クラウドクラスターとは(積乱雲の群れ)

☆クラウドクラスターとは(積乱雲の群れ)

梅雨の時期、ニュースを観ていると聞きなれない言葉が出て来ました。
突然の大雨をもたらす「クラウドクラスター」。

で、いつものように調べた覚書です。
ニュースで聞いた内容もまじってます。

・クラウドクラスターとは？

発達した積乱雲がいくつか集まって出来る巨大な かたまり。
積乱雲の群れ。

英語だけ見ると、
クラウド「Cloud（雲）」
クラスター「cluster（かたまり・群れ）」

クラウドクラスター「雲のかたまり」「雲の群れ」
となります。

「Cbクラスター」と書かれる時もある。

積乱雲ですので、上空にあれば、もちろん雨が降りやすくなります。
こういう状況ですので、大雨が降る可能性は高いです。

突然の大雨になるので、一気に水が押し寄せるようです。
一気に浸水するので危険です。

強い風や突風も吹きます。
傘も役に立たない程、風が吹く事があります。

積乱雲（黒く見える）は、１つ１つが小さいので、どこでクラウドクラスターが発生するか
事前に調べるのは難しいらしいです。

梅雨の時期のクラウドクラスター（積乱雲の群れ）は、東シナ海で発生し発達し流れ込んでくるらしいです。

クラウドクラスターの結果も、ゲリラ的な豪雨になる事が多いでしょうから、ゲリラ豪雨の原因の１つだと思います。

クラウドクラスターが更に発達すれば、台風にもなるらしいです。

最近では2013年7月3日、クラウドクラスターが原因とされる大雨が西日本に降りました。
（富山市内：最大瞬間風速 19.8ｍ）






記載：2013年07月頃

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