ペットボトルの飲み物 口に付けて飲んで放置すると危険かも
☆ペットボトルの飲み物 口に付けて飲んで放置すると危険かも
暑い日とかに、ペットボトルのジュースを外でたまに買う事もあります。
そのまま口で飲み、飲みきれなくて持って帰って、その存在を忘れて、
次の日飲んだりする事もありますが、
どうやらそれは危険かも知れません。
ペットボトル内の液体に、口の中の細菌（虫歯菌とか、食べ物の細菌）が入って、
増殖するからのようです。
それを、冷蔵庫に入れたとしても増殖のスピードは緩まったとしても、
増殖自体は止まらないそうで、緩やかになるだけだそうです。
テレビかなにかで放送してた情報だと、
菌量の単位は、cfu/mlというので表すそうなんですが、
cfu：コロニーフォーミングユニット
この場合、１ｍｌの中に菌が何個存在するかという事らしいです。
１００cfu/mlなら、１ｍｌの中に一般細菌が１００個という事のようです。
一般細菌：いわゆる雑菌。
口を付けて飲んだ麦茶とコーヒー牛乳の場合、真夏日想定。
[４時間後]
麦茶：１００cfu/mlほど
コーヒー牛乳：１０００cfu/mlほど
[８時間後]
麦茶：１５０cfu/mlほど
コーヒー牛乳：１０００cfu/mlほど
これ以降増える幅が大きくなり、
[２４時間後]
麦茶：１万cfu/mlほど
コーヒー牛乳：１０００万cfu/mlほど
と、その一般細菌がいいのか悪いのかどうなのかは知りませんが、
とにかく菌が増えているそうです。
スポーツドリンクも検査していたそうですが、
それはあまり変わらなかったそうです。
スポーツドリンクは、酸度が強いかららしいです。
別の資料、水、お茶、カフェオレ。温度２５℃くらい。
そのまま口を付けて飲んだと、コップとかに入れて飲んだ（口を付けていないペットボトル）
を１日後、比べた結果、
[口を付けて飲んだ]
水：１６００個/ｍｌくらい。
お茶：１０個/ｍｌくらい。
カフェオレ：６億個/ｍｌくらい。
[口を付けていない方]
全部１０個/ｍｌ以下くらい。
と、口を付けた方が危険そう。
別の資料、春では、１日後ではむしろ減っていて、
２日後から増えていくようなグラフもありますので、
どうもわかりませんが。
中でも２日目以降では、オレンジジュースの場合が、すごく増えていたようです。
ここまで見て思うのが、cfu/mlがどの程度で、問題、影響があるかという事です。
少々の雑菌への耐性がないと駄目だとは思うし、
菌のすべてが悪いわけではない（ヨーグルトとかのビフィズス菌は好んで食べられる）とは思うし、
数値が増えたからだけで危険というのは駄目かも知れません。
これが調べてもよく分からなくて、
やっと見つけたのが、水。
水道法に基く水質基準が、一般細菌 集落数が100個/ml以下であることらしいです。
１ｍｌの中に一般細菌が１００個以下。
１００cfu/ml以下だったら直接飲んでOKという事になるようです。
私は、水道水はそのまま飲みますから、
１ｍｌの中に雑菌が１００個以下含んだ水を飲んでいる事になりそうです。
その水道水も水道管を渡って来ますから、それ以上に雑菌は含まれている事でしょう。
それでも影響なしです。
ある町役場がある地点で調べた値
上水道の水：全部０cfu/ml。
一般細菌がなしはないとして、０と書いて良いレベルという事なんでしょう。
水は置いておいたら腐るので、本当の０はあり得ないと思います。
ある井戸水の水質検査。
４２０cfu/mlで、不適正とありました。
そのまま飲まない方が良いいう事で、沸騰させたりしてから飲むそうです。
上の値に戻ると、
[４時間後]
麦茶：１００cfu/mlほど
コーヒー牛乳：１０００cfu/mlほど
らしいので、
私には、４時間後の麦茶は別に水道水と変わる事のない雑菌量くらいですので、
多分大丈夫。
４時間後のコーヒー牛乳は、その１０倍の雑菌量で
どこまで耐えられるか（お腹を壊さないか）はわかりません。
なんにせよ、数時間ですごく雑菌が増える飲み物もあるようですので、
ペットボトルの液体を直接口を付けて飲む場合は、
異常に気にする事はないでしょうけど、
早いうちに飲み切った方が良いんでしょう。
ちょこちょこ飲みたい場合は、口を付けずにコップで飲んだ方が無難そうです。
記載：2014年10月頃
