大爆発すると日本が危ない巨大火山
☆大爆発すると日本が危ない巨大火山
大昔、九州の火山が大爆発して、西日本の文明が崩壊レベルな事になった為、
西日本ではその時の土器が出てこないとかいうのは、以前聞いていたのですが、
そういう火山は、日本には多くあるそうです。
ちょうど朝のテレビニュースの「そもそも総研」でも特集していたので、
プラス調べた事で、大爆発すると日本が危ない、もしくは、滅亡レベルの
巨大火山位置を地図に書き込んでおきます。
だいたいの位置です。
これらが大爆発すると、世界的にも影響があるでしょう。
カルデラ(火山の活動によってできた大きな凹地)というのは、
日本全国にたくさんあるのですが、
巨大カルデラ火山というのは、7つらしいです。
北海道地方
屈斜路(くっしゃろ):約12万年前に最大級の噴火、約4万年にも噴火の模様。
支笏(しこつ):約4.4万年前に大噴火
洞爺(とうや):約11万年前に噴火
九州地方
阿蘇(あそ):9万年前に大噴火
阿多(あた):約11万年に噴火。約6500年前にも噴火。
鬼界(きかい):約9万5000年前。
↑ これで、西日本の文明が崩壊して、西日本には縄文時代の遺跡などが出ず(少なく?)、東北に集中しているらしい。
あと約7,300年前に噴火。
姶良(あいら):約2万5千年前に噴火。火山灰が日本全国に積る。
他にも、大爆発すると破局的になる火山は、あるかと思います。
世界で有名な破局的火山は、
イタリアのヴェスヴィオ山(ナポリが消滅の可能性)、
アイスランドのカトラ火山(被害+氷が解けて大洪水の可能性)、
アメリカのイエローストンの巨大カルデラ(広範囲で壊滅的な被害の可能性)、
スペインのクンブレ・ビエハ(被害+巨大な津波の可能性)
などです。
こういう火山が大爆発することを、巨大カルデラ噴火と言うそうです。
または、破局噴火と言うそうです。
これまでに、少なくても過去の12万年で10回の破局噴火。
最近(かなり前ですが)では、約9万年前に大爆発。
今、阿蘇山があるところ。
火砕流は、最低でも半径で100キロメートル。(九州ほぼ全域)。
火山灰は、西日本ほとんどまで来て、
今、東京がある所にも、20cmは積もったのでは?
という事だそうです。
火山灰は、5cm積ると、ライフラインはストップすると言われています。
① 火山の下に巨大なマグマ溜まりがあります。
② 巨大噴火爆発。
③ 火砕流など(下にあった巨大なマグマ溜まり)が大放出。
④ 巨大なマグマ溜まりが空(空洞)になる。
⑤ 重力によって、火山の中央が、その空洞部分などに落ちる。
⑥ 地表はカルデラ(火山の活動によってできた大きな凹地)という状態になる。
⑦ マグマは下にまた溜まる。
⑧ ここでまた火山ができる。
何前年前に大噴火というと、ピンと来なくて、
生きている間には、まあないかな、と思ってしまいがちですが、
本当の所は、現在の知識では、いつ起こるかなんかはわからなくて、
今、日本の文明崩壊やライフラインの停止が起こるかも知れないという事だと思います。
また、それを研究する学者さんは、日本で少ないそうです。
日本は、本気で調べる気が少ないようで、各場所で独自にわずかな人が研究しているそうです。
巨大噴火の確率は、この後100年以内で1%らしいです。
これがどれくらいかというのは、
阪神大震災の発生確率は、前日の時点で、この後30年以内で0.03~8%だったそうです。
南海トラフ地震の発生確率は、30年以内に60~70%と言われています。
なんにせよ、毎日、大事に生きないと行けないかと思います。
記載:2016年05月頃
大昔、九州の火山が大爆発して、西日本の文明が崩壊レベルな事になった為、
西日本ではその時の土器が出てこないとかいうのは、以前聞いていたのですが、
そういう火山は、日本には多くあるそうです。
ちょうど朝のテレビニュースの「そもそも総研」でも特集していたので、
