動画をDivX形式に変換する場合の設定例
☆動画をDivX形式に変換する場合の設定例
動画をDivX形式に変換時の覚書。
TMPGEnc4.0でTVキャプチャした動画をDivXにする時の覚書。
最新版は、バージョンアップして TMPGEnc Video Mastering Works 6 になったようです。
私は、TMPGEnc Video Mastering Works 5 は持って持っていないので、
以下は、での説明です。
DivXで容量を圧縮するという事は、劣化は少ないとはいえ、
それなりのデメリット(元動画から変わる事は)は覚悟する必要はある。
それを踏まえて容量を小さく保存したいならDivXの圧縮は
自分では綺麗だと思うし容量が少なくなるので有効。
フィルター フィルター → フィルター一覧 →
(インターレース解除)
インターレース解除:常にインターレース解除
(24fpsにしたければ24fps化:
24fps化を選んでプレビューで動画をみたらなんとなく24fps化しても良いかわかる)
インターレース解除の方法:
「適応補間」と「逆プルダウン」どちらも
プレビューを見て試しより見やすい方を選ぶ。
<逆プルダウン>
メリット:画像がハッキリする場合がある。
デメリット:インターレースの線なのかなにか分からない線が表示される場合がある。
<適応補間>
メリット:逆プルダウンでは変な場合でもこれなら大丈夫な場合がある。
デメリット:画像がぼやけた感じになる場合がある。
<その他>
それでも駄目なら単純2重化でインターレース解除して、
輪郭強調のフィルターをかける。
動画によって、変わるのでちょこちょこチェックしてから変換。
ゲーム録画の録画だと、どちらの解除もうまく行かない場合もある。(PS3等。ウチのキャプチャだけ?)
その場合、必要な場合のみインターレースを排除にして、
DivX出力時の設定でインターレースを保持しています。
(映像クリップ)
キャプチャーボードで、720*480で撮った場合、
左8、右8をカット。704*480にする。
そうしないと、出来たDiv動画の周りに黒い枠が付く。
16:9を4:3で録画しているものは、上60 下60(合算120)もカット。
*キャプチャ動画によって元々周りに黒い枠があったり、ビデオテープの端の荒れが邪魔なら
好きなだけクリップする。
ただし、映像リサイズで アスペクト比保持にチェックを忘れずに。
(映像ノイズ除去・輪郭強調)
満足できるだけする。
しすぎると、オリジナルからかけ離れる。
(映像リサイズ)
アスペクト比保持にチェックしておく。
*キャプチャ動画によって元々周りに黒い枠があったり、ビデオテープの端の荒れが邪魔なら
映像クリップで好きにカット後、アスペクト比保持のチェックを忘れずに、
画像配置方法を「画面全体に表示(隙間なし)」にする。
出力設定
DivXファイル出力。
(サイズ)
4:3なら 640*480 または その整数倍。
(重要で無い物は、汚くなりますが、320*240にしています。
容量を抑えたい場合です。普通は640*480)
16:9なら 704*396 または その整数倍。
(アスペクト比率)
作りたい動画が、4:3 なら 4:3。
16:9 なら 16:9。
(フレームレート)
インターレース解除で、24fpsを選んだなら24.976fps(プログレッシブ)。
それ以外は、30fps(プログレッシブ)。
パソコンで見るなら、プログレッシブ。
テレビで見るときも、DivX再生機ならプログレッシブで問題ないと思います。
(パフォーマンス)
最も優れた品質 ← 自分の満足行く設定で。自分は、これなら問題なしと思います。
(レート調整モード)
1パス固定品質 ← 自分の満足行く設定で。自分は、これなら問題なしと思います。
(固定品質時の映像品質)
4 ← 自分の満足行く設定で。自分は、これなら問題なしと思います。
必要ならインターレースを保持すれば、後で再エンコード時に変更する事も出来ます。
その場合、TMPGEncの設定は、必要な場合インターレース解除で良いと思います。
変換の仕方は、それぞれで、正しいのはないと思いますので、
これは、私の場合の一例です。
