ヘイトスピーチとはなにか？

☆ヘイトスピーチとはなにか？

ヘイトスピーチって何？ と聞かれたんですが、
悪口をいうとしか答えられなかったので調べた覚書です。

・ヘイトスピーチとは

人種、宗教、国籍、思想、
性別、障害、職業、外見、性的志向など（定義は固まっていない）
個人や集団が抱えるものに対する誹謗・中傷・憎悪を表す表現行為。


表現行為であるので、言葉だけとは限らず行動も入る。
インターネットでのそういう書き込みもこれに入るとされているようです。
あおったりするのもそれに入る。
匿名化されている事も多い。
デモなどでも急増している。
そういうことをする人は、反対意見に耳を貸すことは少ないらしい。

「○○は、○○から出て行け」とか、
個人ではなく全体を捉えていう事が多いように思います。


憎悪宣伝
差別的表現
差別表現
など、色々な言葉で訳されているらしい。

英語で「hate speech」。

hate：憎む、ひどく嫌う、嫌悪、憎悪
speech：演説、話し言葉


本気でやっている人と、遊びでやっている人がいそうで、
どちらも良くない事とされています。


規制と「表現の自由」との噛み合わせが難しいことでもあると思います。

・感想など

意見は言えば良いと思いますが、
（これが駄目なら言論統制になる）
ヘイトスピーチは、憎悪に基づく、ただ自分勝手な悪口だけをいうという事になるかと思います。

そういう事はしてはいけないのは多くの人はわかっているでしょう。
多分、そういう事を意図的にする悪い人は、日本全体の数パーセントもないと（希望的観測で）思っています。

ヘイトスピーチに類する事はしない方が良いでしょう。
自分で何も考えずに、誰かが言っているから同じように言うというのはやめましょう。
どんな偉い人や尊敬できる人が言っていようが、それが本当に正しいのか自分でちゃんと考えましょう。


ただ、このヘイトスピーチという言葉を悪用して（逆手にとって？）、
権力側が、普通の国民の訴え（普通のデモとか）さえ、
「ヘイトスピーチ規制」という事にして、
権力者の都合が悪いことを言わせない、
やめさせようとする、言論統制に利用される危うさもあるかと思います。







更新記載：2014年09月頃

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