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衆議院・参議院 議員数の党別割合(2012年10月30日版)

☆衆議院・参議院 議員数の党別割合(2012年10月30日版)

衆議院(2012年10月30日)参議院(2012年10月30日)時点でのデータです。

最新版はこちら。

過去時点の議員数の割合(2009年頃からの過去時点でのデータ)はこちら。

衆議院・参議院の議員数の党別割合、党別の勢力図などを記載しています。
大きく動きがあった時、選挙が行われた時、期間が空いた時などを目安に、
更新を行っています。





・衆議院・参議院 議員数の党別割合


・衆議院

(全部で480議員)
2012年10月30日時点での国会議員数の党別割合

衆議院 議員数の党別割合 数値

衆議院 議員数の党別割合 グラフ
政党が増えすぎたので、グラフの形式を変更しました。

欠員:民主党 河上満栄さん 2010年6月14日辞職(参議院選挙に出る為、参議院議員に鞍替えするため? → 参議院選挙で落選)
欠員:国民新党 松下忠洋さん 2012年9月10日 現職 郵政民営化・金融担当大臣が突然の自殺? →  2012年10月28日 補欠選挙

・(衆議院解散時暫定版)


追記:
2012年11月16日時点での解散時の暫定版です。
(注意:)離党などの移動が激しい事と、衆議院ページの党派別に記載が解散によりなくなりましたので、多少の前後があると思います。
離党表明者分で党が受け入れるとなっている場合は含まれている場合もあります。

衆議院 議員数の党別割合 数値

衆議院 議員数の党別割合 グラフ

新党きづな:2012年11月14日 国民の生活が第一と合流 解党
たちあがれ日本:2012年11月13日 太陽の党に党名を変更


・参議院

(全部で242議員)
2012年10月30日時点での国会議員数の党別割合

参議院 議員数の党別割合 数値

参議院 議員数の党別割合 グラフ


(2012年7月に、民主党の一部が、消費税法案の反対等により「国民の生活が第一」等に移動)

・ねじれ国会とは


(簡単に説明していますので、厳密には違う説明もあります。)

上記の割合で、参議院で第1党(一番議員の多い党)が半分以上(第1党に協力する党が他にもあればそれを足す)ない場合、かつ、衆議院で第1党が2/3(318議席)以上ない場合ねじれ国会になる確率は高いです。

例:ねじれ国会で、法律が否決される例
 衆議院(半分以上が賛成)→参議院(半分以上が反対)→衆議院(1/3以上が反対)→否決

だから、第1党は、自分の党の主義に賛成してくれる割合の多い党と手を組んで過半数・2/3以上を目指します。
(現在の場合、民主党と国民新党がこれに当たります。これを与党と呼びます)


 (ねじれ国会でなければ、
  パターン1:衆議院(半分以上が賛成)→参議院(半分以上が賛成)→可決
  パターン2:衆議院(半分以上が賛成)→参議院(半分以上が反対)→衆議院(2/3以上が賛成)→可決
  となりますので、第1党は、選挙時に、衆議院で318議席以上(2/3以上)取れれば
  ほとんどの法案を通す事が出来ます)

・衆議院と参議院を合わせた議員の党勢力図



  これは、意味がないかも知れないですが参考においておきます。

衆議院・参議院 議員数の党別割合 数値

衆議院・参議院 議員数の党別割合 グラフ


・国会議員1人当たりは、国民何人のリーダーであるか


  国会議員は、国民の代表です。
  我々の変わりに国会で意思を発してもらって法律を作る事になります。

  平成22年国勢調査による日本の総人口:128,057,352(1億2805万7352人) を、
  国会議員の数:722人で割ります。

  計算すると、
  128,057,352/722≒177364人
  国会議員1人は、国民「17万7364人」のリーダーです。
  いうまでもなく内閣総理大臣は、「1億2805万7352人」のリーダーです。

  国会議員の方は、
  国会でつまらない質問や答弁があるのも分かりますが、
  これも国民の意思ですので、居眠りしないで下さい。
  責任の重さを分かってがんばって下さいね。

  (1人の欠員や法案への棄権・欠席は、17万7364人分の票や意思が無駄になってしまいかねません)
  (2012年06月26日の消費税増税法案でも棄権・欠席が19人もいたようです。
   336万9916人の票が無駄になりました。)

・国会議員は減った方が良いのか?


  憲法違反である一票の格差の調整として減らす事は良い事だと思います。

  ですが、ただ減らすというのは、どうかと思います。
  国会議員数が減るという事は、その分、私達個人の意見が国に通る率が減ってしまう可能性が
  あります。

  現在は、上で書いたように議員1人は「17万7364人」のリーダーだとして、
  半分に減ると「36万人」程に1人のリーダーになってしまいます。

  1人1人の意見が通りにくくなる可能性があります。

  学校の教師で考えると、17人で1クラスの担任だった教師が、
  来年から36人で1クラスの担任になったとして、
  当然、受け持つ範囲が倍になったので、子供1人に対しての配慮はきっと減ってしまうでしょう。

  国会議員も減らせば、同じようになる可能性があります。
  減らす事による権力の集中も危険な事かも知れません。


  国会議員の数が減れば無駄が減るように感じてしまっているかも知れませんが、
  本当に減らすのは、国会議員の数ではないのかも知れません。

  優遇され過ぎな「国会議員の報酬を、半分なら半分に減らす」という案も考えるべきなんだと
  思います。
  国会議員1人の年間の歳費は、2100万円くらいらしいです。参考に12でわると月額175万円の
  ようです。

(個人の意見です)






記載:2012年10月頃

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