なぜ、座り過ぎが寿命を縮めると言われるのか?
☆なぜ、座り過ぎが寿命を縮めると言われるのか?
座った状態でいる事が長いと、寿命を縮めるという話は、2010年くらいから、
よく聞くようになりましたが、なぜ、寿命を縮めるのか?
ニュース番組で放送していた事もあり、興味を持ったので、調べたり考えたりした覚書です。
ちなみに日本は、2011年時点で、世界20か国のうち最も座り過ぎで、平均が7時間だそうです。
今言われている事では、結局は、血液の循環速度が減る事が原因で問題のようです。
簡単な、対比で言うと、
A.歩いている時
血液の循環が早い。
B.ただ、立っている時
血液の循環がまあまあ早い。
足を動かす方が良い。
C.座っている時
血液の循環が遅い。
基本的に、足を動かす(歩くなど)で、全身の血液が循環するのが早くなるそうです。
血液の循環が多い順番に書くと、
A.歩いている時 > B.ただ、立っている時 > C.座っている時
となるようで、それは当たり前のように思えます。
覚えていた方が良いかと思われるのは、
血液の循環速度が減る事で、結果的に、体に問題が起こり安くなり、
死ぬのが早まる危険性があるという事のようです。
・血液の流れが遅いので、血栓が出来やすくなる
(心筋梗塞・脳梗塞など)。
エコノミークラス症候群もコレ。
・普通は、体に取り込まれる糖や中性脂肪が、血の中に残るのが多くなる
(糖尿病・メタボリックシンドロームなど)。
・血液の流れが遅い事が原因で、体内で炎症が起こったりするのが多くなり、細胞を傷つける
(がんなど。)
座り過ぎであれば、20~30分で一度しばらく立つ。
出来れば軽いストレッチもしたら良い。
これで、血液の循環を促す。
会議中や授業中などで、立てない場合ですが、
こっそり、左右のつま先を上(天井方向)に上げて足を延ばしたり、
伸ばせない時は、足を曲げて少し浮かしたり、
ちょっと、お尻を上げたり、貧乏揺すりをするなど、ジッとしない方が、体には、良いらしいです。
ですが、そんなことしていたら、会議中や授業中では、
トイレを我慢しているようにも見えるでしょうから、
実用は無理かも知れません。
1人でデスクワーク時などには有効でしょう。
1人なら立てば良いんでしょうが。
とにかく、座りっぱなしが駄目のようで、何かしら、時々、筋肉を大きめに動かせばリスクを軽減されるようです。
怪我などで、本当に立てない時は、腕でペットボトルを持ち上げる事でも、
立つより効果は少ないでしょうが、
筋肉を大きめに動かす事で、わずかでもリスクを軽減する事が可能なようです。
こういうなら、気になったのは寝ている時です。
最も、動きが少なく、血流も悪くなるのではないかと思うのですが。
D.寝ている時
を追加してみます。
単純に考えたら、これまでの理屈では、
A.歩いている時 > B.ただ、立っている時 > C.座っている時 > D.寝ている時
になるかと思いますが、
寝返りを激しくする人は、
A.歩いている時 > B.ただ、立っている時 > D.寝ている時 > C.座っている時
こうかも知れませんし、判断出来ません。
座るのと違って、寝るのは必須ですから、これは比較しても仕方がないのかも知れませんが、
あまり長時間寝ずに、寝返りをうてる状態で寝た方が良いような気がします。
これだけを考えれば、夜間のトイレも筋肉を動かすという意味では、良いのかも知れません。
無理でしょうが、もし、立って眠られたら、それの方が良いのでしょうか?
他の危険もあり、よくわかりません。
逆流性食道炎などの対策で、角度が可動式の椅子(リクライニングソファなど)で
寝ている人もいると思いますが、
普通に寝るより、寝返りはうちにくいでしょうから、
これだけを考えれば、寝ている時が、座っている状態に近いものとも考えられ、
長期間続けるのは、危険かも知れません。
こういう寝方をしたい場合、
緩やかな角度で、筋肉を動かす寝返りが出来る程度の方が、良いのかも知れません。
今回は、座り過ぎの事で考えましたが、他の事でも、過ぎたら駄目なんでしょう。
ただ、座り過ぎや立ちすぎや寝すぎや、運動し過ぎは、ほぼ強要である場合もあるので、
ちょこちょこ、違う動きや休む事も必要で、人それぞれ違う対策が必要なんでしょう。
記述:2017年08月頃
座った状態でいる事が長いと、寿命を縮めるという話は、2010年くらいから、
よく聞くようになりましたが、なぜ、寿命を縮めるのか?