プラス調べた事で、大爆発すると日本が危ない、もしくは、滅亡レベルの
巨大火山位置を地図に書き込んでおきます。
だいたいの位置です。
これらが大爆発すると、世界的にも影響があるでしょう。
カルデラ(火山の活動によってできた大きな凹地)というのは、
日本全国にたくさんあるのですが、
巨大カルデラ火山というのは、7つらしいです。
北海道地方
屈斜路(くっしゃろ):約12万年前に最大級の噴火、約4万年にも噴火の模様。
支笏(しこつ):約4.4万年前に大噴火
洞爺(とうや):約11万年前に噴火
九州地方
阿蘇(あそ):9万年前に大噴火
阿多(あた):約11万年に噴火。約6500年前にも噴火。
鬼界(きかい):約9万5000年前。
↑ これで、西日本の文明が崩壊して、西日本には縄文時代の遺跡などが出ず(少なく?)、東北に集中しているらしい。
あと約7,300年前に噴火。
姶良(あいら):約2万5千年前に噴火。火山灰が日本全国に積る。
他にも、大爆発すると破局的になる火山は、あるかと思います。
世界で有名な破局的火山は、
イタリアのヴェスヴィオ山(ナポリが消滅の可能性)、
アイスランドのカトラ火山(被害+氷が解けて大洪水の可能性)、
アメリカのイエローストンの巨大カルデラ(広範囲で壊滅的な被害の可能性)、
スペインのクンブレ・ビエハ(被害+巨大な津波の可能性)
などです。
・巨大カルデラ噴火
こういう火山が大爆発することを、巨大カルデラ噴火と言うそうです。
または、破局噴火と言うそうです。
これまでに、少なくても過去の12万年で10回の破局噴火。
最近(かなり前ですが)では、約9万年前に大爆発。
今、阿蘇山があるところ。
火砕流は、最低でも半径で100キロメートル。(九州ほぼ全域)。
火山灰は、西日本ほとんどまで来て、
今、東京がある所にも、20cmは積もったのでは?
という事だそうです。
火山灰は、5cm積ると、ライフラインはストップすると言われています。
・巨大カルデラ噴火の仕組み
① 火山の下に巨大なマグマ溜まりがあります。
② 巨大噴火爆発。
③ 火砕流など(下にあった巨大なマグマ溜まり)が大放出。
④ 巨大なマグマ溜まりが空(空洞)になる。
⑤ 重力によって、火山の中央が、その空洞部分などに落ちる。
⑥ 地表はカルデラ(火山の活動によってできた大きな凹地)という状態になる。
⑦ マグマは下にまた溜まる。
⑧ ここでまた火山ができる。
・感想など
何前年前に大噴火というと、ピンと来なくて、
生きている間には、まあないかな、と思ってしまいがちですが、
本当の所は、現在の知識では、いつ起こるかなんかはわからなくて、
今、日本の文明崩壊やライフラインの停止が起こるかも知れないという事だと思います。
また、それを研究する学者さんは、日本で少ないそうです。
日本は、本気で調べる気が少ないようで、各場所で独自にわずかな人が研究しているそうです。
巨大噴火の確率は、この後100年以内で1%らしいです。
これがどれくらいかというのは、
阪神大震災の発生確率は、前日の時点で、この後30年以内で0.03~8%だったそうです。
南海トラフ地震の発生確率は、30年以内に60~70%と言われています。
なんにせよ、毎日、大事に生きないと行けないかと思います。
記載:2016年05月頃
Twitter Facebook Google+ はてな Pocket LINE
管理人による書き込みの確認後、荒らし書き込みでない場合に表示させていただきます。
悪意ある書き込みや挑発的な書き込みと思われる内容は、表示させません。
その為、ちょっと書き込みから表示までに時間がかかってしまいます。ご了承下さい。
暑さの一番の原因はなんだと思いますか?
あなたの支持する政党はどの党ですか?
今のページの関連ページのリストへ
ザ・覚書のトップページに戻る
全ページのリストへ