湿度 夏冬昼夜 空気が乾燥するとはどういう事か?
☆湿度 夏冬昼夜 空気が乾燥するとはどういう事か?
空気が乾燥するという事は、湿度が低くなるという事ですが、
テレビでは、「空気が乾燥する」という言い方が多いような気がするので、
他ページでも以前湿度について書いていましたが、
こういう方向からも書いておきます。
また、夏冬と昼夜の湿度を考えて「ん?」となったので、その辺も書いてみました。
空気には最大、どれくらいの水分が入るかは温度によって決まっています。
飽和水蒸気量といって、これが最大値になります。
温度が高いと飽和水蒸気量は多くって、
温度が低いと飽和水蒸気量は少なくなりますので、
温度が高いと、空気中の水分が多く
温度が低いと、空気中の水分が少なくなり、
温度が高いと、空気中の水分が多く
温度が低いと、空気中の水分が少なくなり、
一般的に、
夏は、湿度が高く
冬は、湿度が低く、火災に注意。
夏は、乾燥しにくい。
冬は、乾燥しやすい、火災に注意。
一般的に、
(全体の水分量が同じの場合)
昼は、気温が上がるので、飽和水蒸気量は大きくなりますので、湿度は下がる(割合は少なくなる)。
夜は、気温が下がるので、飽和水蒸気量は少なくなりますので、湿度は上がる(割合は多くなる)。
と、1つ1つは理解できるんですが、
どちらも気温が下がるはずの、夜は湿度が高いのに、冬は低い理由は、
となると「ん?」となりました。
例えば、昼夜はそんなに時間が経っていないので、
水分の量は一緒、例として100とします。
(値はわかりやすいように適当です。)
100:水蒸気量
昼は、気温が上がるので、飽和水蒸気量は大きくなりますので、
飽和水蒸気量、例えば150になったとします。
湿度は、100÷150×100% ≒ 67%
夜は、気温が下がるので、飽和水蒸気量は少なくなりますので、
飽和水蒸気量が130になってしまったとします。
湿度は、100÷130×100% ≒ 77%
夜は、昼より湿度が上がったとなります。
では、夏と冬。
冬が当然気温が低いとなるんですが、
夏は、気温が上がるので、飽和水蒸気量は大きくなりますので、
飽和水蒸気量が150とします。
冬は、気温が下がるので、飽和水蒸気量は少なくなりますので、
飽和水蒸気量が110とします。
上の計算をそのまま当てはめてしまうと、
夏。湿度は、100÷150×100% ≒ 66%
冬。湿度は、100÷110×100% ≒ 90%
となってしまい、あれ、冬の方が湿度が高いと思ってしまいます。
あれ、思っていたのと違うなとなってしまいますが、
多分、これを見落としていたからなんだと思います。
全体の水蒸気量が、夏と冬では、海からの水蒸気供給などで
違う(と思う)ので
夏は、水蒸気量を100。
冬は、水蒸気量を50。
とした場合、
夏。湿度は、100÷150×100% ≒ 66%
冬。湿度は、50÷110×100% ≒ 45%
冬の方が湿度が低い。
となるのかなとか思っていますが、
あっていますでしょうか。(詳しい方教えて下さい。)
多分、夏と冬の水蒸気量が違うというのがみそなのかな?
