打ち水に効果的な時間

☆打ち水に効果的な時間

夏冬に限らず、庭の花に水を上げるんですが、
夏には打ち水の効果もあります。

庭の水撒きに効果的な時間と考えてもらってもいいかと思います。

・打ち水とは

打ち水とは、気化熱を利用して気温を下げる事を目的として
水を撒く事です。

気化熱：液体は、蒸発する時に周りの熱を奪います。

・打ち水に効果的な時間

・早朝

太陽が出ない内の早朝に打ち水をしておくと
温度上昇を鈍らす事が出来るようです。

・夕方

夕方になると太陽が沈んでいく為、少しずつ温度が下がります。
このタイミングで打ち水をしておくと、気化熱によって
気温の低下を助ける事が出来ます。
この後は夜になる為、効果が続くかも知れません。

・打ち水に駄目そうな時間

あんまり暑い時間に、打ち水をしても「焼け石に水」だと思います。
アスファルトなんかだとすぐ蒸発するでしょう。
湿度が増えて余計、暑く感じるかも。

打ち水大作戦というのが、日本全国で行われているようですが、
正午頃に撒いているような感じがします。
大量の水を撒けば、日中でも効果があるのかな？
打ち水大作戦では、残り水等の水の二次利用をしているそうです。

家庭では大量の水は出せないでしょうし、水不足になっても
困りますので、効率の良い時間帯に撒くのが良いかと思います。







記載：2013年7月頃

Twitter Facebook Google+ はてな Pocket LINE

一言掲示板です。なにかありましたら以下に書いて書き込みボタンを押して下さい。
管理人による書き込みの確認後、荒らし書き込みでない場合に表示させていただきます。
悪意ある書き込みや挑発的な書き込みと思われる内容は、表示させません。
その為、ちょっと書き込みから表示までに時間がかかってしまいます。ご了承下さい。

お名前

コメント

色 色 色 色 色 色 色 色

---