NAS「LinkStation HS-DGL」の接続(Windows8.1とWindowsXP)
☆NAS「LinkStation HS-DGL」の接続(Windows8.1とWindowsXP)
2005年辺りに発売されたNASであるLinkStationの「HS-DGL」を
発売から10年経った今、久々にネットワークに接続しようと思ったら、すんなり行きませんでした。
「あーだこーだ」と考えてやっと接続できました。
その悪戦苦闘を書いておきます。
今回は、Windows8.1とwindowsXPに接続してみました。
素直に、
LinkStation クライアントユーティリティ
LinkStation IP設定ユーティリティ
を
BUFFLOのページから
ダウンロードしてインストール。
・LinkStation クライアントユーティリティ
起動もして、名称もグループもHDD容量も表示されますが、
メニューからの割り当てが出来ない。
・LinkStation IP設定ユーティリティ
起動しない。
IPもよくわからない。
ルータの設定から確認すればIPがわかりました。
ここでは、「192.168.0.2」だとします。
ファイル名を指定して実行で、「¥¥192.168.0.2」と入力をしても繋がらない。
Windows8.1とWindowsXP共に。
BUFFALOに、なんか、新しいNASのナビゲーションツールが出ていました。
NAS Navigator2
これをインストールして実行して、メニューの更新を押すと、
製品アイコンも出て来て、ワークグループやIPとかの情報が出て来ました。
LinkStation クライアントユーティリティと
LinkStation IP設定ユーティリティを
合体させたソフトみたい。
製品アイコンの右クリックで、共有フォルダを開くと「開けません」。
ネットワークフォルダの割り当ても出来ない。
ただ「Web設定」は出来て、HS-DGLの設定は出来る。
私のパソコンには、どちらのOSにもセキュレィティソフトのノートンが入っていて、
これの「信頼制御」が必要と気が付きました。
とにかく、IPが変わると色々(セキュレィテイソフト関連で)問題なので、
ルータの設定で、HS-DGLのIPは「192.168.0.2」の固定にしました。
私のOSのノートンのバージョンは、Windows8.1は22.5.2.15と、
WindowsXPは21.7.6.11と別れており、
設定画面が全然違います。
「22.5.2.15」の方は、
右上らへんの「設定」から詳細設定画面の「ファイアウォール」で、
「デバイスの信頼」の設定。
追加で、192.168.0.2を信頼レベル「完全な信頼」でデバイスの追加。
「21.7.6.11」の方は、
上の設定からネットワークのスマートファイアウォール。
「信頼設定」の設定から、ローカルエリア接続、
HS-DGLがあるので、それを信頼レベル「完全な信頼」で追加。
これで、8.1からは、HS-DGLの共有フォルダが見えるようになりました。
前進前進。
後は、ネットワークの割り当てで適当なドライブに設定するだけ。
ですが、XPの方がこれだけでは、動きませんでした。
ここから悩む悩む。
書けば簡単ですが、
「ローカル エリア接続」のプロパティで、「Microsoft ネットワーク用クライアント」がチェックされていなかった事。
いらないから、チェックを外していたんです。
気が付かないまま、結構悩みました。
HS-DGLに限らず、NAS系の設定にはこういうような手順を踏む事になるでしょうから、
メモって置きました。
でも10年前のNASは、250GB程しかなく、使う用途も特になく、
セキュレィティは、NASを外部に接続しないなら、
それぞれのパソコンでしていれば、ルータが弾いてくれると信じて、
多分大丈夫かなあとか思うんですが、
なにしろ、10年前のものなので、ちょっと心配で、
結局使わない事になってしまいましたが。
記載:2015年09月頃
2005年辺りに発売されたNASであるLinkStationの「HS-DGL」を
発売から10年経った今、久々にネットワークに接続しようと思ったら、すんなり行きませんでした。
「あーだこーだ」と考えてやっと接続できました。
その悪戦苦闘を書いておきます。
今回は、Windows8.1とwindowsXPに接続してみました。
・まず元々あるクライアントユーティリティとかをインストール
素直に、
LinkStation クライアントユーティリティ
LinkStation IP設定ユーティリティ
を
BUFFLOのページから
ダウンロードしてインストール。
・LinkStation クライアントユーティリティ
起動もして、名称もグループもHDD容量も表示されますが、
メニューからの割り当てが出来ない。
・LinkStation IP設定ユーティリティ
起動しない。
IPもよくわからない。
ルータの設定から確認すればIPがわかりました。
ここでは、「192.168.0.2」だとします。
ファイル名を指定して実行で、「¥¥192.168.0.2」と入力をしても繋がらない。
Windows8.1とWindowsXP共に。
・次に別のBUFFALO NAS Navigator2をインストール
BUFFALOに、なんか、新しいNASのナビゲーションツールが出ていました。
NAS Navigator2
これをインストールして実行して、メニューの更新を押すと、
製品アイコンも出て来て、ワークグループやIPとかの情報が出て来ました。
LinkStation クライアントユーティリティと
LinkStation IP設定ユーティリティを
合体させたソフトみたい。
製品アイコンの右クリックで、共有フォルダを開くと「開けません」。
ネットワークフォルダの割り当ても出来ない。
ただ「Web設定」は出来て、HS-DGLの設定は出来る。
・セキュレィティソフトの設定
私のパソコンには、どちらのOSにもセキュレィティソフトのノートンが入っていて、
これの「信頼制御」が必要と気が付きました。
とにかく、IPが変わると色々(セキュレィテイソフト関連で)問題なので、
ルータの設定で、HS-DGLのIPは「192.168.0.2」の固定にしました。
私のOSのノートンのバージョンは、Windows8.1は22.5.2.15と、
WindowsXPは21.7.6.11と別れており、
設定画面が全然違います。
「22.5.2.15」の方は、
右上らへんの「設定」から詳細設定画面の「ファイアウォール」で、
「デバイスの信頼」の設定。
追加で、192.168.0.2を信頼レベル「完全な信頼」でデバイスの追加。
「21.7.6.11」の方は、
上の設定からネットワークのスマートファイアウォール。
「信頼設定」の設定から、ローカルエリア接続、
HS-DGLがあるので、それを信頼レベル「完全な信頼」で追加。
これで、8.1からは、HS-DGLの共有フォルダが見えるようになりました。
前進前進。
後は、ネットワークの割り当てで適当なドライブに設定するだけ。
ですが、XPの方がこれだけでは、動きませんでした。
ここから悩む悩む。
・結果は、ローカルエリア接続のMicrosoft ネットワーク用クライアント
書けば簡単ですが、
「ローカル エリア接続」のプロパティで、「Microsoft ネットワーク用クライアント」がチェックされていなかった事。
いらないから、チェックを外していたんです。
気が付かないまま、結構悩みました。
・感想など
HS-DGLに限らず、NAS系の設定にはこういうような手順を踏む事になるでしょうから、
メモって置きました。
でも10年前のNASは、250GB程しかなく、使う用途も特になく、
セキュレィティは、NASを外部に接続しないなら、
それぞれのパソコンでしていれば、ルータが弾いてくれると信じて、
多分大丈夫かなあとか思うんですが、
なにしろ、10年前のものなので、ちょっと心配で、
結局使わない事になってしまいましたが。
記載:2015年09月頃
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