日清戦争とはどういったものだったのか? 侵略だったのか、防衛だったのか?
☆日清戦争とはどういったものだったのか? 侵略だったのか、防衛だったのか?
戦争で、それが侵略だったのか、防衛だったのか、考えるのは難しいです。
当時の一般の人だって、真意はわからないのかも知れません。
戦争はしないで良いことが一番かと思いますが、
攻撃されて防衛しないのは、問題ですし、そんなのは自分に置き換えればありえないかと思われます。
防衛するのだって相手がいるのだから「戦争」になります。
デモとかで「戦争反対」というのは、わかりますが、「防衛戦争」は仕方がない事があるかと思います。
デモで言っているのは、言葉足らずで「侵略戦争反対」だという事とは思いますが。
私も侵略戦争にはもちろん反対です。
話がそれましたが、
近代(?)戦争は、学校の社会の授業でも、この辺の時代の事がほとんどすっ飛ばされました。
古墳時代とか江戸時代とか、古い時代ばかりに、比重を置き、
近代は、3学期にさっさと終わり、教科書は後ろの方は綺麗なままという感じでした。
戦争したことを説明するのが、都合が悪かったのか、かなり飛ばされた印象でした。
今では、昔、アメリカと戦争したことを知らない程の人もいるそうです。
よく知らない事もあり、少し勉強してみようと思い、
ここでは、まず日清戦争から考えてみたいと思います。
私は、社会や覚える系のテストの点数は最悪でした。
歴史はどうも苦手です。
覚える事ばかりで、嫌いです。
なので、知識もないかと思います。
長い難しい文章にしても、さっぱり理解できないかと思います。
ここでは、できるだけ難しい単語を使わず、簡単な流れで考えたいと思います。
1894年~1895年。
日本は清(昔の中国)は、「日清戦争」という戦争をしていました。
以下、淡々と事象を書いてみます。
・朝鮮(李朝朝鮮)には、日本の公使館がありました。
・清は、朝鮮は自分の属国と思っていました。
・ロシアは、自国が寒い事もあり、
温い日本や清や朝鮮などのアジア諸国を狙っていました。
・日本は、自国の安全を守る為には、隣の朝鮮がロシアに占領されると
困ると思っていました。
朝鮮半島を盾にして日本を守るという気分になっていました。
・日本と清は、どちらも朝鮮への影響力を高めたいと思っていました。
・朝鮮で内乱がありました。
清と仲良くする派と、日本と仲良くする派で対立しました。
・結局、朝鮮の政府は清に援軍を頼み、清は朝鮮に出兵しました。
・日本も、朝鮮にいる日本人の保護の為に、朝鮮に出兵しました。
・朝鮮に、日本と清が来て、内乱が鎮圧。
・内乱が鎮圧しても、日本と清が帰ってくれない。
・日本と清とぶつかって戦争になりました。
・日本が勝ちました。
・清は、負けたので朝鮮の独立を認めたり、台湾を日本に渡しました。
(下関条約)
・朝鮮は、大韓帝国という名前になりました。
この上の情報だけで思うのは、朝鮮で起こった内乱に、
日本と清が、どさくさに紛れて戦争して、
朝鮮を独立させた事になるようです。
日本は、ロシアから日本を防衛するには、隣の朝鮮で抑えないと駄目だと思っていて、
それを考えると、防衛にも見えます。
ただ、それが守る方法だからと言って、別の国まで派兵するのは、防衛を越えているのかも知れません。
自分の国でもない国、自分の都合のように変えるのが目的なら、侵略にも見えます。
朝鮮のものを奪っていないなら侵略ではないのかも知れません。
やっぱり今の感覚で考えると、侵略か防衛かはよくわかりません。
他の国が攻め込んでくるという日本の環境であった場合、防衛になりそうですし、
しかし、そう言ってしまったら、すべてが防衛で済んでしまいそうな気もします。
侵略の定義は、ちゃんと決まっていないそうです。
でもそれではわかりにくいので、このページでは、
仮に、例えば、定義がこのようなものだったとします。
・侵略戦争「相手のものを奪う事を主目的にして、その割合の比重が多い戦争」
・防衛戦争「自分のものを守る事を主目的にして、その割合の比重が多い戦争」
・侵略防衛戦争「相手のものを奪う事と同時に自分のものを守る事を考えた、
侵略と防衛の割合がほぼ等しい戦争」
・混乱戦争「もう何がなんだかわからないが、戦争」
・侵略支配者意識・防衛戦争
「相手のものを自分の物と思い込み、それを奪い守る為の戦争」
とするとした場合、
現時点では、侵略戦争か、防衛戦争かは、
日本:防衛戦争?