ニュース番組で放送していた事もあり、興味を持ったので、調べたり考えたりした覚書です。
ちなみに日本は、2011年時点で、世界20か国のうち最も座り過ぎで、平均が7時間だそうです。
・なぜ、座り過ぎが寿命を縮めると言われるのか?
今言われている事では、結局は、血液の循環速度が減る事が原因で問題のようです。
簡単な、対比で言うと、
A.歩いている時
血液の循環が早い。
B.ただ、立っている時
血液の循環がまあまあ早い。
足を動かす方が良い。
C.座っている時
血液の循環が遅い。
基本的に、足を動かす(歩くなど)で、全身の血液が循環するのが早くなるそうです。
血液の循環が多い順番に書くと、
A.歩いている時 > B.ただ、立っている時 > C.座っている時
となるようで、それは当たり前のように思えます。
覚えていた方が良いかと思われるのは、
血液の循環速度が減る事で、結果的に、体に問題が起こり安くなり、
死ぬのが早まる危険性があるという事のようです。
・座り過ぎで問題になる事
・血液の流れが遅いので、血栓が出来やすくなる
(心筋梗塞・脳梗塞など)。
エコノミークラス症候群もコレ。
・普通は、体に取り込まれる糖や中性脂肪が、血の中に残るのが多くなる
(糖尿病・メタボリックシンドロームなど)。
・血液の流れが遅い事が原因で、体内で炎症が起こったりするのが多くなり、細胞を傷つける
(がんなど。)
・どうしたら良いのか?
座り過ぎであれば、20~30分で一度しばらく立つ。
出来れば軽いストレッチもしたら良い。
これで、血液の循環を促す。
・立てない場合は、どうしたら良いのか?
会議中や授業中などで、立てない場合ですが、
こっそり、左右のつま先を上(天井方向)に上げて足を延ばしたり、
伸ばせない時は、足を曲げて少し浮かしたり、
ちょっと、お尻を上げたり、貧乏揺すりをするなど、ジッとしない方が、体には、良いらしいです。
ですが、そんなことしていたら、会議中や授業中では、
トイレを我慢しているようにも見えるでしょうから、
実用は無理かも知れません。
1人でデスクワーク時などには有効でしょう。
1人なら立てば良いんでしょうが。
とにかく、座りっぱなしが駄目のようで、何かしら、時々、筋肉を大きめに動かせばリスクを軽減されるようです。
怪我などで、本当に立てない時は、腕でペットボトルを持ち上げる事でも、
立つより効果は少ないでしょうが、
筋肉を大きめに動かす事で、わずかでもリスクを軽減する事が可能なようです。
・寝ているときは?
こういうなら、気になったのは寝ている時です。
最も、動きが少なく、血流も悪くなるのではないかと思うのですが。
D.寝ている時
を追加してみます。
単純に考えたら、これまでの理屈では、
A.歩いている時 > B.ただ、立っている時 > C.座っている時 > D.寝ている時
になるかと思いますが、
寝返りを激しくする人は、
A.歩いている時 > B.ただ、立っている時 > D.寝ている時 > C.座っている時
こうかも知れませんし、判断出来ません。
座るのと違って、寝るのは必須ですから、これは比較しても仕方がないのかも知れませんが、
あまり長時間寝ずに、寝返りをうてる状態で寝た方が良いような気がします。
これだけを考えれば、夜間のトイレも筋肉を動かすという意味では、良いのかも知れません。
無理でしょうが、もし、立って眠られたら、それの方が良いのでしょうか?
他の危険もあり、よくわかりません。
・座りながら寝ているときは?
逆流性食道炎などの対策で、角度が可動式の椅子(リクライニングソファなど)で
寝ている人もいると思いますが、
普通に寝るより、寝返りはうちにくいでしょうから、
これだけを考えれば、寝ている時が、座っている状態に近いものとも考えられ、
長期間続けるのは、危険かも知れません。
こういう寝方をしたい場合、
緩やかな角度で、筋肉を動かす寝返りが出来る程度の方が、良いのかも知れません。
・感想など
今回は、座り過ぎの事で考えましたが、他の事でも、過ぎたら駄目なんでしょう。
ただ、座り過ぎや立ちすぎや寝すぎや、運動し過ぎは、ほぼ強要である場合もあるので、
ちょこちょこ、違う動きや休む事も必要で、人それぞれ違う対策が必要なんでしょう。
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記述:2017年08月頃
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