「ホルモン」とは何なのか?
☆「ホルモン」とは何なのか?
食事の焼肉のホルモンではなく、体のホルモンバランスとかに使われる言葉のホルモンの方です。
以前も男性ホルモンと女性ホルモンで調べたんですが、いまいち理解していなくて、
それでも、よく健康の本とか読むと、ホルモンバランスとか書いていますが、
やはりホルモン自体を簡単にでも知らないと何を書いているのか理解しにくいので、
調べた覚書です。
化学物質。無色透明。
体内の組織や器官の働きの調整をする。
正常であれば、必要な時に、必要な量を作る。
アミノ酸を原料とするものと、コレステロールを原料とするものがある。
形態の形成。
成長の仕方。
代謝。
行動。
体の中の特定の腺(せん)(内分泌腺)。
その特定の腺(せん)は、色々な所にあってそれぞれ違う機能があるホルモンを出す。
・脳(脳の奥の方)
視床下部((下垂体前葉・下垂体中葉(?)・下垂体後葉))ホルモン。
調整:成長・代謝・血圧・血糖など。
・甲状腺(喉のあたり)
一番、ホルモンを分泌する部分。
甲状腺ホルモン。
副甲状腺ホルモン。
調整:成長・カルシウム調節など。
・すい臓(お腹辺り)
すい臓ホルモン。
調整:消化・血液中の成分の調整など。
・副じん(お腹辺り)
副じん皮質ホルモン。
副じん髄質ホルモン。
調整:血液中の成分の調整など。
・胃腸、胃の幽門(出口付近)部、十二指腸、小腸(始めの部分)(お腹辺り)
胃腸ホルモン(消化管ホルモンともいう)。
調整:胃酸分泌の促進・抑制など。
胃がんの胃切除での、体重の減少や食欲のなさは、胃が小さくなっただけではなく、
ここのホルモンのグレリンが減る為も大きいそうです。
グレリンは、他にも成長ホルモンの分泌にも関係しているようです。
・生殖腺
生殖腺のホルモン。
他。
わかっているホルモンの種類は、100種類ほどだが、時々、発見されているので増える。
大雑把に2種類の運ばれ方があるようです。
①腺から出たホルモンが血液中に、そこから体の器官に。
②隣の細胞や、作られた場所の細胞に使われる。
ほんの少し。
例えば、女性ホルモンが、女性の一生に分泌される量は、ティースプーン一杯分(7g)くらいしかない程らしいです。
甲状腺からのホルモンの場合、
バセドウ病(女性に多いが、男性もなる。若い女性に多い。イライラ・動機・汗が多いなど)。
副じん皮質からのホルモンの場合、
クッシング病(顔が丸くなる)、中心性肥満(手足はやせているのに顔や体が太っている)。
など。
脳の視床下部と生殖腺関連のホルモンの場合、
更年期障害(女性に多いが、男性もなる。更年期というのは一般的には45~55歳くらい)。
など。
副じん皮質からのホルモンの場合、
アジソン病(皮膚の色が色黒になるなど)。
体内の組織や器官の働きの調整をするのが、上で書いたような動きをする、
それぞれ、ほんの少しの量であるホルモンのようですので、
このバランスが正常だと、普通であるが、
ホルモンの量が、ほんの少し、増えたり減ったりするだけで、病気を起こすきっかけや原因になるようです。
ホルモンのバランスが重要で、このバランスの事をホルモンバランスといって、
ホルモンバランスが良いと、普通。
ホルモンバランスが悪いと、病気のきっかけや原因になる。
体にはとても重要。
というのが、ホルモンバランスという言葉がよく使われる理由のようです。
男性ホルモンの中で有名なテストステロン。
女性ホルモンの中で有名なエストロゲン。
ちなみに、
男性ホルモン(テストステロン)というのは、女性にもあるそうです。
その逆もあり、男性にも女性ホルモン(エストロゲン)があるそうです。
男性女性共に、どちらのホルモンも持っているという事になります。
ただ、女性には、女性ホルモン(エストロゲン)の10倍の男性ホルモン(テストステロン)があるそうです。
男性は、副腎や男性ホルモンから女性ホルモン(エストロゲン)が分泌されるようですが、女性よりも少ないそうです。
テストステロンやエストロゲンは、血液検査などで測れるそうです。(女性の場合、婦人科とか。)
血液検査や尿検査と言っても、普通の健康診断ではわからない(検査項目に入っていない)ようで、
それを検査する目的で採取しないと、値としては出てこないので、注意必要です。
障害が疑われる場合なら保険適用でしょうが、普通に測りたいだけなら全額自費負担のようです。
テストステロンは、薬指が人差し指より長い人に、多いとの話は聞きますが、医学的根拠があるのかはよくわかりません。
重要なものなので、もっと気軽に測られれば良いのですが、今は、無理そうなので、
症状が現れてからと、後手に回りそうです。
なるべく健康ぽい生活をするしかないのかも知れません。
記載:2017年11月頃
食事の焼肉のホルモンではなく、体のホルモンバランスとかに使われる言葉のホルモンの方です。
以前も男性ホルモンと女性ホルモンで調べたんですが、いまいち理解していなくて、
それでも、よく健康の本とか読むと、ホルモンバランスとか書いていますが、
やはりホルモン自体を簡単にでも知らないと何を書いているのか理解しにくいので、
調べた覚書です。
・ホルモンとはなんなのか?