清:侵略支配者意識・防衛戦争
朝鮮:混乱戦争
ロシア:侵略戦争
という感じがしています。
みなさんは、それぞれの国はどれに当てはまると思われますか?
良かったら下の掲示板に書き込み下さい。
掲示板用、テンプレート用。
侵略戦争
防衛戦争
侵略防衛戦争
混乱戦争
侵略支配者意識・防衛戦争
(どのタイプの戦争か?)
日本:
清:
朝鮮:
ロシア:
(その理由)
日本:
清:
朝鮮:
ロシア:
記載:2015年05月頃
戦争で、それが侵略だったのか、防衛だったのか、考えるのは難しいです。
当時の一般の人だって、真意はわからないのかも知れません。
戦争はしないで良いことが一番かと思いますが、
攻撃されて防衛しないのは、問題ですし、そんなのは自分に置き換えればありえないかと思われます。
防衛するのだって相手がいるのだから「戦争」になります。
デモとかで「戦争反対」というのは、わかりますが、「防衛戦争」は仕方がない事があるかと思います。
デモで言っているのは、言葉足らずで「侵略戦争反対」だという事とは思いますが。
私も侵略戦争にはもちろん反対です。
話がそれましたが、
近代(?)戦争は、学校の社会の授業でも、この辺の時代の事がほとんどすっ飛ばされました。
古墳時代とか江戸時代とか、古い時代ばかりに、比重を置き、
近代は、3学期にさっさと終わり、教科書は後ろの方は綺麗なままという感じでした。
戦争したことを説明するのが、都合が悪かったのか、かなり飛ばされた印象でした。
今では、昔、アメリカと戦争したことを知らない程の人もいるそうです。
よく知らない事もあり、少し勉強してみようと思い、
ここでは、まず日清戦争から考えてみたいと思います。
私は、社会や覚える系のテストの点数は最悪でした。
歴史はどうも苦手です。
覚える事ばかりで、嫌いです。
なので、知識もないかと思います。
長い難しい文章にしても、さっぱり理解できないかと思います。
ここでは、できるだけ難しい単語を使わず、簡単な流れで考えたいと思います。
・なぜ日本は戦争をしたのか?
1894年~1895年。
日本は清(昔の中国)は、「日清戦争」という戦争をしていました。
以下、淡々と事象を書いてみます。
・朝鮮(李朝朝鮮)には、日本の公使館がありました。
・清は、朝鮮は自分の属国と思っていました。
・ロシアは、自国が寒い事もあり、
温い日本や清や朝鮮などのアジア諸国を狙っていました。
・日本は、自国の安全を守る為には、隣の朝鮮がロシアに占領されると
困ると思っていました。
朝鮮半島を盾にして日本を守るという気分になっていました。
・日本と清は、どちらも朝鮮への影響力を高めたいと思っていました。
・朝鮮で内乱がありました。
清と仲良くする派と、日本と仲良くする派で対立しました。
・結局、朝鮮の政府は清に援軍を頼み、清は朝鮮に出兵しました。
・日本も、朝鮮にいる日本人の保護の為に、朝鮮に出兵しました。
・朝鮮に、日本と清が来て、内乱が鎮圧。
・内乱が鎮圧しても、日本と清が帰ってくれない。
・日本と清とぶつかって戦争になりました。
・日本が勝ちました。
・清は、負けたので朝鮮の独立を認めたり、台湾を日本に渡しました。
(下関条約)
・朝鮮は、大韓帝国という名前になりました。
・侵略なのか、防衛なのか?
この上の情報だけで思うのは、朝鮮で起こった内乱に、
日本と清が、どさくさに紛れて戦争して、
朝鮮を独立させた事になるようです。
日本は、ロシアから日本を防衛するには、隣の朝鮮で抑えないと駄目だと思っていて、
それを考えると、防衛にも見えます。
ただ、それが守る方法だからと言って、別の国まで派兵するのは、防衛を越えているのかも知れません。
自分の国でもない国、自分の都合のように変えるのが目的なら、侵略にも見えます。
朝鮮のものを奪っていないなら侵略ではないのかも知れません。
やっぱり今の感覚で考えると、侵略か防衛かはよくわかりません。
他の国が攻め込んでくるという日本の環境であった場合、防衛になりそうですし、
しかし、そう言ってしまったら、すべてが防衛で済んでしまいそうな気もします。
侵略の定義は、ちゃんと決まっていないそうです。
でもそれではわかりにくいので、このページでは、
仮に、例えば、定義がこのようなものだったとします。
・侵略戦争「相手のものを奪う事を主目的にして、その割合の比重が多い戦争」
・防衛戦争「自分のものを守る事を主目的にして、その割合の比重が多い戦争」
・侵略防衛戦争「相手のものを奪う事と同時に自分のものを守る事を考えた、
侵略と防衛の割合がほぼ等しい戦争」
・混乱戦争「もう何がなんだかわからないが、戦争」
・侵略支配者意識・防衛戦争
「相手のものを自分の物と思い込み、それを奪い守る為の戦争」
とするとした場合、
現時点では、侵略戦争か、防衛戦争かは、
日本:防衛戦争?
