「戦争反対」とは、防衛戦争もしないという事なのか?
☆「戦争反対」とは、防衛戦争もしないという事なのか?
素朴な疑問として、見て下さい。
日清戦争とはどういったものだったのか? 侵略だったのか、防衛だったのか?と
いうページを書いていて、ちょっと疑問に思う事がありました。
そのページにも以下のような事を書いたのですが、
戦争はしないで良いことが一番かと思いますが、
攻撃されて防衛しないのは、問題ですし、そんなのは自分に置き換えればありえないかと思われます。
防衛するのだって相手がいるのだから「戦争」になります。
デモとかで「戦争反対」というのは、わかりますが、「防衛戦争」は仕方がない事があるかと思います。
デモで言っているのは、言葉足らずで「侵略戦争反対」だという事とは思いますが。
私も侵略戦争にはもちろん反対です。
と、書いたんですが、
もしかして、「戦争反対」と言っている人の中には、防衛戦争も反対と思っている人もいるんでしょうか?
それとも「他国から攻撃された場合の防衛戦」というのは「戦争」にならないんでしょうか?
もしかして、戦力自体を持つのを反対されているんでしょうか?(私が理解出来ないだけで、それも1つの方法なのかも知れません。)
そんな事は当たり前という事で、「侵略戦争反対」の事を言っているが、言葉まではそれほど考えていないんでしょうか?
憲法9条には、
「(1)日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、
武力による威嚇又(また)は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」
とあります。
これは、防衛も「永久にこれを放棄する」と読むんでしょうか?
それとも防衛は戦争じゃなくて、防衛なんでしょうか?
防衛放棄なんてありえないかと思いますが。
辞書では、戦争とは、
「軍隊と軍隊とが兵器を用いて争う事」とあります。
やっぱり防衛だって、戦争になるかと思います。
憲法に従うと、防衛も出来なくなってしまわない?
戦勝国や日本を敵対視する国からはありがたい事でしょうけど。
「侵略」と「防衛」の定義はハッキリしていないそうです。
ここでは、仮にわかりやすいように、
・侵略戦争「相手のものを奪う事を主目的にして、その割合の比重が多い戦争」
・防衛戦争「自分のものを守る事を主目的にして、その割合の比重が多い戦争」
以上のようなものとします。
「戦争反対」と言っても、
防衛はするが、侵略はしないという事と、
防衛も侵略もしない事は、全然違う事になるかと思います。
「侵略戦争反対」と「戦争反対」じゃ、意味が違う事になる場合があるんじゃないでしょうか?
言葉足らずで「侵略戦争反対」だという事を多くの人は、言っているのではあるかと思いますが、
それならそれで、憲法はどうあれ、ちゃんと「戦争反対」ではなく「侵略戦争反対」と言うべきなんじゃないのかなと思います。
よろしければ、下の掲示板にでも書き込み下さい。
記載:2015年05月頃
素朴な疑問として、見て下さい。
日清戦争とはどういったものだったのか? 侵略だったのか、防衛だったのか?と
いうページを書いていて、ちょっと疑問に思う事がありました。
そのページにも以下のような事を書いたのですが、
戦争はしないで良いことが一番かと思いますが、
攻撃されて防衛しないのは、問題ですし、そんなのは自分に置き換えればありえないかと思われます。
防衛するのだって相手がいるのだから「戦争」になります。
デモとかで「戦争反対」というのは、わかりますが、「防衛戦争」は仕方がない事があるかと思います。
デモで言っているのは、言葉足らずで「侵略戦争反対」だという事とは思いますが。
私も侵略戦争にはもちろん反対です。
と、書いたんですが、
もしかして、「戦争反対」と言っている人の中には、防衛戦争も反対と思っている人もいるんでしょうか?
それとも「他国から攻撃された場合の防衛戦」というのは「戦争」にならないんでしょうか?
もしかして、戦力自体を持つのを反対されているんでしょうか?(私が理解出来ないだけで、それも1つの方法なのかも知れません。)
そんな事は当たり前という事で、「侵略戦争反対」の事を言っているが、言葉まではそれほど考えていないんでしょうか?
憲法9条には、
「(1)日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、
武力による威嚇又(また)は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」
とあります。
これは、防衛も「永久にこれを放棄する」と読むんでしょうか?
それとも防衛は戦争じゃなくて、防衛なんでしょうか?
防衛放棄なんてありえないかと思いますが。
辞書では、戦争とは、
「軍隊と軍隊とが兵器を用いて争う事」とあります。
やっぱり防衛だって、戦争になるかと思います。
憲法に従うと、防衛も出来なくなってしまわない?
戦勝国や日本を敵対視する国からはありがたい事でしょうけど。
「侵略」と「防衛」の定義はハッキリしていないそうです。
ここでは、仮にわかりやすいように、
・侵略戦争「相手のものを奪う事を主目的にして、その割合の比重が多い戦争」
・防衛戦争「自分のものを守る事を主目的にして、その割合の比重が多い戦争」
以上のようなものとします。
「戦争反対」と言っても、
防衛はするが、侵略はしないという事と、
防衛も侵略もしない事は、全然違う事になるかと思います。
「侵略戦争反対」と「戦争反対」じゃ、意味が違う事になる場合があるんじゃないでしょうか?
言葉足らずで「侵略戦争反対」だという事を多くの人は、言っているのではあるかと思いますが、
それならそれで、憲法はどうあれ、ちゃんと「戦争反対」ではなく「侵略戦争反対」と言うべきなんじゃないのかなと思います。
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記載:2015年05月頃
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