化学物質。無色透明。
体内の組織や器官の働きの調整をする。
正常であれば、必要な時に、必要な量を作る。
アミノ酸を原料とするものと、コレステロールを原料とするものがある。
・何に影響するのか?
形態の形成。
成長の仕方。
代謝。
行動。
・どこで作られるのか?
体の中の特定の腺(せん)(内分泌腺)。
その特定の腺(せん)は、色々な所にあってそれぞれ違う機能があるホルモンを出す。
・脳(脳の奥の方)
視床下部((下垂体前葉・下垂体中葉(?)・下垂体後葉))ホルモン。
調整:成長・代謝・血圧・血糖など。
・甲状腺(喉のあたり)
一番、ホルモンを分泌する部分。
甲状腺ホルモン。
副甲状腺ホルモン。
調整:成長・カルシウム調節など。
・すい臓(お腹辺り)
すい臓ホルモン。
調整:消化・血液中の成分の調整など。
・副じん(お腹辺り)
副じん皮質ホルモン。
副じん髄質ホルモン。
調整:血液中の成分の調整など。
・胃腸、胃の幽門(出口付近)部、十二指腸、小腸(始めの部分)(お腹辺り)
胃腸ホルモン(消化管ホルモンともいう)。
調整:胃酸分泌の促進・抑制など。
胃がんの胃切除での、体重の減少や食欲のなさは、胃が小さくなっただけではなく、
ここのホルモンのグレリンが減る為も大きいそうです。
グレリンは、他にも成長ホルモンの分泌にも関係しているようです。
・生殖腺
生殖腺のホルモン。
他。
わかっているホルモンの種類は、100種類ほどだが、時々、発見されているので増える。
・どうやって運ばれるのか?
大雑把に2種類の運ばれ方があるようです。
①腺から出たホルモンが血液中に、そこから体の器官に。
②隣の細胞や、作られた場所の細胞に使われる。
・どれくらいの量なのか?
ほんの少し。
例えば、女性ホルモンが、女性の一生に分泌される量は、ティースプーン一杯分(7g)くらいしかない程らしいです。
・多ければどういう病気になるのか?
甲状腺からのホルモンの場合、
バセドウ病(女性に多いが、男性もなる。若い女性に多い。イライラ・動機・汗が多いなど)。
副じん皮質からのホルモンの場合、
クッシング病(顔が丸くなる)、中心性肥満(手足はやせているのに顔や体が太っている)。
など。
・少なければどういう病気になるのか?
脳の視床下部と生殖腺関連のホルモンの場合、
更年期障害(女性に多いが、男性もなる。更年期というのは一般的には45~55歳くらい)。
など。
副じん皮質からのホルモンの場合、
アジソン病(皮膚の色が色黒になるなど)。
・ホルモンバランスとは?
体内の組織や器官の働きの調整をするのが、上で書いたような動きをする、
それぞれ、ほんの少しの量であるホルモンのようですので、
このバランスが正常だと、普通であるが、
ホルモンの量が、ほんの少し、増えたり減ったりするだけで、病気を起こすきっかけや原因になるようです。
ホルモンのバランスが重要で、このバランスの事をホルモンバランスといって、
ホルモンバランスが良いと、普通。
ホルモンバランスが悪いと、病気のきっかけや原因になる。
体にはとても重要。
というのが、ホルモンバランスという言葉がよく使われる理由のようです。
・有名なホルモンの名
男性ホルモンの中で有名なテストステロン。
女性ホルモンの中で有名なエストロゲン。
ちなみに、
男性ホルモン(テストステロン)というのは、女性にもあるそうです。
その逆もあり、男性にも女性ホルモン(エストロゲン)があるそうです。
男性女性共に、どちらのホルモンも持っているという事になります。
ただ、女性には、女性ホルモン(エストロゲン)の10倍の男性ホルモン(テストステロン)があるそうです。
男性は、副腎や男性ホルモンから女性ホルモン(エストロゲン)が分泌されるようですが、女性よりも少ないそうです。
・ホルモンの測り方は?
テストステロンやエストロゲンは、血液検査などで測れるそうです。(女性の場合、婦人科とか。)
血液検査や尿検査と言っても、普通の健康診断ではわからない(検査項目に入っていない)ようで、
それを検査する目的で採取しないと、値としては出てこないので、注意必要です。
障害が疑われる場合なら保険適用でしょうが、普通に測りたいだけなら全額自費負担のようです。
テストステロンは、薬指が人差し指より長い人に、多いとの話は聞きますが、医学的根拠があるのかはよくわかりません。
・感想など
重要なものなので、もっと気軽に測られれば良いのですが、今は、無理そうなので、
症状が現れてからと、後手に回りそうです。
なるべく健康ぽい生活をするしかないのかも知れません。
|
記載:2017年11月頃
Twitter Facebook Google+ はてな Pocket LINE
管理人による書き込みの確認後、荒らし書き込みでない場合に表示させていただきます。
悪意ある書き込みや挑発的な書き込みと思われる内容は、表示させません。
その為、ちょっと書き込みから表示までに時間がかかってしまいます。ご了承下さい。
暑さの一番の原因はなんだと思いますか?
あなたの支持する政党はどの党ですか?
今のページの関連ページのリストへ
ザ・覚書のトップページに戻る
全ページのリストへ