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なぜ熱中症対策で塩分をとるのか?

☆なぜ熱中症対策で塩分をとるのか?

熱中症対策では、水を飲み、塩分を採るというのは、
現在では常識になりつつあります。

水を採らないといけない事は、喉が渇くし汗も出るので分かるにせよ、
塩ってちょっと分かりにくいので覚書しておきます。
(あっているかどうかわからないので、自分でも調べてね。)

前提として、人の体の血液には、塩分が含まれています。

大量に汗をかくと、水分だけはなく塩分も一緒に出ています。
汗はしょっぱいと思います。

ここで水だけを飲むと、血の中の塩分の濃さが下がります。

いずれ体は、これ以上の血の中の塩分の濃さを下げさせない為に、
尿(おしっこ)として水分と、ついでに塩分も排出してしまいます。
(尿で塩分も出ます)

すると、また水が飲みたくなります。
で、また水を飲む事になります。
(大量に出た汗の分の水の量を飲むことは出来ないらしいですが)

これを繰り返していると、血の中の塩分の濃さがだんだん薄くなります。
同時に脱水状態にもなっていきます。

塩分が少ないと人は、運動機能や体調をうまく維持出来ません。
(体温も上昇?)
こういう事からも熱中症になるようです。


ただし、少量の汗の場合は、汗が出てもまた皮膚で吸収するようで、
塩分より水分補給に気をつけた方が良さそうです。


塩分をとり過ぎても問題でしょうから、
大量に汗をかいた時と、ちょっと汗をかいた時とで、
分けて考えて、塩分の採る量を、自分で調整しましょう。

私は、いつもよりちょっと汗をかいた時は、たまに塩飴をなめたりします。

大量に汗をかいた時は、ポカリスエットとか休憩とか食事とか採る事もあります。




ただし、今言っている事も数年後には正しくないとされる事もあるかと思いますので
注意が必要です。

昔は運動中は水を飲んではいけないという、今考えたら無茶苦茶な事を
学校でも指導されてたように思います。


誰かの説明や教えを鵜呑みにせず、自分の今の状態を考えて対策をしましょう。
人によって対策は違うのかも知れません。








記載:2013年07月頃

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