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卵は一日何個までがいいのか?

☆卵は一日何個までがいいのか?

卵はコレステロールが高いとかで、体が悪くなったり年寄りになると急に気にしだし控える人が多いようです。

でも、ただコレステロールが高いと周りが言うからという事で減らすようでは、他の病気を未然に防ぐ事は出来ないでしょう。

と、いう事で卵のコレステロールがどれくらいで、人はどれくらい食べてしまうとコレステロール過多になるか調べた時の覚書です。





・まずコレステロールとはなにか?


ギリシア語の、「chole(胆汁)」と「stereos(固体)」と「ol(アルコール体を示す)」から名づけられたそうです。
細胞膜の維持に必要な為、常に一定量のコレステロールが必要。
善玉コレステロール(HDL)と、悪玉コレステロール(LDL)がある。

大人の体のコレステロール量は100g(100,000mg)~150g。1/4は脳に。
1日あたり1000㎎くらいを生命活動で失う。
1日あたり800mg~2000mgのコレステロールを肝臓や体内で生産する。

食事1日の適正量は300~750mg。
体内でコレステロールの生産値を自動調節する為、それほど過摂取に神経質になる必要ない。(取りすぎは別)

人によって必要な量は異なる。

コレステロールが多すぎると血管障害・動脈硬化・生活習慣病の危険。
少なすぎるのもそれはそれで問題。

1日の生命活動に使ってしまう分(例えば1000mg)を、体内生産と食事で補う必要がある。
(例)1000mg=800mg+200mg

ちょっとぐらい食べ過ぎても、体内生産を減らしてくれる。
(例)1000mg=600mg+400mg

体内生産を減らす限界より、食事の部分が多すぎると、コレステロール過多になる。


・コレステロールが多い食材


卵・卵黄だけ(100g) 1400mg
するめ(100g) 980mg
ピータン(100g) 680mg
えび(干しえび)(100g) 510mg
卵1個(60g) 210mg
内臓まで丸ごと食べてしまう魚は、肉よりコレステロールが多い事がある。

・結局、卵は1日何個までが良いのか?


ちょっとくらい食べるコレステロールが増えても、体内で調整してくれるようですので健康な人はあんまり気にする必要はないと思います。
でも、上のような関係でコレステロールが上下するのと増えると問題な事を知っていれば、何個も卵を食べようとはしないとは思います。

コレステロールが多いと言われている人は、多分気にした方が良くて、

卵1個でコレステロールが210mgもありますので、人によって違うと思いますが、
卵だけの場合でも、1個か2個にしといた方がいいかと思います。
卵以外も食べるでしょうから、1個にしておくのが多分良いような気がします。

卵ばかり気になりますが、丸ごと食べる小さな魚とかはコレステロールが多いようなので注意必要ですね。






記載:2012年11月頃

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