ツーバイフォーって何?
☆ツーバイフォーって何?
家を建てる話をしていると、意味が分からない単語が良く出てきて難しいです。
その中で、建築関連のツーバイフォーってよく聞くんですが、
なんのこっちゃと、どうも覚えられません。
名前が英語なのも理解を妨げる一因のような気がします。
そこで調べた覚書です。
two-by-four
英語でそれぞれ
ツー:2
バイ:によって,~までに、~のそばに 等
フォー:4
2によって4?
これではやはりさっぱり分からないのですが、
2インチ×4インチの木材を使うといった程度の事らしいです。
例えば、4インチ×4インチの木材を使う場合、フォーバイフォーとなるようです。
日本語にすると、「枠組壁工法(わく ぐみ かべ こうほう)」となるそうで、
これならなんとなく分からなくはないです。
通常の柱で支える工法の事は「軸組工法(在来工法)」というそうです。
枠組壁工法というのは、壁と床と天井の6面体(?)の面で支えるらしいいす。
家全体でという意味なんでしょうか?
壁×4、床×1、天井×1?
釘で材料を止めているそうです。
枠組壁工法(ツーバイフォー)で使われる木の材料のほとんどが以下のようです。
1つは、SPFという、スプルース、パイン、ファー等の聞きなれない木のどれかが混ざって構成されていて、
アメリカやカナダから輸入しているそうです。
これらは、安い松らしいですね。
もしくは、ホワイトウッドという物を使っているらしいです。
ホワイトウッドはどちらかと言えば、建築用ではなく、強度など弱そうです。
SPFもホームセンターで簡単に買えるようで、強度など弱そうです。
軸組工法は、柱での骨組。
枠組壁工法(ツーバイフォー)は、元々壁に木材を使っているので、箱というイメージのようです。
枠組壁工法(ツーバイフォー)は、面で支えるともいいます。
60平方メートルまでの家? 部屋? が作れるそうです。
・仕様が決まっている為、品質が一定。
・同じサイズの木材を多く使う為、(売る側から見て?)材料費が安い。
・家が箱なので頑丈・耐震性があると言われている。
・気密性がある。
・耐熱性がある。
・歴史が浅い(明治の最後頃から)。
・日本の湿気の多いので、釘が錆びるかも。
・使っている木材が、ヒノキとかではないので、柔らかい。
・使っている木材の耐水性が弱い。(家には湿気が大敵)
・梅雨に建てるのは特に危険。(木材の耐水性が弱いから、途中で濡れると・・・。)
・耐熱性の為、結露しやすい。
・木が水に弱いのでどこかで雨漏り等したら、かなり問題。
・次回のリフォームが難しい。
・浸水したら、木が水に弱いので駄目かも。
・釘の寿命が家の寿命とも言われる。
これらは、通常新築の場合に考える必要のある事だと思います。
新築の場合、軸組工法(従来の建て方)でも、枠組壁工法(ツーバイフォー)でも
値段はそんなに変わらないらしいですが、
メーカーによっては、軸組工法(従来の建て方)にするとすごく高くなるよ。 というらしいです。
これは、作り方の差があって、
昔の軸組工法は、柱だけだったのに対して、
現在の軸組工法ではツーバイフォーの壁に当たるものを、
柱の間に(周囲全体に)入れる事で、軸組工法+壁になるので、強くなるし、その分、コストもかかるからのようです。
柱だけの軸組工法で建てる場合は、ツーバイーフォーより安いかと思われます。
私のイメージでは、強さは、
軸組工法+壁は、柱が強い太い+壁+ほぞで組む というのがあるので、
軸組工法 < ツーバイーフォー < 軸組工法+壁
のような気がしています。
ツーバイフォーが耐震に強いと言われるのは、
昔の軸組工法に比べてであって、昔の軸組工法は建築年が古いこともあり、
大地震の際、壊れてしまった家が多かったからのようです。
ツーバイフォーの方が、今後のメンテナンス料がかかりそうです。
問題は、ツーバイフォーの工法というか、柔らかい木の質と釘を使って立てているからのような気もします。
記載:2013年05月頃
追記:2013年09月頃
家を建てる話をしていると、意味が分からない単語が良く出てきて難しいです。
その中で、建築関連のツーバイフォーってよく聞くんですが、
なんのこっちゃと、どうも覚えられません。
名前が英語なのも理解を妨げる一因のような気がします。
そこで調べた覚書です。
・ツーバイフォーの意味
two-by-four
英語でそれぞれ
ツー:2
バイ:によって,~までに、~のそばに 等
フォー:4
2によって4?
