「0」という数字について。ゼロとレイの使い分け
☆「0」という数字について。ゼロとレイの使い分け
「0」という数字ですが、
「ゼロ」と読むときと「レイ」と読むときの2つがあります。
まあ、どっちでも良いんでしょうけど。
私はこれを読むとき、曖昧でしたが、その違いを教えて貰ったので
覚書です。
何もない事。(三省堂 国語辞典)
「零」。
無を表す。
例えば、お金は、マイナスという数値は、考え方にはあっても、
実際の硬化や物質としてはない。
こういう場合、「ゼロ」となる。
元々英語。
英語カウントダウン:「・・・、スリー、ツー、ワン、ゼロ」。
日本語も、「・・・、さん、にー、いち、ぜろ」。
それより大きければ整数。小さければ負数。さかいめの数。(三省堂 国語辞典)
「零」。
例えば、気温0℃とかは、最低の数値ではない。
マイナスだってある。
「無」ではない。
こういう時に使うのは、「レイ」。零度。
極めて小さいけどなんかあるという意味が含まれる。
元々日本語(?)。
数値計算などでも使う。「0.1」とかは、「レイテンイチ」。
基本的には、算数数学数値は、「レイ」と読む。
ゼロ:
お金0円:「レイエン」ではなく「ゼロエン」。
電話番号:例えば、0120は、昔は「レイイチニイレイ」とか言っていましたが、
今は、「ゼロイチニイゼロ」が主流。
事故ゼロを目指す:事故が全くない状態を目指す。
海抜0メートル:「カイバツゼロメートル」。海水面から測るからか?
「レイ」のような気もするが、語呂が悪い。
レイ:
気温0℃:「ゼロド」ではなく「レイド」。
降水確率の0%:「ゼロパーセント」ではなく「レイパーセント」。
「ゼロパーセント」と言ってしまえば、絶対降らない事になり、それはあり得ない。
でも「降水確率0」は、「コウスイカクリツレイ」ではなく「コウスイカクリツゼロ」と言われている気がする。
多分、正しくは「レイ」だが語呂が悪い。
零細企業:極めて小さい企業。
語呂合わせのレベルで、「ゼロ」と「レイ」を変えている場合もあるようです。
「ゼロからの出発」とか言いますが、過去があるので本当に何もない所から出発は出来ない。
「お金ゼロからの出発」ならば、正しい。
特撮の「ウルトラマンゼロ」の「ゼロ」は、ウルトラセブンの息子なので、
数値の0でしょうけど、
そうであれば、「ウルトラマン無」になるけど、それでいいのかな。
無限の宇宙を飛びまわるので、無限の意味なのかも。
ゲームの「零」は、「ゼロ」と読みますが、幽霊ゲームなんで
ゼロで良いのかも知れないですが、幽霊が動くんでゼロでもないような気もしますが、
「レイ」だとあからさまに「霊」という題名になってしまうので、
変えたのかな?
映画の「007」は、昔は吹き替えなどでも「ゼロゼロセブン」と言っていた。
最近は、カッコ良いからなのか「ダブルオーセブン」とか言う。
私は、「ゼロゼロセブン」の方が好きです。
「レイレイセブン」とは言わない。
曖昧だと思います。
まあ、どっちでも良いけど、基本の使い分けはあるという事です。
記載:2015年08月頃
「0」という数字ですが、
「ゼロ」と読むときと「レイ」と読むときの2つがあります。
まあ、どっちでも良いんでしょうけど。
私はこれを読むとき、曖昧でしたが、その違いを教えて貰ったので
覚書です。
・「ゼロ」と「レイ」の違い
・ゼロ
何もない事。(三省堂 国語辞典)
「零」。
無を表す。
例えば、お金は、マイナスという数値は、考え方にはあっても、
実際の硬化や物質としてはない。
こういう場合、「ゼロ」となる。
元々英語。
英語カウントダウン:「・・・、スリー、ツー、ワン、ゼロ」。
日本語も、「・・・、さん、にー、いち、ぜろ」。
・レイ
それより大きければ整数。小さければ負数。さかいめの数。(三省堂 国語辞典)
「零」。
例えば、気温0℃とかは、最低の数値ではない。
マイナスだってある。
「無」ではない。
こういう時に使うのは、「レイ」。零度。
極めて小さいけどなんかあるという意味が含まれる。
元々日本語(?)。
数値計算などでも使う。「0.1」とかは、「レイテンイチ」。
基本的には、算数数学数値は、「レイ」と読む。
・その例
ゼロ:
お金0円:「レイエン」ではなく「ゼロエン」。
電話番号:例えば、0120は、昔は「レイイチニイレイ」とか言っていましたが、
今は、「ゼロイチニイゼロ」が主流。
事故ゼロを目指す:事故が全くない状態を目指す。
海抜0メートル:「カイバツゼロメートル」。海水面から測るからか?
「レイ」のような気もするが、語呂が悪い。
レイ:
気温0℃:「ゼロド」ではなく「レイド」。
降水確率の0%:「ゼロパーセント」ではなく「レイパーセント」。
「ゼロパーセント」と言ってしまえば、絶対降らない事になり、それはあり得ない。
でも「降水確率0」は、「コウスイカクリツレイ」ではなく「コウスイカクリツゼロ」と言われている気がする。
多分、正しくは「レイ」だが語呂が悪い。
零細企業:極めて小さい企業。
・感想など
語呂合わせのレベルで、「ゼロ」と「レイ」を変えている場合もあるようです。
「ゼロからの出発」とか言いますが、過去があるので本当に何もない所から出発は出来ない。
「お金ゼロからの出発」ならば、正しい。
特撮の「ウルトラマンゼロ」の「ゼロ」は、ウルトラセブンの息子なので、
数値の0でしょうけど、
そうであれば、「ウルトラマン無」になるけど、それでいいのかな。
無限の宇宙を飛びまわるので、無限の意味なのかも。
ゲームの「零」は、「ゼロ」と読みますが、幽霊ゲームなんで
ゼロで良いのかも知れないですが、幽霊が動くんでゼロでもないような気もしますが、
「レイ」だとあからさまに「霊」という題名になってしまうので、
変えたのかな?
映画の「007」は、昔は吹き替えなどでも「ゼロゼロセブン」と言っていた。
最近は、カッコ良いからなのか「ダブルオーセブン」とか言う。
私は、「ゼロゼロセブン」の方が好きです。
「レイレイセブン」とは言わない。
曖昧だと思います。
まあ、どっちでも良いけど、基本の使い分けはあるという事です。
記載:2015年08月頃
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