記載:2011年03月頃
動画をDivX形式に変換時の覚書。
TMPGEnc4.0でTVキャプチャした動画をDivXにする時の覚書。
最新版は、バージョンアップして TMPGEnc Video Mastering Works 6 になったようです。
以下は、での説明です。
DivXで容量を圧縮するという事は、劣化は少ないとはいえ、
それなりのデメリット(元動画から変わる事は)は覚悟する必要はある。
それを踏まえて容量を小さく保存したいならDivXの圧縮は
自分では綺麗だと思うし容量が少なくなるので有効。
フィルター フィルター → フィルター一覧 →
(インターレース解除)
インターレース解除:常にインターレース解除
(24fpsにしたければ24fps化:
24fps化を選んでプレビューで動画をみたらなんとなく24fps化しても良いかわかる)
インターレース解除の方法:
「適応補間」と「逆プルダウン」どちらも
プレビューを見て試しより見やすい方を選ぶ。
<逆プルダウン>
メリット:画像がハッキリする場合がある。
デメリット:インターレースの線なのかなにか分からない線が表示される場合がある。
<適応補間>
メリット:逆プルダウンでは変な場合でもこれなら大丈夫な場合がある。
デメリット:画像がぼやけた感じになる場合がある。
<その他>
それでも駄目なら単純2重化でインターレース解除して、
輪郭強調のフィルターをかける。
動画によって、変わるのでちょこちょこチェックしてから変換。
ゲーム録画の録画だと、どちらの解除もうまく行かない場合もある。(PS3等。ウチのキャプチャだけ?)
その場合、必要な場合のみインターレースを排除にして、
DivX出力時の設定でインターレースを保持しています。
(映像クリップ)
キャプチャーボードで、720*480で撮った場合、
左8、右8をカット。704*480にする。
そうしないと、出来たDiv動画の周りに黒い枠が付く。
16:9を4:3で録画しているものは、上60 下60(合算120)もカット。
*キャプチャ動画によって元々周りに黒い枠があったり、ビデオテープの端の荒れが邪魔なら
好きなだけクリップする。
ただし、映像リサイズで アスペクト比保持にチェックを忘れずに。
(映像ノイズ除去・輪郭強調)
満足できるだけする。
しすぎると、オリジナルからかけ離れる。
(映像リサイズ)
アスペクト比保持にチェックしておく。
*キャプチャ動画によって元々周りに黒い枠があったり、ビデオテープの端の荒れが邪魔なら
映像クリップで好きにカット後、アスペクト比保持のチェックを忘れずに、
画像配置方法を「画面全体に表示(隙間なし)」にする。
出力設定
DivXファイル出力。
(サイズ)
4:3なら 640*480 または その整数倍。
(重要で無い物は、汚くなりますが、320*240にしています。
容量を抑えたい場合です。普通は640*480)
16:9なら 704*396 または その整数倍。
(アスペクト比率)
作りたい動画が、4:3 なら 4:3。
16:9 なら 16:9。
(フレームレート)
インターレース解除で、24fpsを選んだなら24.976fps(プログレッシブ)。
それ以外は、30fps(プログレッシブ)。
パソコンで見るなら、プログレッシブ。
テレビで見るときも、DivX再生機ならプログレッシブで問題ないと思います。
(パフォーマンス)
最も優れた品質 ← 自分の満足行く設定で。自分は、これなら問題なしと思います。
(レート調整モード)
1パス固定品質 ← 自分の満足行く設定で。自分は、これなら問題なしと思います。
(固定品質時の映像品質)
4 ← 自分の満足行く設定で。自分は、これなら問題なしと思います。
必要ならインターレースを保持すれば、後で再エンコード時に変更する事も出来ます。
その場合、TMPGEncの設定は、必要な場合インターレース解除で良いと思います。
変換の仕方は、それぞれで、正しいのはないと思いますので、
これは、私の場合の一例です。
記載:2011年03月頃
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