アプリインストール時、エラーの原因の1つ。環境変数
☆アプリインストール時、エラーの原因の1つ。環境変数
WindowsPCの話です。
Windows10にアップデート後のある日のこと。
Visual Studio Community 2015 with Update 2と、
VisualC 2015 ランタイムがインストールできないという状況になりました。
試行錯誤、色々な事をしましたが、インストール中に中断。
Error 0x80070643。
その後の試行錯誤、やはりインストールできません。
なんか、マイクロソフト系のインストーラがあやしいような。
インターネットからの情報もほとんどなさそうでした。
試しに、別のアプリであるPhotoshop Elements6もWindows10で動いていない事に気が付き、
製品CDから修復しようとしたんですが、これも途中で失敗、インストールできない。
どうやらこの2つの現象から、
インストーラー系に問題が生じているようでした。
その問題の解決方法をようやく見つけたので、書いておきます。
経緯。
私は、Windowsの環境変数 TEMP TMPとかのパスを、RAMディスクに移動している時期があり、
それが原因で、Windows8時代、WindowsUPDATEに失敗することがあったので、
RAMディスクから。SSDの寿命を考えて、別のドライブに移動していました。
その後、SSDの寿命も問題なさそうでしたし、
Windows10にアップグレードした後、
Cドライブ直下の自作フォルダにWindowsの環境変数 TEMP TMPのパスを移動しました。
インストーラがちゃんと動かない問題が起こっていたのは、この状態の時でした。
環境変数を元に戻しました。
おそらく以下が、デフォルト。
「ユーザー環境変数」
TEMPは、
%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp
TMPは、
%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp
「システム環境変数」
TEMPは、
%SystemRoot%\TEMP
TMPは、
%SystemRoot%\TEMP
このデフォルト設定(と思われる)に戻すと、
あっけなくVisualC 2015 ランタイムもVisualStudioもインストールが成功しました。
これを見つけるまで、色々な方法を試して、かなりの時間をさいてしまいました。
ユーザーを追加したり、権限の追加や、色々考えられる事を試しました。
Windows10のクリーンインストールも考えましたが、しなくて良かったです。
エラーが出るなら変更できるようにしないか、注意文を書いてくれと、
マイクロソフトさんに思いましたが、勝手に変えている私も悪いのかも知れません。
ホッとしていたんですが、もう1つアクシデントが。
もう1つ問題があった
Photoshop Elements6の修復のインストーラ(?)は、以前より進むようになりましたが、
途中でDisk1を入れてみたいなメッセージが・・・。
また別の問題が発生です。
インストーラは治ったけど、古いアプリを、新しいOSに入れる時の問題のような感じ。
Photoshop Elements6は古いので、Windows10ではダメなのかなと諦めぎみに、
CDの全ファイルをローカルフォルダにコピーして
修正を実行すると、最後までインストールが進み、起動もしました。
結局、環境変数は変更しない方が安全だという結論に行きつきました。
記載:2016年04月頃
WindowsPCの話です。
Windows10にアップデート後のある日のこと。
Visual Studio Community 2015 with Update 2と、
VisualC 2015 ランタイムがインストールできないという状況になりました。
試行錯誤、色々な事をしましたが、インストール中に中断。
Error 0x80070643。
その後の試行錯誤、やはりインストールできません。
なんか、マイクロソフト系のインストーラがあやしいような。
インターネットからの情報もほとんどなさそうでした。
試しに、別のアプリであるPhotoshop Elements6もWindows10で動いていない事に気が付き、
製品CDから修復しようとしたんですが、これも途中で失敗、インストールできない。
どうやらこの2つの現象から、
インストーラー系に問題が生じているようでした。
その問題の解決方法をようやく見つけたので、書いておきます。
・問題はなんだったのか?
経緯。
私は、Windowsの環境変数 TEMP TMPとかのパスを、RAMディスクに移動している時期があり、
それが原因で、Windows8時代、WindowsUPDATEに失敗することがあったので、
RAMディスクから。SSDの寿命を考えて、別のドライブに移動していました。
その後、SSDの寿命も問題なさそうでしたし、
Windows10にアップグレードした後、
Cドライブ直下の自作フォルダにWindowsの環境変数 TEMP TMPのパスを移動しました。
インストーラがちゃんと動かない問題が起こっていたのは、この状態の時でした。
・どうやったら治ったか
環境変数を元に戻しました。
おそらく以下が、デフォルト。
「ユーザー環境変数」
TEMPは、
%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp
TMPは、
%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp
「システム環境変数」
TEMPは、
%SystemRoot%\TEMP
TMPは、
%SystemRoot%\TEMP
このデフォルト設定(と思われる)に戻すと、
あっけなくVisualC 2015 ランタイムもVisualStudioもインストールが成功しました。
・その後と感想
これを見つけるまで、色々な方法を試して、かなりの時間をさいてしまいました。
ユーザーを追加したり、権限の追加や、色々考えられる事を試しました。
Windows10のクリーンインストールも考えましたが、しなくて良かったです。
エラーが出るなら変更できるようにしないか、注意文を書いてくれと、
マイクロソフトさんに思いましたが、勝手に変えている私も悪いのかも知れません。
ホッとしていたんですが、もう1つアクシデントが。
もう1つ問題があった
Photoshop Elements6の修復のインストーラ(?)は、以前より進むようになりましたが、
途中でDisk1を入れてみたいなメッセージが・・・。
また別の問題が発生です。
インストーラは治ったけど、古いアプリを、新しいOSに入れる時の問題のような感じ。
Photoshop Elements6は古いので、Windows10ではダメなのかなと諦めぎみに、
CDの全ファイルをローカルフォルダにコピーして
修正を実行すると、最後までインストールが進み、起動もしました。
結局、環境変数は変更しない方が安全だという結論に行きつきました。
記載:2016年04月頃
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