計:
税金は、95兆8823億円の52.1%で、49兆9547円必要。
国債を買われたお金などを足して、全部で収入は、95兆8823億円必要。
特別会計:
特別会計で色々使うから、195兆1000億円必要。
合計;
色々使うから、291兆4420億円必要。
一人当たり1年で227万5870円。
え? あってるんでしょうか?
一人頭、歳出の227万5870円を、全部税金で払いたいところを、39万0096円しか払えていなくて、
国債とかを出してその分を補っている?
違うような気がしますが、これが事実?
・特別会計+
更に、上の特別会計に会計間のやりとり等と国債の借換えを追加します。
なくてはいけない予算だから、計上されているんでしょうから。
2015年の特別会計の歳出は、合計で403.6兆円。
・会計間のやりとり
意味不明。
2015年:
92兆2000億円
1人あたり:約71万9990円
・国債の借換え
新国債を発行して旧国債をかえすことらしいが、よくわかりません。
2015年:
116兆3000億円
1人あたり:約90万8187円
・国は1年にいくらの税金や収入が必要なのか?(特別会計++)
この特別会計を加えて考えると・・・。
一般会計を2014年度分で、特別会計を2015年分のデータで出すと、
一般会計:
税金は、95兆8823億円の52.1%で、49兆9547円必要。
国債を買われたお金などを足して、全部で収入は、95兆8823億円必要。
特別会計:
特別会計で色々使うから、403兆6000億円必要。
合計;
色々使うから、499兆4823億円必要。
一人当たり1年で390万4047円。
一人頭、歳出の390万40407円を、全部税金で払いたいところを、39万0096円しか払えていなくて、
国債とかを出してその分を補っている?
違うような気がしますが、これが事実?
わかる方教えてください。
・一般会計と特別会計の合計
なぜか、特別会計に会計間のやりとり等と国債の借換えというのは実質の予算に含めないで考えるみたいです。
腑に落ちませんが、それ以外の一般会計と特別会計の合計をグラフにしておきます。
歳出=
国債関連:113兆8507億円
社会保障関連:94兆1297億円
地方交付税交付金等:34兆8357億円
財政融資資金への繰入れ:14兆0000億円
その他:9兆5133億円
公共事業:5兆9711億円
謎:5兆6000億円
文教科学:5兆3613億円
国防:4兆9801億円
復興経費:3兆2000億円
合計:約291兆円
国債関連の歳出が、1番になります。
次に社会保障。
国債の運用(支払い・利払い?)するのに、すごい予算を使っているという事になるんでしょうか。
社会保障よりも多いんですね。
・特別会計の歳入総額
2013年のデータですが、408兆円程。
・公債金及び借入金:約175兆円
?
・一般会計より受け入れ:約55兆円
?
・保険料及び再保険料収入:約37兆円
保険料とかの収入
歳出の会計間のやりとり等と国債の借換えと加えた値か?
・感想など
これどうやってみれば良いんでしょうか?
国債の90%程は、日本人が持っているそうです。
残り10%は外国人持ちということになるかと思いますが、
国債残高が、毎年約45兆円ずつ増えているそうです。
日本の1年の歳出は、約499兆。
収入は、(税収)50兆くらい+(特別)408兆円=458兆くらい
499兆-458兆でだいたい41兆くらい。
足りない分は、国債発行して、誰かに買ってもらって借金。
国債残高が、毎年約41兆円ずつ増える。
また、国債はいずれ返さないと行けない時が来る。
国債は、90%は、日本人が買っているので、
37兆円分はいざとなったらなしに出来るとした場合(駄目ですが)、
借金は、毎年4兆円くらい。
であっているんでしょうか?
記載:2015年12月頃
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