気象台の「台」の意味は？

☆気象台の「台」の意味は？

このサイトへの検索で、
「気象台をどうして台と呼ぶの？」というようなキーワードがあり、
私も「？」となったので、調べた覚書です。

気象を計る建物だから「台」？
なんで「台」？

小さい子供に「台」だから「台」とか言う、
アホな回答も言えません。

同じように天文台や灯台の「台」も？

そういえば、ある時代劇で、屋外の建物の上の「台」みたいな所で、
星の観測をしているシーンがありました。

そこから「台」なのかな？
なにげに使っていて理解していない事のようです。

・気象台とは

・気象の観測
・天気予報の作成と発表
・気象警報の作成と発表
などをする
施設・機関。

日本には、６０あるらしい。

・「台」の意味

「台」という字の意味には、物を置く台という意味以外にも
別の意味があります。

四方を眺める為に建てられた高い建物
周囲より高い平らな土地

とかの意味です。

だから、気象を測るための見渡せる高い所なので、
「気象」＋「台」＝「気象台」になります。

展望台は、
風景を見渡す（展望）ための高い所なので、
「展望」＋「台」＝「展望台」になります。





記載：2011年05月頃

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