(値はわかりやすいように適当です。)
この水分の割合(湿度)が少なくなると、「空気が乾燥する」と言われます。
この「空気が乾燥する」という言葉なんですが、
比較対象がないのでよくわかりませんが、
「夏に比べて、空気が乾燥する」
「夜に比べて、空気が乾燥する」
が多分、正しくて、
「空気が乾燥する」と書いた場合、
どの程度の割合でそういうのかは、よくわかりませんが、
冬によくそう言われるので、
冬の湿度は、40~50%程度らしいので、
おそらく湿度45%前後かつそれ以下の事をいうのだと思います。
乾燥すると、火が燃えやすくなるので、火の取り扱いに注意しましょう。
記載:2014年11月頃
空気が乾燥するという事は、湿度が低くなるという事ですが、
テレビでは、「空気が乾燥する」という言い方が多いような気がするので、
他ページでも以前湿度について書いていましたが、
こういう方向からも書いておきます。
また、夏冬と昼夜の湿度を考えて「ん?」となったので、その辺も書いてみました。
・夏冬と昼夜の湿度について
空気には最大、どれくらいの水分が入るかは温度によって決まっています。
飽和水蒸気量といって、これが最大値になります。
温度が高いと飽和水蒸気量は多くって、
温度が低いと飽和水蒸気量は少なくなりますので、
温度が高いと、空気中の水分が多く
温度が低いと、空気中の水分が少なくなり、
温度が高いと、空気中の水分が多く
温度が低いと、空気中の水分が少なくなり、
一般的に、
夏は、湿度が高く
冬は、湿度が低く、火災に注意。
夏は、乾燥しにくい。
冬は、乾燥しやすい、火災に注意。
一般的に、
(全体の水分量が同じの場合)
昼は、気温が上がるので、飽和水蒸気量は大きくなりますので、湿度は下がる(割合は少なくなる)。
夜は、気温が下がるので、飽和水蒸気量は少なくなりますので、湿度は上がる(割合は多くなる)。
と、1つ1つは理解できるんですが、
どちらも気温が下がるはずの、夜は湿度が高いのに、冬は低い理由は、
となると「ん?」となりました。
例えば、昼夜はそんなに時間が経っていないので、
水分の量は一緒、例として100とします。
(値はわかりやすいように適当です。)
100:水蒸気量
昼は、気温が上がるので、飽和水蒸気量は大きくなりますので、
飽和水蒸気量、例えば150になったとします。
湿度は、100÷150×100% ≒ 67%
夜は、気温が下がるので、飽和水蒸気量は少なくなりますので、
飽和水蒸気量が130になってしまったとします。
湿度は、100÷130×100% ≒ 77%
夜は、昼より湿度が上がったとなります。
では、夏と冬。
冬が当然気温が低いとなるんですが、
夏は、気温が上がるので、飽和水蒸気量は大きくなりますので、
飽和水蒸気量が150とします。
冬は、気温が下がるので、飽和水蒸気量は少なくなりますので、
飽和水蒸気量が110とします。
上の計算をそのまま当てはめてしまうと、
夏。湿度は、100÷150×100% ≒ 66%
冬。湿度は、100÷110×100% ≒ 90%
となってしまい、あれ、冬の方が湿度が高いと思ってしまいます。
あれ、思っていたのと違うなとなってしまいますが、
多分、これを見落としていたからなんだと思います。
全体の水蒸気量が、夏と冬では、海からの水蒸気供給などで
違う(と思う)ので
夏は、水蒸気量を100。
冬は、水蒸気量を50。
とした場合、
夏。湿度は、100÷150×100% ≒ 66%
冬。湿度は、50÷110×100% ≒ 45%
冬の方が湿度が低い。
となるのかなとか思っていますが、
あっていますでしょうか。(詳しい方教えて下さい。)
多分、夏と冬の水蒸気量が違うというのがみそなのかな?
(値はわかりやすいように適当です。)
・空気が乾燥するとは?
この水分の割合(湿度)が少なくなると、「空気が乾燥する」と言われます。
この「空気が乾燥する」という言葉なんですが、
比較対象がないのでよくわかりませんが、
「夏に比べて、空気が乾燥する」
「夜に比べて、空気が乾燥する」
が多分、正しくて、
「空気が乾燥する」と書いた場合、
どの程度の割合でそういうのかは、よくわかりませんが、
冬によくそう言われるので、
冬の湿度は、40~50%程度らしいので、
おそらく湿度45%前後かつそれ以下の事をいうのだと思います。
乾燥すると、火が燃えやすくなるので、火の取り扱いに注意しましょう。
記載:2014年11月頃
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