XP修復インストール時のintelppm.sysとDisk2vhdでの仮想マシン

☆XP修復インストール時のintelppm.sysとDisk2vhdでの仮想マシン

XPの修復インストールの途中で再起動のループに陥る事がありました。
ブルーバックでintelppm.sysがなんやらのエラー。

これに対処する方法です。

XPのCDで起動して、修復インストールを選びます。

Administrator アカウントのパスワードは、ないならなしで良い。

するとコマンドプロンプトが出てきます。
そこで、「listsvc」と入力して一応intelppmがあるか確認。←しなくてもOK。

次に、「disable intelppm」と入力。
これでintelppmを止める事が出来そうです。

なんやら文字が出て来ますが、放っておいて
「exit」で再起動します。

すると再起動のループは終了し、引き続きWindowsXPの再インストールが出来ました。

別のファイルが問題だった場合も、このような方法で回避できそうです。

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これを行うまでの経緯もメモって置きます。
なぜこんな事をしたかというと、新PCを買ったんですが、仮想マシンで
古PCで動いていたXP環境を使いたいなあという事で、
現在の環境をVHDファイル（仮想ドライブ）にするソフトのDisk2vhdで古PCの状態を保存していたんです。

で、ほったらかしにしていたんですが、その古PCは今度起動しようとすると壊れたようで動きませんでした。

色々設定していたので、やっぱり使いたいなあという事で、
ここで残していた環境を仮想マシンで動かそうという事になったんですが、
Windows8で仮想マシンを動かす「Hyper-V」はどうも使いかってが悪かった。
リモート接続で動かしているようで、オフラインでの利用にはあまり向きそうにないと感じました。
（私は不要な時は、インターネットから遮断してパソコンを使うので、
　Nortonインターネットセキュレィティですべてのネットワークトラフィックを遮断すると画面が見えなくなる。）

そこで、オフラインでもちゃんと使えそうな仮想マシンを動かすソフト「VirtualBox」を使おうとなったんですが、
でそのままVHDを読ませても起動しません。
当然でしょうから、OSはXPのインストールCDから修復インストールします。
修復インストールすると、インストールしたアプリなんかは残ったままOSを再インストール出来ます。

と、その間に再起動のループに陥りました。

上記の対応で、無事、過去の環境にほぼ近い（Windows以外）ものが動きました。
もちろん、認証やインターネットに繋ぐにはサービスパックのインストールやアップデートは必要になりますが。







記載：2013年04月頃

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