木やコンクリートをコーティングする「液体ガラス」がすごいと思った
☆木やコンクリートをコーティングする「液体ガラス」がすごいと思った
半永久的に使える物がないかとか、永久機関がないかと、
たまに考えたりするんですが、見つかりません。
今のところ、半永久的で思いつくのは、
別媒体にコピーを続けて保存する事が出来るデジタルデータぐらいでしょうか。
そんな事を思っていると、
朝のニュース番組で、半永久的とは言えないものの、
寿命をかなり伸ばす、ある技術の特集があって、
こういうのはすごいなあと思いました。
木材に塗ることが出来るガラスのようで、強度や寿命が延びるそうです。
「液体ガラス」とか言うそうです。
以前、新築の家を考えていた時期に知っていれば、
担当者さんに聞いて事でしょう。
ガラスというのは、1400℃以上の高温でないと液体には
普通にはならないそうです。
それを常温で液体化に成功した技術のようです。
「株式会社ニッコー」さんの社長さんが開発したそうです。
塗ると表面がコーティングされ、
強度と防水性が向上するので、
劣化を防ぐ為に用いられるようです。
横浜港の大さん橋のデッキ、東京の日枝神社の柱や壁、
愛知県の松本跨道橋、東京台場の自由の女神の台座、
兵庫県出石城の登城橋
などに使われているそうです。
基本は、はけで、その液体を塗るだけだそうです。
開発者の方が言うには、コンクリートに塗れば半永久的に使えるそうです。
コンクリートの隙間に、液体ガラスが入り、
乾燥して固まって、強度が上がるそうです。
開発者の方は、これで、コンクリートを強くして
インフラの老朽化を食い止める事が目標だったそうです。
木材にも使う事が出来て、特徴的に、燃えにくくする事が出来るそうです。
開発者の方が言うには、燃えないそうです。
ガソリンをかけても、燃料だけ燃えて木は助かるそうです。
シロアリ対策にも効果があるようです。
表面だけではなく、液体ガラスを中まで浸透させた建築材もあるそうです。
作り方は、
石英というガラスの原料の鉱物に、
ある物質を混ぜる事で、液体ガラスにしているようで、
ある物質は、企業秘密だそうです。
これを書いている時(2017年)まで知らなかったのですが、
1987年既に完成していたそうなんですが、
これだけ有用な技術なのに、住宅開発で聞かなかったのは、
住宅会社は、ある程度で住宅が壊れて貰わないと、
新築もリフォームもしてくれなくて、困るからなのでしょうか?
開発者の人が、人生で成功する為に必要な事を聞かれていて、
「「仕方がない」と言うのをやめる」「そうすると挑戦せざるを得ない」と
おっしゃってました。
励みになる言葉であると思います。
不思議なのがなぜこんなに有用なのに「液体ガラス」が、
一般的にあまり知られていないのかなという事です。
コスト?
ガラスなので、使う所がデリケートなのかな?
家の中の柱などに塗るとした場合、商品検索したんですが、数件あるようですが、
「ガラス塗料」というやつなのかな?
見たのは100mℓ 3000円。やはりコスト?
説明に屋外木部全般とあるので、今は屋外専用?
出来るなら漆喰とか家の中の砂の(?)壁紙とかに塗って強度を強めたいとか思ったりしますが、
今のところなさそうで、
ガラスなんで散って呼吸したりしたら駄目だからなんでしょうか?
調べてみると、「液体ガラス」は、
現在のところは、塗料店やホームセンターなどの一般では販売されていないそうですので、
「ガラス塗料」とは少し違うようです。
「液体ガラス」の溶剤は水、「ガラス塗料」の溶剤はアルコールが基本のようです。
豊洲市場の汚染水問題とかのコンクリートにも使えないのかな?
木やコンクリートには有用なようですので、普及したら
長い目で見たコストカットになるんではないかと思います。
記載:2017年07月頃
半永久的に使える物がないかとか、永久機関がないかと、
たまに考えたりするんですが、見つかりません。
今のところ、半永久的で思いつくのは、
別媒体にコピーを続けて保存する事が出来るデジタルデータぐらいでしょうか。
そんな事を思っていると、
朝のニュース番組で、半永久的とは言えないものの、
寿命をかなり伸ばす、ある技術の特集があって、
こういうのはすごいなあと思いました。
木材に塗ることが出来るガラスのようで、強度や寿命が延びるそうです。
「液体ガラス」とか言うそうです。
以前、新築の家を考えていた時期に知っていれば、
担当者さんに聞いて事でしょう。
・液体ガラスとは?
ガラスというのは、1400℃以上の高温でないと液体には
普通にはならないそうです。
それを常温で液体化に成功した技術のようです。
「株式会社ニッコー」さんの社長さんが開発したそうです。
塗ると表面がコーティングされ、
強度と防水性が向上するので、
劣化を防ぐ為に用いられるようです。
横浜港の大さん橋のデッキ、東京の日枝神社の柱や壁、
愛知県の松本跨道橋、東京台場の自由の女神の台座、
兵庫県出石城の登城橋
などに使われているそうです。
基本は、はけで、その液体を塗るだけだそうです。
開発者の方が言うには、コンクリートに塗れば半永久的に使えるそうです。
コンクリートの隙間に、液体ガラスが入り、
乾燥して固まって、強度が上がるそうです。
開発者の方は、これで、コンクリートを強くして
インフラの老朽化を食い止める事が目標だったそうです。
木材にも使う事が出来て、特徴的に、燃えにくくする事が出来るそうです。
開発者の方が言うには、燃えないそうです。
ガソリンをかけても、燃料だけ燃えて木は助かるそうです。
シロアリ対策にも効果があるようです。
表面だけではなく、液体ガラスを中まで浸透させた建築材もあるそうです。
作り方は、
石英というガラスの原料の鉱物に、
ある物質を混ぜる事で、液体ガラスにしているようで、
ある物質は、企業秘密だそうです。
・1987年に完成していた
これを書いている時(2017年)まで知らなかったのですが、
1987年既に完成していたそうなんですが、
これだけ有用な技術なのに、住宅開発で聞かなかったのは、
住宅会社は、ある程度で住宅が壊れて貰わないと、
新築もリフォームもしてくれなくて、困るからなのでしょうか?
・感想など
開発者の人が、人生で成功する為に必要な事を聞かれていて、
「「仕方がない」と言うのをやめる」「そうすると挑戦せざるを得ない」と
おっしゃってました。
励みになる言葉であると思います。
不思議なのがなぜこんなに有用なのに「液体ガラス」が、
一般的にあまり知られていないのかなという事です。
コスト?
ガラスなので、使う所がデリケートなのかな?
家の中の柱などに塗るとした場合、商品検索したんですが、数件あるようですが、
「ガラス塗料」というやつなのかな?
見たのは100mℓ 3000円。やはりコスト?
説明に屋外木部全般とあるので、今は屋外専用?
出来るなら漆喰とか家の中の砂の(?)壁紙とかに塗って強度を強めたいとか思ったりしますが、
今のところなさそうで、
ガラスなんで散って呼吸したりしたら駄目だからなんでしょうか?
調べてみると、「液体ガラス」は、
現在のところは、塗料店やホームセンターなどの一般では販売されていないそうですので、
「ガラス塗料」とは少し違うようです。
「液体ガラス」の溶剤は水、「ガラス塗料」の溶剤はアルコールが基本のようです。
豊洲市場の汚染水問題とかのコンクリートにも使えないのかな?
木やコンクリートには有用なようですので、普及したら
長い目で見たコストカットになるんではないかと思います。
記載:2017年07月頃
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