LED電球と普通の電球と蛍光灯の違い

☆LED電球と普通の電球と蛍光灯の違い

LED電球と普通の電球と蛍光灯の違い

この頃、少し安くなって来たLED電球ですが、
今、電球を使っている家の方も、
今度切れたらLEDと考える人も多いのではないでしょうか？

LEDを中心の覚書です。

LEDだけ特徴をメモっておきます。

・LEDとは

　ライト・エミッティング・ダイオード。
　発光ダイオードの事です。
　例えば、パソコンのHDDのランプが多分そうです。

　このLEDを電球に使うようになったようです。

・LED電球にするメリット

　寿命が長い（1日5.5時間、年間2000時間使用で20年もつらしいです）
　電気代が安い（60Wで1日5.5時間、年間2000時間使用で400円らしいです）
　光が熱くならない（電球以外は多少熱くなるそうです）

・LED電球にするデメリット

　光の範囲が狭い（暗く感じるかも）
　寿命前に壊れたら、普通の電球より不経済
　浴室では使用できない？
　屋外では使用できない？

（丸い蛍光灯のLEDは、現在有名メーカーからは販売されていないようです）


その違い

・消費電力の違い

　LED電球：4w～7.5wなど（普通の電球の10分の1くらい）
　普通の電球（白熱電球）：40w～60wなど
　蛍光灯：12wなど

（上をもし24時間つけたら。100Wは2円で考える。どうせ正確には測れないので大体）
　LED電球：7.5×24＝180w≒4円くらい
　普通の電球：60×24＝1440w≒28円くらい
　蛍光灯：12×24＝288w≒6円くらい

・寿命の違い

　LED電球：40000時間など（普通の電球の40倍）
　普通の電球：1000時間など

・価格の違い

　LED電球：2000円～とか
　普通の電球：100円～とか
　蛍光灯：150円～とか


詳細に計算するまでもなく、普通の電球よりLED電球の方が経済的に良いでしょう。
ただし、壊れずに寿命まで使えればの話ですが。
寿命が20年持つといっても、保障期間が長くても3年とかで終わるようですし。
やっぱりわざわざ変更するのは微妙です。
今の普通の電球が切れてからで良いような気がします。

LED電球は、価格が高すぎます。

蛍光灯のLEDも、電気代からは、わざわざ買い換えてまで付け代える必要はないかと思われます。


記載：2011年08月頃

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