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2013年02月16日 小惑星「2012 DA14」が地球に最接近

☆2013年02月16日 小惑星「2012 DA14」が地球に最接近

2013年2月16日に、小惑星が地球に接近するとの事です。

名称:2012 DA14
直径:45m。
重さ:推定13万トン。

もっとも近づくのが、2013年2月16日 4時24分頃。

その最接近時の距離は、2万7700km。
この距離は、地球の直径の2倍程の距離と同じくらいで、
地球を回る静止衛星の距離(3万6000km)より近いらしいです。

NASAは「危機一髪」と表現しているらしいですが、地球には衝突しないとされているようです。
ちょっと安心。
でも衛星には衝突する可能性もありますよね。

肉眼での確認は無理とされています。
望遠鏡とかを使えば見えそうですが。南西から北へらしいです。

もし、衝突した場合、2.4メガトン(240万トン)の威力との事。
マグニチュード7.5程の威力?

参考:マグニチュードがよく分からないので、分かりやすい値に

1908年6月30日のツングースカは、10~15メガトンらしいので、
これよりは弱そうですが。

もし当たればヤバイです。
心配しても仕方ないかも知れないですが、衝突しないように祈りましょう。
この規模の天体が、地球に当たる確率は1200年に一度らしいです。

この大きさの小惑星が、ここまで近づくのは1990年代からの観測史上初めての事らしいです。

あと、この小惑星の軌道なのかどうかわかりませんが、小惑星が
2080年に衝突する確率が、20万分の1らしいです。

あと、2013年11月末から12月に、史上最大の彗星「アイソン」も太陽に近づくそうな。

<追記>2013年2月16日
日本時間で16日の4時25分頃、地球に最接近、秒速7・8キロで約2万7000kmのインド洋上を通過。
被害はなかった。






・前日にロシアに別の隕石が落下



2013年2月15日 ロシア現地時間 9時頃
ロシアのウラル地方チェリャビンスク州に隕石が落下し、大気圏内で爆発。
衝撃波で窓ガラス割れ、1000人規模で負傷しました。
(火の玉みたいになって落下)



15時33分 情報:4人が負傷。
15時57分 情報:約50人負傷。
16時11分 情報:100人怪我。
16時23分 情報:150人以上負傷。
17時27分 情報:400人以上が病院で手当てを受けた。3人が重傷。
21時38分 情報:725人が負傷。

・2013年2月15日 時点のニュースでの推測など
数メートルほどの小さな小惑星が大気圏に突入?
衝撃波が窓ガラス等を割った。
小さいので、望遠鏡ではわからない。もっと大きければわかる。
「2012 DA14」とは違う。

・2013年2月15日 時点の感想など
このタイミングで・・・。
予兆かと思ってしまいました・・・。
「2012 DA14」の1日前ですからね。
もしや影響があって人工衛星が落ちたとか、UFO? とかも思いました。

・2013年2月16日 時点のニュースでの情報など
衝撃波で窓ガラスが割れた。
被害が少なくとも州内10地区、半径約100キロに及ぶ。
負傷者は重傷者2人を含む1200人。
NASA、直径17メートル、質量1万トンだったと推定。







記載:2013年02月頃

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