清:侵略支配者意識・防衛戦争
朝鮮:混乱戦争
ロシア:侵略戦争
という感じがしています。
みなさんは、それぞれの国はどれに当てはまると思われますか?
良かったら下の掲示板に書き込み下さい。
掲示板用、テンプレート用。
侵略戦争
防衛戦争
侵略防衛戦争
混乱戦争
侵略支配者意識・防衛戦争
(どのタイプの戦争か?)
日本:
清:
朝鮮:
ロシア:
(その理由)
日本:
清:
朝鮮:
ロシア:
記載:2015年05月頃
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<No.3> 管理者
たー! さん。書き込みありがとうございます。
日本は、いつも狙われているという感覚は忘れてはならないですね。
多くの人は、忘れているというか、考えたくないのかも知れませんが。
>平和と叫べば戦争が無くなると思っています。
平和と言っただけでは、戦争は無くならないし、平和も守れないでしょうね。
でも、平和を叫ぶのも大事だと思います。
>国の歴史を語るのに敵国の方便
仰る通り、納得してあげる必要はないでしょうね。
ただ、相手国の主張している意見を、把握するのは必要かと思います。
正しいかどうかは関係なく。
>正義の侵略
正義は、人それぞれなので、ある一方からは正義の侵略はあるでしょうけど、
逆から悪の侵略になる事もあり、
私は、全体から見た正義の侵略なんてないと思います。
>侵略の定義ってのは、学術的には確立されてません。
どっちがどっちかわかりにくいですよね。
我々が、その時代の取り巻きと人の考えを、
現在では理解しきる事は難しい事もあり、一方的解釈の意見が多いですね。
仮に、例えば、定義がこのようなものだったとします。
侵略戦争「相手のものを奪う事を主目的にして、その割合の比重が多い戦争」
防衛戦争「自分のものを守る事を主目的にして、その割合の比重が多い戦争」
侵略防衛戦争「相手のものを奪う事と同時に自分のものを守る事を考えた、侵略と防衛の割合がほぼ等しい戦争」
混乱戦争「もう何がなんだかわからないが、戦争」
侵略支配者意識・防衛戦争「相手のものを自分の物と思い込み、それを奪い守る為の戦争」
とするとした場合、たー! さんは、
日清戦争の場合、それぞれの国はどれに当てはまると思われますか?
良かったらお教え下さい。
私は、日清戦争は、
日本:防衛戦争?
清:侵略支配者意識・防衛戦争
朝鮮:混乱戦争
ロシア:侵略戦争
という感じがしています。
(2015/05/25)
<No.2> たー!
卑弥呼、聖徳太子、元寇を戦った北条氏、秀吉の朝鮮出兵は侵略だと朝鮮人は喚きますが、朝鮮人なぞ、意にも介していない。明国がスペインに侵略されかけ、やばかったんですわ。近代では、清国。とは言っても真の脅威はその後ろに後ろにいる欧米ですな。その後は、ロシアにソビエト。戦後、アメリカは、日本が1000年かけてやって来た事の意味がやっと解り、朝鮮やベトナムとその後ろにいるソビエトと戦います。マッカーサーは日本が自衛戦争をしていたと米議会で発言してますわ。今は、中国ですよね。
日本は1000年以上前から、それこそ侵略の危機にさらされてます。戦争とは政治と経済の延長であり、方便と方便のぶつかり合いであることは、クラウゼビッツが戦争論で述べています。日本人は、戦争を忌み嫌い、その悲劇を語り、平和と叫べば戦争が無くなると思っています。戦争の本質を勉強してない。日本には、大学において、国際法の専門家や戦争研究の専門家もいません。侵略の定義だって曖昧。国の歴史を語るのに敵国の方便を斟酌するのが歴史の正しい味方で公平だなんてバカな事を言う。もっとも愚行が勉強せず、現代の常識で過去の戦争を断罪する事。過去に於いては、正義の侵略だってありますよ。人が死ななくて一番効率が良く平和裡です。まあね、経済不況で不況反対と叫び、リストラされ自殺したサラリーマンの悲劇を語れば、不況が無くなるんでしょうか?そんな人が多いです。
(2015/05/24)
<No.1> たぁ!
