「たま」と「まれ」の違いと使い分け

☆「たま」と「まれ」の違いと使い分け

「たま」と「まれ」の違いがよくわかりません。


「たまに会う」と言うのと、
「まれに会う」と言うのでは、
どちらもあんまり会わないんでしょうけど、
どちらが少なくても多く会うのでしょうか？


「ときどき」と言うと、
「たま」と「まれ」よりよく会うというのはわかるんですが、
「たま」と「まれ」がよくわかりません。

「たま」の方が多く会うとは、思いますが。


どうでも良い事が気になった覚書です。

・たま

ある事がある程度の時間をおいて繰り返される。
その間隔が、かなり長い。
２度と起こらない事には使われない。

・まれ

ある事がめったに起こらない。
１回きりのこともある。
ただ、繰り返し起こる事は前提とされない。

・「たま」と「まれ」の違い

上を踏まえると、

「たまに会う」と言うのは、
かなり時間の間隔が長いけど、今後、会わないわけではない状態。

「まれに会う」と言うのは、
とにかくめったに起こらないけど、会った。
今後は会うかどうかわからないという状態。
「まれに会った」とか言う方が、まだ正しいかも。

とにかく、
「たま」の方が、
多く会う確率の平均は高いだろうが、
「まれ」に時間は関係ないので、
「たま」より「まれ」の方が、
多く会う事もあり得る。

ですが、「まれ」が何回も重なると「たま」となるでしょうから、
「まれ」＜「たま」で、
確率は高いと思われます。





記載：2016年11月頃

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