暑い日とかに、ペットボトルのジュースを外でたまに買う事もあります。
そのまま口で飲み、飲みきれなくて持って帰って、その存在を忘れて、
次の日飲んだりする事もありますが、
どうやらそれは危険かも知れません。
ペットボトル内の液体に、口の中の細菌（虫歯菌とか、食べ物の細菌）が入って、
増殖するからのようです。
それを、冷蔵庫に入れたとしても増殖のスピードは緩まったとしても、
増殖自体は止まらないそうで、緩やかになるだけだそうです。
テレビかなにかで放送してた情報だと、
菌量の単位は、cfu/mlというので表すそうなんですが、
cfu：コロニーフォーミングユニット
この場合、１ｍｌの中に菌が何個存在するかという事らしいです。
１００cfu/mlなら、１ｍｌの中に一般細菌が１００個という事のようです。
一般細菌：いわゆる雑菌。
口を付けて飲んだ麦茶とコーヒー牛乳の場合、真夏日想定。
[４時間後]
麦茶：１００cfu/mlほど
コーヒー牛乳：１０００cfu/mlほど
[８時間後]
麦茶：１５０cfu/mlほど
コーヒー牛乳：１０００cfu/mlほど
これ以降増える幅が大きくなり、
[２４時間後]
麦茶：１万cfu/mlほど
コーヒー牛乳：１０００万cfu/mlほど
と、その一般細菌がいいのか悪いのかどうなのかは知りませんが、
とにかく菌が増えているそうです。
スポーツドリンクも検査していたそうですが、
それはあまり変わらなかったそうです。
スポーツドリンクは、酸度が強いかららしいです。
別の資料、水、お茶、カフェオレ。温度２５℃くらい。
そのまま口を付けて飲んだと、コップとかに入れて飲んだ（口を付けていないペットボトル）
を１日後、比べた結果、
[口を付けて飲んだ]
水：１６００個/ｍｌくらい。
お茶：１０個/ｍｌくらい。
カフェオレ：６億個/ｍｌくらい。
[口を付けていない方]
全部１０個/ｍｌ以下くらい。
と、口を付けた方が危険そう。
別の資料、春では、１日後ではむしろ減っていて、
２日後から増えていくようなグラフもありますので、
どうもわかりませんが。
中でも２日目以降では、オレンジジュースの場合が、すごく増えていたようです。
・どの程度で、影響があるのか？
ここまで見て思うのが、cfu/mlがどの程度で、問題、影響があるかという事です。
少々の雑菌への耐性がないと駄目だとは思うし、
菌のすべてが悪いわけではない（ヨーグルトとかのビフィズス菌は好んで食べられる）とは思うし、
数値が増えたからだけで危険というのは駄目かも知れません。
これが調べてもよく分からなくて、
やっと見つけたのが、水。
水道法に基く水質基準が、一般細菌 集落数が100個/ml以下であることらしいです。
１ｍｌの中に一般細菌が１００個以下。
１００cfu/ml以下だったら直接飲んでOKという事になるようです。
私は、水道水はそのまま飲みますから、
１ｍｌの中に雑菌が１００個以下含んだ水を飲んでいる事になりそうです。
その水道水も水道管を渡って来ますから、それ以上に雑菌は含まれている事でしょう。
それでも影響なしです。
ある町役場がある地点で調べた値
上水道の水：全部０cfu/ml。
一般細菌がなしはないとして、０と書いて良いレベルという事なんでしょう。
水は置いておいたら腐るので、本当の０はあり得ないと思います。
ある井戸水の水質検査。
４２０cfu/mlで、不適正とありました。
そのまま飲まない方が良いいう事で、沸騰させたりしてから飲むそうです。
上の値に戻ると、
[４時間後]
麦茶：１００cfu/mlほど
コーヒー牛乳：１０００cfu/mlほど
らしいので、
私には、４時間後の麦茶は別に水道水と変わる事のない雑菌量くらいですので、
多分大丈夫。
４時間後のコーヒー牛乳は、その１０倍の雑菌量で
どこまで耐えられるか（お腹を壊さないか）はわかりません。
なんにせよ、数時間ですごく雑菌が増える飲み物もあるようですので、
ペットボトルの液体を直接口を付けて飲む場合は、
異常に気にする事はないでしょうけど、
早いうちに飲み切った方が良いんでしょう。
ちょこちょこ飲みたい場合は、口を付けずにコップで飲んだ方が無難そうです。
記載：2014年10月頃
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