これではやはりさっぱり分からないのですが、
2インチ×4インチの木材を使うといった程度の事らしいです。
例えば、4インチ×4インチの木材を使う場合、フォーバイフォーとなるようです。
日本語にすると、「枠組壁工法(わく ぐみ かべ こうほう)」となるそうで、
これならなんとなく分からなくはないです。
通常の柱で支える工法の事は「軸組工法(在来工法)」というそうです。
枠組壁工法というのは、壁と床と天井の6面体(?)の面で支えるらしいいす。
家全体でという意味なんでしょうか?
壁×4、床×1、天井×1?
釘で材料を止めているそうです。
枠組壁工法(ツーバイフォー)で使われる木の材料のほとんどが以下のようです。
1つは、SPFという、スプルース、パイン、ファー等の聞きなれない木のどれかが混ざって構成されていて、
アメリカやカナダから輸入しているそうです。
これらは、安い松らしいですね。
もしくは、ホワイトウッドという物を使っているらしいです。
ホワイトウッドはどちらかと言えば、建築用ではなく、強度など弱そうです。
SPFもホームセンターで簡単に買えるようで、強度など弱そうです。
軸組工法は、柱での骨組。
枠組壁工法(ツーバイフォー)は、元々壁に木材を使っているので、箱というイメージのようです。
枠組壁工法(ツーバイフォー)は、面で支えるともいいます。
60平方メートルまでの家? 部屋? が作れるそうです。
・枠組壁工法のメリット
・仕様が決まっている為、品質が一定。
・同じサイズの木材を多く使う為、(売る側から見て?)材料費が安い。
・家が箱なので頑丈・耐震性があると言われている。
・気密性がある。
・耐熱性がある。
・枠組壁工法のデメリット
・歴史が浅い(明治の最後頃から)。
・日本の湿気の多いので、釘が錆びるかも。
・使っている木材が、ヒノキとかではないので、柔らかい。
・使っている木材の耐水性が弱い。(家には湿気が大敵)
・梅雨に建てるのは特に危険。(木材の耐水性が弱いから、途中で濡れると・・・。)
・耐熱性の為、結露しやすい。
・木が水に弱いのでどこかで雨漏り等したら、かなり問題。
・次回のリフォームが難しい。
・浸水したら、木が水に弱いので駄目かも。
・釘の寿命が家の寿命とも言われる。
・感想など
これらは、通常新築の場合に考える必要のある事だと思います。
新築の場合、軸組工法(従来の建て方)でも、枠組壁工法(ツーバイフォー)でも
値段はそんなに変わらないらしいですが、
メーカーによっては、軸組工法(従来の建て方)にするとすごく高くなるよ。 というらしいです。
これは、作り方の差があって、
昔の軸組工法は、柱だけだったのに対して、
現在の軸組工法ではツーバイフォーの壁に当たるものを、
柱の間に(周囲全体に)入れる事で、軸組工法+壁になるので、強くなるし、その分、コストもかかるからのようです。
柱だけの軸組工法で建てる場合は、ツーバイーフォーより安いかと思われます。
私のイメージでは、強さは、
軸組工法+壁は、柱が強い太い+壁+ほぞで組む というのがあるので、
軸組工法 < ツーバイーフォー < 軸組工法+壁
のような気がしています。
ツーバイフォーが耐震に強いと言われるのは、
昔の軸組工法に比べてであって、昔の軸組工法は建築年が古いこともあり、
大地震の際、壊れてしまった家が多かったからのようです。
ツーバイフォーの方が、今後のメンテナンス料がかかりそうです。
問題は、ツーバイフォーの工法というか、柔らかい木の質と釘を使って立てているからのような気もします。
記載:2013年05月頃
追記:2013年09月頃
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