まず、侵略の定義ってのは、学術的には確立されてません。思想的、政治的な意味では確立されていますが、それはある特定の思想や政治に偏り、定義とは呼べる代物でなありません。
(2015/05/20)
たー! さん。書き込みありがとうございます。
日本は、いつも狙われているという感覚は忘れてはならないですね。
多くの人は、忘れているというか、考えたくないのかも知れませんが。
>平和と叫べば戦争が無くなると思っています。
平和と言っただけでは、戦争は無くならないし、平和も守れないでしょうね。
でも、平和を叫ぶのも大事だと思います。
>国の歴史を語るのに敵国の方便
仰る通り、納得してあげる必要はないでしょうね。
ただ、相手国の主張している意見を、把握するのは必要かと思います。
正しいかどうかは関係なく。
>正義の侵略
正義は、人それぞれなので、ある一方からは正義の侵略はあるでしょうけど、
逆から悪の侵略になる事もあり、
私は、全体から見た正義の侵略なんてないと思います。
>侵略の定義ってのは、学術的には確立されてません。
どっちがどっちかわかりにくいですよね。
我々が、その時代の取り巻きと人の考えを、
現在では理解しきる事は難しい事もあり、一方的解釈の意見が多いですね。
仮に、例えば、定義がこのようなものだったとします。
侵略戦争「相手のものを奪う事を主目的にして、その割合の比重が多い戦争」
防衛戦争「自分のものを守る事を主目的にして、その割合の比重が多い戦争」
侵略防衛戦争「相手のものを奪う事と同時に自分のものを守る事を考えた、侵略と防衛の割合がほぼ等しい戦争」
混乱戦争「もう何がなんだかわからないが、戦争」
侵略支配者意識・防衛戦争「相手のものを自分の物と思い込み、それを奪い守る為の戦争」
とするとした場合、たー! さんは、
日清戦争の場合、それぞれの国はどれに当てはまると思われますか?
良かったらお教え下さい。
私は、日清戦争は、
日本:防衛戦争?
清:侵略支配者意識・防衛戦争
朝鮮:混乱戦争
ロシア:侵略戦争
という感じがしています。
(2015/05/25)
<No.2> たー!
卑弥呼、聖徳太子、元寇を戦った北条氏、秀吉の朝鮮出兵は侵略だと朝鮮人は喚きますが、朝鮮人なぞ、意にも介していない。明国がスペインに侵略されかけ、やばかったんですわ。近代では、清国。とは言っても真の脅威はその後ろに後ろにいる欧米ですな。その後は、ロシアにソビエト。戦後、アメリカは、日本が1000年かけてやって来た事の意味がやっと解り、朝鮮やベトナムとその後ろにいるソビエトと戦います。マッカーサーは日本が自衛戦争をしていたと米議会で発言してますわ。今は、中国ですよね。
日本は1000年以上前から、それこそ侵略の危機にさらされてます。戦争とは政治と経済の延長であり、方便と方便のぶつかり合いであることは、クラウゼビッツが戦争論で述べています。日本人は、戦争を忌み嫌い、その悲劇を語り、平和と叫べば戦争が無くなると思っています。戦争の本質を勉強してない。日本には、大学において、国際法の専門家や戦争研究の専門家もいません。侵略の定義だって曖昧。国の歴史を語るのに敵国の方便を斟酌するのが歴史の正しい味方で公平だなんてバカな事を言う。もっとも愚行が勉強せず、現代の常識で過去の戦争を断罪する事。過去に於いては、正義の侵略だってありますよ。人が死ななくて一番効率が良く平和裡です。まあね、経済不況で不況反対と叫び、リストラされ自殺したサラリーマンの悲劇を語れば、不況が無くなるんでしょうか?そんな人が多いです。
(2015/05/24)
<No.1> たぁ!
まず、侵略の定義ってのは、学術的には確立されてません。思想的、政治的な意味では確立されていますが、それはある特定の思想や政治に偏り、定義とは呼べる代物でなありません。
(2015/05/20)
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